街道

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街道の起点

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熊本県から九州各地に延びる旧街道の起点は熊本城のすぐ南の新町にあります。職場の近くです。

写真はその跡に立つ碑で、里程元標跡です。

ここから、福岡、北九州方面に向かう豊前街道、大分方面の豊後街道、鹿児島方面の薩摩街道、宮崎方面の日向往還の四つの旧街道がはじまります。

現在、豊後街道を歩いていますが、歩き始めたのは1年ほど前のことになります。

歩いたのはまだ阿蘇までですが・・・(^^;)


東海道では、日本橋が江戸の起点です。

日本橋は他の中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道と合わせ、五街道の起点として有名ですね。


かつて豊前街道と豊後街道は、ここから北に進んで、熊本城内の一角を通っていたとのことです。

街道が城内を通過したり、城のすぐそばにあるということは、城の防衛上好ましくなく、一般的ではありません。

しかし、このことが後の西南の役で大きな意味を持ちました。

熊本城とそこに駐屯していた鎮台(今の自衛隊方面隊でしょうか)の存在が薩軍の北上の大きな妨げになりました。

この記念碑の周辺は最も激しい戦いがあったようです。

結局、薩軍は、加藤清正が築いた難攻不落の熊本城を落とすことができず、

分散した兵力で南下する官軍と田原坂など熊本県北部で戦わなければなりませんでした。

薩軍の兵力が分散しなければ西南の役の戦況は大きく変わっていたことでしょう。


豊後街道を歩き終えたら、またここから別の街道を歩き始めたいと思います。

(その時に熊本に住んでいれば、の話ですが)

まだ北か南か歩く方向を決めていません。

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先日の阿蘇外輪山の最初の峠越えは、途中で道を間違え、峠の手前で断念していまいました。
改めて、昨日の日曜、再度この峠越えを行いました。
天気は晴で、気温は高めですが、まずまずの気候です。

今回の再スタートの出発地点は、大津町の清正公道公園からとしました。そこまでは奥様に送ってもらいました。
http://www.geocities.jp/kyutokaido/blg/kumamoto/DSCF7142.jpg

大津の方から二重峠に向かう旧街道は、途中から広域農道のミルクロードに吸収されますが、一旦別の道となり、峠近くでミルクロードと再度合流します。

前回は、その分岐点を前回見失ったため、ミルクロードを峠に向かってそのまま歩いてしまいました。
今回は、国土地理院の地図や街道に関するHPで、入念に下調べし、地図を持参しました。

ここがそのポイントの分岐点です。下りの道が旧街道につながる道です。旧街道に関する道標はありません。
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この道は林道だと思いますが、これをしばらく行くと、川の手前に右の方へ向かう小道があり、これが旧街道です。ここも道標はありません。
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この道は、まさに旧街道という趣のある道で、ミルクロードから離れているせいで、とても静かです。
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途中で、石が祀ってありました。石には何の表示や模様もありません。もしかすると街道で行き倒れた方の墓標かもしれません。
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幾つか小道の分岐があり、旧街道の可能性もありますが、本線を行きます。
本線は現在林道としても使われている道なので、部分的に旧街道と別に再整備しているようです。
http://www.geocities.jp/kyutokaido/blg/kumamoto/DSCF7151.jpg

途中で道のそばに大型電器製品やタイヤなどのゴミの不法投棄を多く見ました。
旧街道が産業廃棄物のゴミ捨て場となっていることは残念なことです。

1時間程度歩くと、先日見つけた白い道標の所に出ます。そこからミルクロードをしばらく歩きます。
http://www.geocities.jp/kyutokaido/blg/kumamoto/DSCF7158.jpg

途中で、峠集落を通ります。この集落には数件の家がありますが、人の気配はありません。
ここは、旧街道時代には、峠越えの要所、中継点として栄えたようです。
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集落の終わりの方で、七里木跡の碑がありました。熊本から約30kの地点です。
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この標識からミルクロードから右に入る細い道があります。旧道の雰囲気ですので、その道を進みます。
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この道は、進むに従い藪が生い茂り、歩くのがとても困難でした。
この道で石畳に使っていたと思われるような多くの平たい石がありました。
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機会があれば、この道が旧道かどうか確認したいと思います。

ミルクロードに合流しばらく進むと市町村境があり、そこからは阿蘇市に入ります。その辺りから牧場となって辺りの景色が急に開けます。
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ミルクロードと阿蘇方面に進む道とが交差した所に道案内や幾つかの記念碑が建っています。
その中に西南の役のものがありました。ここは官軍と薩軍の激戦地の一つでした。
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阿蘇市に入ると、旧道や旧跡の案内掲示がしっかりしており、迷うことはありません。
旧街道の峠・石畳までは、もうしばらくミルクロードを北に進みます。

旧街道の峠には、休憩所や駐車場も整備されています。
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ここから、ふもとの坂下地区まで石畳が整備されています。
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ここには十数人ほどの人がいました。また石畳を下る途中でもグループで歩いている方々とすれ違いました。歩こう会か歴史散策の方々と思われます。若い人たちも多くいました。

熊本からここまで歩いていて、旧道を歩いている人を見かけたのはここが初めてです。

この峠から見る阿蘇の山々の景色はとても良かったです。
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峠からふもとまでの石畳の道は急坂です。この間に、石畳を整備した人が地元の地域の名前を刻んだ岩や湧き水が出る所やカゴの休憩所などの多くの旧跡があります。

下の写真は、石畳の石を切り出す時にノミを入れた跡が残っている岩です。
ノミの跡が点線になってます。よほど固かったのでしょうか、この岩から切り出すのをあきらめています。
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そして、カゴの休憩所です。
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ふもとの方にも大きな檜や休憩所跡などがありました。またトイレや駐車場も整備されています。
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石畳は、ぬかるみなどを防ぐためのものですが、下りでは結構足に衝撃があります。
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下る途中で、飛脚はここを走ったはずだから少し走ってみようと、小走りに石畳を降りてみると、すぐに足の親指の付け根を痛めてしまいました。
軽いねんざのようです。(石畳でアホなことはやめましょう。)

下り終えると、午後の一時過ぎで、まだ歩く時間はありましたが、家に戻ることにしました。
ここから先の街道歩きは次回にしました。あせる必要もありませんので。

帰りは電車にしました。駅は、峠のふもとから歩いて20分ほどの赤水駅です。阿蘇五岳の方向に歩きます。
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駅が見えてくると、二つの電車が止まっているのが見えました。熊本方面の電車は特急でした。
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駅の写真です。駅舎の雰囲気は良いです。数人のお客さんが電車を待っていました。
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駅のホームから、さっき越してきた峠が見えます。
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二両編成の電車がやって来ました。
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車窓の風景もみどりが多く美しいです。
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写真では複線の線路に見えますが、スイッチバックです。左の線路から降りてきて、今の線路で下って立野駅に向かっています。
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次の街道散策はいつになることでしょうか。

(参考です。)
現在では、熊本市や大津町から阿蘇方面へ向かうには、立野地区から抜ける57号線が主要道路で、鉄道の豊肥本線もこのルートですが、江戸時代などの街道時代には、立野を通らず、大津町から北東に向かう二重の峠(二重の峠)を越していました。
二重の峠は、昔神様がここを蹴破り、阿蘇谷に溜まっていた水を抜こうとしましたが、ここが二重になっていたためできなかった、という伝説に由来しています。

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連休最後の今日、久々に街道歩きをしました。天気は晴天です。

熊本から大分へ向かう豊後街道ですが、今回は前回の到達地点の大津町の入口から出発です。↓


そこまでは、奥さまに車で送ってもらいました。

今回は、私一人の街道歩きです。峠道なので。

大津町を流れる堀川には、石造の眼鏡橋が残っています。


また、この辺りは幾つかのお寺があり、川の流れとで、情緒ある風景を作り出しています。

街道は次第に登っていきます。

途中で、五里木跡の記念碑がありました。熊本から約20kmの目印の木があった所です。

まだ、その位しか歩いてないのかと呆れてしまいます(笑)
(東海道を歩いた時は一日40k位歩いたことも何回かありました。やっぱり気合いが違うんでしょうか。)

途中の高尾野地区では、街道は切り通しになっています。


なかなか感じの良い集落で、「あいさつをしよう」というスローガンがいくつもあり、実際、集落の方が通りすがりの私にあいさつをしてくれました。

気持ちがいいものですね。

街道の切り通しは、加藤清正が街道の随所に作っています。敵が侵入したときには、両側から相手を攻撃するためのものです。


しばらく歩くと、昔の街道が県道のすぐ横に残っている所がありました。


切り通しの上の部分が現在の道路となってます。

その先は、清正公道公園となっていました。


ここで休憩です。


烏帽子の形をした記念碑もありました。

それからは、延々とミルクロードという広域農道を歩きます。

道幅は狭く、歩道がなく、ドライブコースとなっているこの道を車がビュンビュン脇を通り越して行きます。


ミルクロードを恐怖とともに歩いていた時に、携帯電話が鳴りました。

家で小競り合いがあったようで、「すぐ帰れ」のメール。

「山の中で無理」と返したものの、しばらくして奥さまに電話をして、迎えに来てもらうよう頼みました。

私も弱気になっていたのです。ここら辺でもういいかなと・・

電話の後、少しは前に歩こうとへアピンカーブを登って行くと、白い木の標識がありました。


「堀が谷参勤道」と表に書かれ、

裏には、旧豊後街道はここから左の方にそれて山道を行き、またミルクロードに合流する、というようなことが書かれていました。

言われるがままに、そこから脇道にそれてみたものの、三筋に道があり、どれが旧街道なのかわかりません。

仕方なく、ミルクロードに一番近い細い道を通ってみることにしました。


あやしげな道です。しかし一番危険性が少なく、すぐミルクロードに戻れます。

一キロほど進むと、急に道が途絶え、そこには、サツマイモが山積みされていました。(どういうこと?)


結局、元の場所に戻りました。(涙)

「堀が谷参勤道」の道標でじっと迎えを待っていました。

本当は、しゃがんで迎えを待っていたかったのですが、道行く車の人が心配して車を止めたりしたらいけないと思い、立って待っていました。

迎えが来ました。奥様が早く乗れ、と手招きしてます。


娘とりっかちゃんも一緒に迎えに来てくれました。

車内は平和そのもので、娘は「よくあんな危ない道登ってきたね〜」と言いながらハンバーガーをパクついてました。

そこから車ですぐの所に見晴らしの良い高台があって、右に曲がるとすぐの場所が現在の道路の二重の峠でした。


車はあっさりと峠を登り、阿蘇谷へ降りて行きます。速いこと・・


あまりにも腹が減っていたので、帰る途中、ファミレスで食事しました。

その時に撮ったりっかちゃんの写真です。


「りっかちゃん、今日は来なくて正解だったね」

今日歩いた距離は10数キロ程度でした。

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追記です。(5月7日)

今日、国土地理院の地図を見て、道を間違えていたことに気付きました。

清正公道公園の近くから山道に入り、そして、あの道標に出るようです。

逆だったのです。あの道標は、ミルクロードを通らずに熊本方面へ別の道を下るということでした。

危険なミルクロードを通る必要は、なかったのです (T-T)

ということで、間違えた部分を改めて通ります。

やっぱし、地図を持って歩かないとダメですね。(^^;)

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 日曜日(3月29日)に8か月ぶりに豊後街道を歩きました。

 街道を一人で旅すると、一人旅の気楽さと孤独さの中の旅情といったものを味わえますが、誰かと一緒に歩くのも楽しいです。

 今回は、前回一緒に歩いたワンコのすずに加えて、りっかちゃん、娘が加わって、賑やかな街道歩きとなりました。妻は送り迎えです。(街道を歩きたいと思わない人なので遠慮してる訳ではありません)
 娘は、ダイエット目的です。
 この日は熊本市から東隣の菊陽町、そして大津町まで歩きました。

 準備をしていると、お出かけを察したすずは、すずバッグ(犬用バッグ)にさっさと入ります。
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 スタート地点は、前回の豊後街道散策の終了地点の武蔵塚(宮本武蔵の墓)です。ベビーカーとともに東に向かって出発!
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 途中、満開の桜並木も通りました。
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 すずは疲れたら、りっかちゃんと一緒にベビーカーに・・・・
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 しばらく歩いていると、高速道路を跨ぎます。九州自動車道です。
 この時間は車は観光地に散っているのか、あまり混雑していないようです(日祝日は千円ですね)
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 下の写真は三里木駅です。この付近に熊本城から3里(12km)の目印の木が、かつては植えられていました。この辺りは菊陽町です。
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 この辺りは杉並木がかなり残っていて、続きます。
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途中石碑がありました。石碑の解説など見当たらないので、何の石碑か解りませんでしたが、家に帰りインターネットで調べてみると、頼山陽(歴史家、漢詩人)という人が1818年に豊後竹田へ向かう途中にここで詠んだ詩の歌碑ということでした。
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「大道平々砥も如かず 熊城東に去れば総て青蕪 老杉路を夾んで他樹無し 缺くる処時々阿蘇を見る」


 この辺りは道路、線路を挟んで両側に杉並木が残っています。当時は、相当幅の広い道だったことがわかります。
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 娘とそんな杉並木の歴史話をしていたら、「この辺の人が花粉症になったらひどいことになるだろうね」と言ってました。確かにね・・
 

 交代でベビーカーを押します。昔の時代劇「子連れ狼」を思い出してました。
「子連れ狼」の乳母車には機関銃が付いてましたね(笑)
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 いつの間にか、りっかちゃんは寝ていました。
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 途中のコンビニでパンを買ってみんなで食べましたが、そのコンビニの前のタバコ屋さんの建物には、杉の大木が突き刺さっています。(珍百景?)
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 この家は杉と共存しているのですね。今度は中でタバコを買ってみます。


 大津町に近づくに従って、次第に歩道が狭くなり、デコボコだったりで、ベビーカーを押すのは厳しくなっていきます。
 りっかちゃんはぐずったり、大人も疲れてきて無口になったりしてましたが、そんな私達を一面の菜の花と桜の美しい彩りが癒してくれ、元気を与えてくれました。
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一番最初の写真もここで撮ったものです。


踏切を渡ると大津町の市街地です。今日は踏切を渡ったところで街道歩きを終わりとしました。
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この日はおよそ10kmの行程でした。
 次は大津町から阿蘇の外輪山にかけて歩きます。次は峠越えで険しいので一人旅かもしれません。

【豊後街道】
九州を東西に横断する豊後街道は、熊本市の熊本城付近を起点として、熊本市の東の大津町を経て阿蘇を越え、大分県の久住、大分市(鶴崎)に至る旧街道です。
この道は、加藤清正が整備したもので、政治・経済上の重要な幹線道路として役割を果たしました。肥後藩の細川大名も参勤交代で利用したとされ、大分市(鶴崎)からは瀬戸内海の海路で大阪に着き、その後東海道を通り江戸に行ったようです。
 並木の杉は、屋久島から取り寄せたという話もありますが、定かではありません。平成3年の台風19号、平成11年の台風18号によって多くの杉が倒木の被害に遭っています。

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5月31日に歩きました。今回は最も家に近い豊後街道の散策です。

雨上がりの少し蒸し暑い天気です。

今日は御近所ということで、すずちゃんも一緒です。旅は道連れ・・・

「すずちゃん、行こうか!」とワンコ用のバッグを取り出したら、ぴょんことバッグに飛び乗りました。


このバッグは「すずバッグ」と呼んでいます。

先日街道歩きをやめた小磧橋からスタートです。黒髪という地区です。

すずちゃんにとっては、東海道の川崎宿を歩いて以来の街道歩きです。

※川崎宿を歩いた時の記事ですURL: http://blogs.yahoo.co.jp/cyarlysuzu/5420613.html


少し歩くと竜田口駅があります。駅舎は小さくて古いです。時々利用する駅です。


この辺りはすずちゃんはスタスタ歩きます。

駅からしばらく歩くと北バイパスと交差する地点を通り、二つの道路が線路を挟んで左右にのびる場所に来ます。

昔は左から右の道に線路を横切る踏切がありましたが、交通渋滞緩和のため跨線橋を設けたため、道路は旧道と平行してのびることとなりました。

私達は歩道橋を通って右の道路に移ります。


すぐ近くに動物病院があります。すずちゃんのかかりつけの病院です。


病院の玄関に犬の像があります。先日すずちゃんは病院に来た時(健康検査など)、これに吠えかかっていったそうです。(はずかしい)

すずちゃんをワンコ像の方向に行かせて、どうなるか反応を見ました。

興奮気味に近寄りますが、吠えたり、噛もうとしたりしませんでした。一応学習したようです。

しばらく歩くと跨線橋の道と合流し、ラーメン屋、神社の前を通ります。


このラーメン屋は熊本では有名なチェーン店です。味千ラーメンといいます。毎月22日は感謝デーということで、ラーメンが220円で食べられます。

娘が好きなラーメンチェーン店です。


この神社は三宮神社といいます。我が家の初詣を行う神社です。

この辺りで、すずちゃんが既にバテてきました。(運動不足?蒸し暑さのせい?)

「すずバッグ」に乗せます。

その後は、武蔵塚に着くまで「すずバッグ」から出ようとしませんでした。

街道はダラダラと上っていきます。暑いです。

武蔵塚公園の近くで杉の木が見えてきました。


街道の杉並木と思われます。何の表示もありませんが、通し番号のプレートが打たれていました。

武蔵塚公園に着きました。


公園内には銅像、石碑などがあり、公園としても整備されています。



宮本武蔵の墓はここにあるとされています。

参勤交代の細川家を豊後街道沿いで見送りたいとの武蔵の遺言でここに葬られたということです。

宮本武蔵のことは皆さん良くご存じだと思いますので、ここでは省略します。

公園の横には武蔵茶屋という、うどん屋さんがあります。うどんはきしめんのような平麺。味は濃いめで、九州では珍しいうどんですが、とてもおいしいです。

良く行ってます。今度改めて紹介します。


すずちゃんもバテ気味だったので、車で迎えに来てもらいました。

今日歩いた距離は3kあるかないかです。まだ熊本市です。

次はようやく次の町、菊陽町に行くつもりです。

最後に今日のすずちゃんの動画です。


すずちゃんはもう行きたくないのかな・・

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