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                   《写真は福島民報1月20日付》

桜井勝延南相馬市長『納得』の再選!

 やっと、我が住む地域も除染作業が開始され、どこもかしこも除染の車と人で溢れかえっている。作業員も朝早くから日が暮れるまで黙々と作業を進め、我が家なども見違えるほど綺麗になった。
 除染はどれだけ効果があって、どれだけ持続するかは分からないが、「やらないよりはマシだ」という程度の理解度だが、すでに日曜日を挟んで4日目になるが、休憩時間にお茶を運ぶ家内は、一生懸命作業に当たる山形県の若者5人の、礼儀と言葉遣いの正しさに、感心することしきりだ。

 こうした除染作業など震災対応が大きな焦点となった県内の首長選だが、相馬市に引き続き19日には、南相馬市の市長選が行われ、共に現職が再選を果たした。ここ連敗続きの市長選だったが、南相馬市の桜井勝延氏に至っては『納得』の再選だ。市民の支持率63%はこれまでの桜井氏の実績と行動力がそれを物語っている。市民の言葉や行動を政府や与党にハッキリとモノ申す姿勢は、アメリカ・タイム誌が「世界で最も影響力のある100人」に選んだことでもその行動力は群を抜く。

 「市民は首長に何を求めるか」は、「有事の際にどれだけ働いてくれるか」である。我が身を惜しまずに先頭に立って旗を振り続ける姿こそが、桜井市長が大差で再選を果たした最も簡単で最も難しい課題だった。原発事故を直接受けた首長と100キロ近く離れた首長との大きな差がここにある。国の政策がこうだったとか、市民の中に浸透できなかったと“他力本願的”な敗戦の弁ほど、これまで何もやってこなかった結果の裏返しだ。肩書きや名誉職を山のように積み上げることに奔走した首長たちがそれを物語っているではないか。

 市民は、いつも“手探り”である。その闇の中から手を差し伸べるのが首長の役割だ。そして、手足になって働くのが役人である。その役人をどのように使いこなすかは、これもまた首長の能力だ。我が家の除染も後2〜3日でメドが着きそうである。原発事故現場で黙々と処理に当たる作業員と同様に、縁の下の力持ちとなって懸命に働く除染作業員の皆さんに感謝である。

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