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舟を編む  三浦しをん
 
出版社名 光文社
出版年月 2011年9月20日

■個人的評価 ★★★☆☆
 
 
■読書感想 
辞書を一から作ることはスゴイことだ。
日本語には1つの単語に様々な意味がある。
「登る」「上がる」同じ意味のようだけど使い方はそれぞれ違う言葉もある。外人には難しいだろうなと思った。
単純な言葉を説明する難しさもある。「島」「女」など当たり前のことを限られた文字数で説明するのは難しい。
入学するときに辞書を買ってもらった。今でも家にある。この本を読んで懐かしくなって引っ張りだしてみた。
この辞書に載ってる言葉のどれだけ調べただろう?ほんのわずかだ。
辞書を作る人の思いがすごく伝わった。
 
 
■あらすじ
玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。
個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。
言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。
しかし、問題が山積みの辞書編集部。
果たして『大渡海』は完成するのか──。
言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをんの最新長編小説。

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