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  安陪政権の“順風満帆”な風の中でー

【敬称略】 “一党他弱”、今回の参議院選挙も安陪政権圧勝で終わった。民進党を軸とした“野党共闘”も術無し。今なお、民主党時代の失策が影となって纏わり付く。「民進党には(政権)任せられないよ」という声の中で福島選挙区では、接戦の末に民進党の増子輝彦が残った。

 安陪政権の順風満帆な風にも乗りきれなかった岩城光英。「政権批判」という逆風に遭ったのは福島と沖縄だった。沖縄は基地移設反対と高まる基地感情の中で埋没した。岩城は原発問題を始め被災者の心を掴めずに終わった。 そんな中で増子は郡山を中心に中通りから会津一帯をくまなく押さえた。浜通りの票が開いたところで増子の当確が決まった。増子は過去の衆議院選挙で戦い方を熟知した勝利である。荒波を幾度も乗り切ってきた「増子戦法・戦術」の勝利である。勝って当然の余裕綽々の勝利宣言だった。

 一方の比例区では、かつては「長靴の荒井」で地元からも期待の大きかった荒井広幸。足は地元田村に置いたが、心は東京。大都会の中で“孤立奮闘”するも安陪政権の突風と野党共闘の風にも乗れなかった。自らの引退と「新党改革」の解党で政治の舞台から消えた。政治家としての信念と行動力は、かつて所属した自民党議員だったなら、安陪に次ぐ“大モノ”に数えられた実力者だ。ライバルだった民進党の“サラブレッド”玄葉光一郎は“政権奪回”をめざし、淡々と力を蓄えている。“農耕馬”荒井広幸はもう一度、長靴を履くことは出来るのか。惜しい「政治家」である。

 今回、福島が吹かせた風は、安陪政権暴走への歯止め、現政治と行政への不信と不満、県民のあらゆる思いが“渾然一体”となって出た答えだ。すべてがひとつの指先に止まることはないが、政治家を自負する者は、いつの世も「日本の為、国民の為、県民の為、地元の為」身を粉にして闘う気概が備わっていれば負けることはない。(2016/07/12)

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