「子育てほど面白いもんはない!」3歳までが勝負!?どうしたら、子どもの無限の可能性を伸ばせるか?Goo: DIAMOND online 2011年9月12日(月)14:00
79歳にして初の単著『カヨ子ばあちゃん73の言葉』を刊行した「脳科学おばあちゃん」こと
久保田カヨ子氏が、「イクメン」読者の育児の悩みに答える4回連載の3回目。
今回は、どうしたら「子育てほど面白いもんはない!」と思えるか。
子どもの無限の可能性を引き出せるか、聞いてみた。
対するカヨ子ばあちゃんのアドバイスは…?
(聞き手/35歳男性A:0歳7か月の子どもあり&妻は専業主婦、構成/阿蘭ヒサコ、撮影/堀内慎祐)
A これから子育てをしていくうえで、いろいろ悩みが尽きません。
0歳からの育児で何か気をつけるべきところはあるのでしょうか。
カヨ子 はい。脳が一生のうちで一番飛躍的に発達する3歳くらいまでに、
しっかりと手をかけてあげたほうが、後々ラクになります。
A 「あとがラク」というのは、有名幼稚園に入園しやすいとか、
有名小学校の入試に合格しやすい、ということですか?
カヨ子 違います。テレビに出たときに、私の場合、
「息子を東大に入学させた」ところだけがクローズアップされたため、
そんなふうに勘違いしている人がいるんですけど、
私自身は「学歴なんて二の次!」と思ってます。
そんなもんより、自分の頭で考えて、必要な時に主張し、
まわりと協調しながら為すべきことを実現していく大人になったほうがずっといい。
どんな状況でも周囲に流されずに自分の意見を持っている人、それが“頭のいい”人です。
小さいうちから受験させようというのは、その家の考え方もあるやろうし、
反対はしませんけど、私が目指すのは、どんな状況でも“生き抜く”子を育てること。
受験にパスすることが目標ではなく、むしろ受験に失敗したときに、
柔軟に対応して次のステップに進める子を育てること。
「あとがラク」というのは、3歳までにその土台をつくっておけば、
そのあとは子どもが自分で考えてやっていくので親自身がラク、という意味です。
A 親自身がラク、ですか。なるほど。私の妻は、結婚当初はそれほどでもなかったんですが、
子どもが生まれてからというもの、それはもう育児に熱心になりました。
何か鬼気迫るものを感じるというか。
カヨ子 そういうお母さん、いま多いです。まじめで高学歴で。
だけど、子育ての仕方なんて誰にも教わってこなかったから、核家族のなかで頼れるものは、
本や雑誌、インターネットくらいしかないんですね。
ネットの育児相談コーナーなんて見たら、えらい小さなことでも不安になって投稿してるんです。
赤ちゃんは十人十色。自分を信じて子育てしたらええのにな…と思います。
A 自分の育児に自信がなく、不安なんでしょうか。
カヨ子 最近は、親や姉妹が近くに住んでないことが多いでしょ。
だから、ちょっとしたことを相談したり、『あんた、これちょっとおかしいで』とか、
ふだん接しながら言ってくれる人がいないんですよ。それで、悩みを一人で抱え込む。
泣いてるわが子に怒鳴ったり、手をあげたりするのは、自分に対する不安の裏返しです。
A そういえば、虐待で子どもを死なせるような事件が、毎日のように新聞に載っています。
カヨ子 そこまではいかないにしても、虐待予備軍みたいな人は結構いると思います。
私は、お母さんが育児で精神的にまいってしまう、
というのは今後もどんどん増えると思いますよ。
A そうですか…。私の場合、仕事で夜遅く帰宅すると、たいてい妻が不機嫌なんです。
子どもと1日一緒にいて、なぜそんなに不機嫌になるのか、ちょっと理解できないんですが…。
カヨ子 男の人は、そう思うかもしれませんね。けど、赤ちゃんの特性に慣れてない新米お母さんが、
まだ上手にしゃべれんような子と1日ずーっと家の中におったら、
キツイと思えることもあるんです。
言うことは聞かない、やってほしくないことばかりやる、
きれいに並べた料理をひっくり返す、化粧品をばらまく…。
赤ちゃんは赤ちゃんなりに親を試してたり、好奇心に駆られてさわってみたりと、
いろいろ理由があるんですけどね。
A そういうものなんでしょうか。
シナプスの数は、生後2〜3年でピークに子育てほど面白いもんはない! これぞ女の特権や!
カヨ子 だけど、私はね、『子育てほど面白いもんはない!これぞ女の特権や』と思うんです。
うちも主人は毎日研究ばっかりで帰宅時間も遅かったし、
全然育児に協力なんてしてくれんかったけど、それでまったく不都合は感じませんでした。
主人の書斎にあった脳の専門書を読むと、脳内の神経細胞同士をつなぐシナプスの数は、
生まれた直後からすごい勢いで増え始めて、生後2〜3年にはピークを迎えるとありました。
つまり、その間にいろんな刺激を与えてシナプスを増やしといてやる必要があるわけで、
自分の赤ちゃんを実験台にいろんな働きかけをしたわけです。
自分の母親に、私自身をどうやって育てたか、などと聞いたりしてね。
A ご自分のお子さんを実験台に?
カヨ子 はい。もちろん自分の子やし、よかれと思うことしかしてません。
でも、赤ん坊というのは、真っ白なキャンバスみたいなもんで、
親が描きたいような絵を描くことができるわけです。本当に赤ちゃんってスゴイよォ。
無限の可能性を秘めてる。それをどんどん引き出してやるのが楽しくてしょうがなかった。
育児ほどクリエイティブな仕事はありません。
それはいま、他人様の赤ちゃんを触らせてもらうときでも一緒。
私の教えたことを忠実に守っているお母さんの赤ちゃんは、どんどん成長していきます。
そんなん見るのが、メチャクチャ楽しいです!
次回はいよいよ最終回!
9月15日(木)⇒「賢い子は“おんぶ”で育つんや」“生き抜く子”は、3歳までに決まる!?
をお楽しみに!
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『<賢い子に育つ!0歳からのらくらく子育て>カヨ子ばあちゃん73の言葉
〜子育てほど面白いもんはない!〜』
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罪悪感を吹き飛ばすカヨ子節さく裂!
「脳科学おばあちゃん」久保田カヨ子初の「永久保存版」金言集。
子育てほど面白いもんはない!と思える一冊。
特別付録に「お母さんも子どもも笑顔になる!らくチ〜ン!野菜レシピ14」を収録。
おかげさまで、重版も決まりました。79歳にして初の単著、ぜひご堪能ください!
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久保田カヨ子(くぼた・かよこ)
1932年、大阪生まれ。脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2児の母。
約30年前に、日本における伝統的な母子相伝の育児法を見直しながら、
自身がアメリカ在住時と日本で実践してきた出産・育児経験をもとに、
夫・競氏の脳科学理論に裏づけされた独自の久保田式育児法〈クボタメソッド〉を確立。
テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。
77歳にして株式会社『脳研工房』を立ち上げ、現在代表取締役。
競氏との共著書に、『脳科学おばあちゃん久保田カヨ子先生の
誕生から歩くまで 0〜1才 脳を育むふれあい育児』(主婦の友社)、
『すぐれた脳に育てる』(BL出版)、『育脳家族』(NTT出版)などがあるが、
単著は79歳にして本書が初。ズバッとした物言いのなかに、
温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。全国からの講演依頼もあとをたたない。
【脳研工房ホームページ】 http://www.umanma.co.jp/
Goo: DIAMOND online 2011年9月12日(月)14:00
「子育てほど面白いもんはない!」3歳までが勝負!?どうしたら、子どもの無限の可能性を伸ばせるか? http://news.goo.ne.jp/article/diamond/life/201091211-diamond.html |
転載記事〜家族問題
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今でも子育ては自信も余裕も無いな…結果がすぐ出ないどころか、いつ出るのかも、もう出ちゃったのかもわからないし。簡単にわかる成績では、ため息が出るような結果だし…悩みは尽きないけど、ここからは本人次第。見守るしかない…
2011/9/13(火) 午後 9:18 [ ゆきだるま ]
我が家の孫が2歳ですが、毎回来る度に新しい言葉を覚えてきます。
昨日も来ていて、近くにシャベルカーが動いているのでそれを見に行くとじぃじが暑いから止めようと言うと「暑くても大丈夫」って所が木の陰に入ると「やっぱりここは涼しい」って言ったりおしっこをなかなか教えてくれなくて「おしっこちゃんと教えている」と聞くと「ちゃんと教えますよ。」ってそこにいたお母さんが笑っているので「お母さんが笑っているよ」って言ったら今度は踊るぽんぽこりん♪と鼻歌を歌って誤魔化していました。
まぁ〜毎回いろんな事で笑わせてくれます。
今が一番何でも覚える時期で3歳までというの凄くわかります。
2011/9/14(水) 午前 9:14