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東日本大震災の津波で大きな被害を受けた
岩手県宮古市の浄土ケ浜で今月7日、
震災犠牲者の鎮魂の催しが開かれました。
浄土ヶ浜の海面には灯籠が約500個浮かべられ
その中で、毛越寺の僧侶たちによる歌舞「延年の舞」
が披露されたという記事を拝見しました。
延年の舞は、850年に開山した毛越寺で長年伝承され、
国の重要無形民俗文化財に指定されているそうです。
法会のあとに催される歌舞を総称して「延年」と言うそうです。
毛越寺には「田楽踊」「路舞」「祝詞」「老女」「若女禰宜」「花折」「勅使舞」
など10数番が伝承されているそうです。
幕末まで「延年の能」も多数残されていましたそうですが
廃仏毀釈等で廃れてしまったそうです。
延年の舞は、開山以来連綿と行われてきた
常行三昧供の修法とあわせて
本堂前で拝見することが出来ました。
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岩手路
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厳美渓(げんびけい)は、岩手県一関市の磐井川の中流にある渓谷で
水源は栗駒山です。
4年前の平成20年6月14日に発生した
岩手・宮城内陸地震で土砂止めダムになった
あの市野々原地区の磐井川はこの上流にあります。
↓
(当時の現場の写真です)
地震直後は土砂止めダムの決壊を警戒して
この辺りは立ち入り禁止区域となってましたが
上流域の土砂止めが取り払われたために
現在ではまた活気を取り戻してきた感があります。
厳美渓は栗駒山の噴火によって堆積した
デイサイト質凝灰岩が長年の間、
水によって浸食されて形成されたということです。
古くから景勝地として親しまれており、
江戸時代には一帯を治めた伊達政宗も
この地を訪れ賛美していたそうです。
絶景を眺めていたらなんと空飛ぶ物体が・・・・
「空飛ぶだんご」別名・郭公だんご(かっこうだんご)
なのだそうです。
ワイヤーロープでつないだ籠に代金を入れ合図の板を叩くと、
対岸の店が注文を聞いて、だんごと茶を提供してくれます。
販売されている団子はあん・ごま・みたらし
のようで、三本セットで売られてました。
ちゃうちゃうも買おうかな〜と思ったのですが・・・
混んでたのでやめました。
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毛越寺の「大泉が池」は・・・
造園施工管理技士の試験問題に必ずと言っていいほど出てくる
平安時代を代表する浄土庭園です。
東西約180m、南北約90mあり、作庭当初の姿を伝えているそうです。
池のほぼ中央に勾玉状の中島があり、 池の周辺や中島にはすべて玉石が敷かれているのがこの池の特徴です。
毎年5月第4日曜日には「曲水の宴」が開催されてるようです。
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源義経が平泉で自害し、奥州藤原氏が滅亡して500年目
にあたる元禄2年(1689)に松尾芭蕉は平泉を訪れました。
そして義経公の居城があったと伝えられる高館の丘陵に
登り束稲山のふもとを流れる北上川と合流する衣川を眺め
夏草や 兵どもが 夢の跡
を詠んだと言われています。
続いて中尊寺を訪れた芭蕉は金色堂に参拝したようです。
当時、鎌倉北条氏によって建てられたという覆堂の中で
朽ち果てた金色堂は辛うじて光を投げかけていたようです。
五月雨の 降残してや 光堂
金色堂を光堂称したのも、仏と人との間に介在した光と
その光の彼方にある盛衰の歴史を詠んだものと思います。
ちなみに・・・
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