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電脳小僧の特撮映画資料室アナザーサイド版…筆者の妄想にご注意を!
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ご存知だろうか?…。半世紀前、突如として日本各地に出現し人々が恐怖した
あの「破壊と災い」をもたらす物『MUTO(ムト)※』の事を…。

今でも市民たちの間で語り継がれている…あの日の出来事。
空襲で消失した名古屋城が再建されて再び破壊されたあの忌まわしい日。
1964年に倉田浜干拓地の地中から出現した「MUTO」は
四日市のコンビナート群を急襲。その後、「名古屋」を襲撃。
日本の復興と平和を願う名古屋市民のシンボル「名古屋城本丸」が
無残にも「MUTO」によって崩壊…。
さらに「MUTO」は中心市街地を蹂躙中、長い尻尾が誤って
「名古屋電視塔」に引っかかり、倒壊させてしまったのである。
帝都東京のシンボル「日本電波塔」より4年早く、
日本で最初に完成した名古屋市民の自慢であった集約電波塔が
あっという間に倒壊してしまった出来事は、
恐怖というよりも呆気にとられた出来事として今も語り継がれている。

当時、私の父が切り抜いた新聞の見出しを掲載したのでご覧頂きたい。
1964年4月8日、毎朝新聞名古屋支局発行・夕刊の一面トップ記事。
なぜ?この新聞記事の切り抜きが50年もの間、我が家に保管されてきたのか?
父曰く、「小僧、お前が生まれた日だからさ…。誕生日の記念品みたいなものだよ…。」

そうなのだ…。1964年に出現した「MUTO」の一匹、
「GODZILLA」が名古屋を襲撃したあの日、
ボクは誕生したのである。
この年に誕生した我々の世代の事を「モスゴジ・チルドレン」と呼ぶ者たちもいる。

さらに当時を知る者たちの間で、語り継がれる都市伝説がある…。
それは…「MUTOの奇跡」…。

名古屋市民を恐怖に陥れたあの「MUTO」を退治したのは
なんと!巨蛾型「MUTO」と巨卵型「MUTO」から出現した
双子の芋虫型「MUTO」だったと言うのだ…。

その様子を克明に記録した映像が残っている。

毎朝新聞の記者たちと地元テレビ局のクルーが果敢にも
追跡密着取材を敢行したドキュメンタリー映画が1964年4月29日封切り劇場公開されているのでご覧になった方は多いハズだ。

世界で初めて確認された「MUTO」出現から60年目を迎えたこの夏、
初代「MUTO」のドキュメンタリー映画も全世界で劇場公開されるらしい…。
謎の巨大生物に興味がある方や「MUTO」研究者を目指す若者たちに是非オススメしたい映画である。


※MUTO(ムト、ムウト)…別名「天空の女神」又は「ラーの目」と称される。
エジプト神話の古代エジプト神でありアメン神妃の事。
『破壊と災い』を意味する。










久々の妄想癖にお付き合い頂き感謝します。
なお、本文中の「MUTO」につきましては注釈等含めて
話題の新作聖林映画とは全く無関係ですのでお間違えなきようお願い致します。
あくまでも電脳小僧の妄想ですので決して真実ではありません。
さらに本文中の「毎朝新聞社名古屋支局」は
1964年東宝映画「モスラ対ゴジラ」に登場する架空の新聞社です。
実在する同名の新聞社とは無関係ですので混同なさらないようご注意ください。


東宝映画「モスラ対ゴジラ」より
監督/本多猪四郎 特技監督/円谷英二
脚本/関沢新一 製作/田中友幸
出演/宝田 明、星由里子、藤木 悠、佐原健二 他
(1964年東宝映画作品/1964.04.29劇場公開)

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また一冊、築地米三郎特技監督による
大映特撮映画の台本を入手した。

1963【視界ゼロの脱出】

アマミ大島へ小児マヒの生ワクチンを届ける
航空機のパイロットと看護婦。
飛行途中にSOSを受信して孤島に着陸。
しかし、彼らを待ち受けていたのは飛行機を奪取しようと企む
凶悪な犯罪者集団だった…。
主演/本郷功次郎、三条江梨子

撮影当時、現場使用の台本タイトルは
「危険なれど着陸せよ」である。

【危険なれど着陸せよ】決定稿台本(第 稿/詳細不明)
1963.04.02印刷 ※1963.06.11
(※撮影当時現場使用者入手日付記載有り/既に撮影中)
脚本/安藤日出男 構成/菊島隆三
監督/村野鐵太郎 特殊撮影/築地米三郎
企画/中島源太郎
作品製作ナンバー/134627
(1963年度/大映東京撮影所作品)

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1973年11月に公訴時効を迎え迷宮入りとなった
戦後最大の未解決ニセ札事件をご存知だろうか?…。

1960年12月7日に日本銀行秋田支店で廃棄処分される予定の紙幣の中から発見され、
1963年11月4日の発見を最後に忽然と消えた「チ-37号事件」と命名された偽札事件。
その偽札は、「聖徳太子の千円札※」。
当時、日本中を騒がせていた高精度の偽札事件なのである。

1963年大映作品【黒の札束】は映画公開当時、
世間を騒がせていた高精度の偽札事件を題材に、
村山三男監督がドキュメンタリータッチで描いた
犯罪スリラーである。

主演は川崎敬三。

出世コースから転落し、早期退職した
一人の男がある日、精巧な偽千円札を大量に入手。
しかしその紙幣にはナンバーが印刷されていなかった…。
「札束に地道に紙幣番号を印刷して両替しよう…。」
いかにしてバレずに偽札を使用して大金をせしめるかだけを
追い求めて犯罪に手を染めていく…。
精巧な偽札に出会った故に「どん底」へと
転落していった悲しい男の姿を描いている。

ストーリーも実に面白いが…なんと云っても
『黒の札束』はモノクローム作品。
偽札や犯罪を描くにはカラーではなく、
想像力と勝手な妄想が膨らむ
モノクロームの映像がピッタリ!である。

この映画原作は、佐野 洋の『重い札束』。
チ-37号事件を題材にした犯罪フィクション。
決してノンフィクションではないのでお間違えのないように。

因みに『重い札束』の原作者/佐野 洋と言えば…
SFファンならご存知の「NHK少年ドラマシリーズ」で
1975年に『赤外音楽』がドラマ化されている。

大映映画『黒のシリーズ』は、実に傑作である…。
未見の方はぜひ、DVDで作品鑑賞してみてはいかがだろうか…。

※千円紙幣「B号券(B千円札)」 表図柄/聖徳太子、裏図柄/法隆寺夢殿
因みに2014年3月11日現在でも紙幣として有効であり使用可能である。


【黒の札束】決定稿台本(第 稿/詳細不明)
1963.02.18(脱稿日未記載/詳細不明※)
(※撮影当時現場使用者入手日付記載有り/既に撮影中)
原作/佐野 洋 -新潮社版「重い札束」より-
脚本/高岩肇 監督/村山三男 企画/藤井浩明
作品製作ナンバー/134163
(1963年度/大映東京撮影所作品)

あちゃちゃちゃ…台本表紙の画像が背景に溶け込んじゃってるよ…。
背景色も表紙も『黒』だったもんね…当たり前か…ご容赦ください。

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彼の名前は、今でも不明だ。
一部の者たちは、彼を「水野」と呼んでいる。
だが…世間では彼の事を「ガス人間」と呼ぶ者たちが圧倒的である。
日本宇宙開発の犠牲者第一号でもある。
人体実験の失敗でガス状にも人間体にも
自在に変身できる「水野」。
これは、「ガス人間水野」のプラトニックな恋愛SF映画でもある。

東宝変身人間シリーズ第三弾【ガス人間㐧1号】
再び行って来ましたょ!
岐阜県岐阜市の柳ケ瀬商店街へ…。
ザ・昭和の映画館「ロイヤル劇場」
今回は、東宝特撮大好き!おっさん三人組プラス1。
上映中の暗闇の中、メンバーの一人を発見!
なんと!「東宝特撮大好き!おっさん軍団」
フルメンバー集結です!!
しかし、何故?上映中に発見したのか?
東宝特撮大好き!おっさん軍団は、
上映中決して余所見などせず、
「集中!集中〜!(体育系かょ)」
「ステージにかぶりつき!(ストリップ劇場かょ)」
「スクリーンに集中!」が鉄板!鉄則!暗黙の掟なのデス!

上映初日の最終回を見に行ったんだけど、
なんと!遅刻してまったんだてぇ〜(名古屋弁)
劇場のモギリの窓口で料金払ってる最中に、
劇場内からあの宮内サウンドが流れて来た〜。
「ガス人間㐧1号」のオープニングを見逃す大失態!…。
抜き足差し足忍び足ってな具合いで暗闇の中、手探りで席へ…。
その際に、単独行動中のメンバーを見つけた訳。

しかし、「ガス人間㐧1号」は面白いな!
しかも、八千草薫さんがまぁ〜素敵な事、綺麗な事!
これでは、谷口千吉監督も惚れてまうやろ〜。
土屋嘉男さんの「ガス人間水野」は実にイイねぇ〜。
当たり前の事だけど、ピッタリの配役ですなぁ…。

対して三橋達也さんと佐多契子さんの役が、
なんともチャラい事、チャラい事…ちょっと軽すぎだろ〜。
八千草さん演じる「藤千代」の車を佐多さん演じる「記者」の車で追跡する事になるんだけど、
車に乗り込んできた「刑事」役の三橋さんのセリフが「ぱぱぱぱ!」だぜ!
多分「ぱぱぱぱ!(追いかけろ!)」だと思うけど…?。
勢いとノリだけを表現したセリフ?なの?!…。
わかんねぇよ〜!笑えるよりも唖然とするわ!!
そう言えば脚本上の台詞は何て書いてあるんだろう?
役が刑事と記者で二人は恋人同士だから、
二人だけがわかる暗号みたいなものなんだろうか?

久しぶりに映画を観て気づいてしてまった…。
昭和の映画、日本映画黄金期の東宝特撮だもの。
チャラいとか軽いとか比喩しましたけど、
1960年代の日本と昭和の古き善き時代の香りが漂う
素晴らしき東宝特撮映画であります。
あくまでも個人的な感想なので気にしないで!

何はともあれボクにとって「ガス人間㐧1号」は、
日本特撮映画の名作です!!

フィルムの状態も良かったですょ!
入れ替え無しのワンコイン500円で名作鑑賞。
岐阜市柳ケ瀬商店街の「ロイヤル劇場」へ
ぜひとも行ってみて下さいませ…。
3月14日(金曜)迄、上映中だぞ!

因みに各回予告上映無しの開始だから、
くれぐれも、遅刻しないようにね。

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『防衛軍とミステリアンの一大攻防戦!』実にカッけえェ〜!!
50年代の東宝特撮ってやっぱり凄すぎる!!
『TOHO SCOPE』と同時に流れる伊福部サウンド!
♪「お〜れ〜た〜ちゃ、オンナが大好き!みすてりあ〜ん!!」
 「3キロ四方はおれたちの領土、子作りするんゃ!手をだすな〜」♪
(歌詞オリジナル「ダイコン4」より一部歌詞アレンジしております。)

冒頭から『心臓をむぎゅっ!』と掴まれた感じ!シビレるぜ!!
宇宙空間に漂うミステリアンの宇宙ステーションから地球へ、
横長のシネスコ画面を生かしたワンカット処理風の斬新なカメラワークによるオープニング。
特技監督「圓谷英二」表記に時代を感じるねェ〜。

久々に昔ながらの映画館で、しかもフィルムで上映すると聞いて
東宝特撮が大好きな仲良しオッサン3人組で出かけちゃったのデス。

【地球防衛軍】をフィルムで上映してくれる大変ありがたい映画館…。
その名も『ロイヤル劇場』。
昭和歌謡の名曲「柳ケ瀬ブルース」でお馴染みのまち、
岐阜県岐阜市の柳ケ瀬商店街にあるレトロな映画館なのです。

今では懐かしい映画看板絵師が手掛けた作品を掲げた
昭和の香りが漂う映画館。

商店街のアーケードに隣接する商業ビルの4階に入居しているんだけど、
劇場のある4階のフロアーだけは「ザ・昭和」。

とにかくレトロな香りがする映画館なのである。

支配人がハンパじゃない!!日本映画と特撮をこよなく愛する男なのだ。

シネコンではデジタルデータ上映が当たり前になった今、
各映画会社ではかつての名作映画の劇場上映用フィルムを
次々にジャンク処分している最中なのである。

劇場で上映したくても上映貸出用のプリントフィルムがない作品ばかりなのだ。

支配人は各社に電話してジャンク処分直前のフィルムを貸出してもらって、
『昭和名作シネマ上映会』を行っている。
入場料もワンコイン!500圓!!しかも入れ替え無し!

これぞ!昭和の映画館スタイル!!
朝から晩まで映画館に入り浸りできるのだ。
今どきこんな懐かしの昭和スタイルの映画館は珍しく貴重だ!

映画好きの支配人の考える上映作品の特集も様々。

ある時は「日活スーパースター特集」。
ある時は「一世風靡 昭和の文芸傑作選」。
ある時は「黄金の東映人気シリーズ特集」。

そして今回、東宝特撮大好き!オッサン3人組が出かけた特集が、
【円谷英二の凱歌 東宝特撮伝説2】

因みに【円谷英二の凱歌 東宝特撮伝説1】は、
1961年「モスラ」と1962年「キングコング対ゴジラ」。

今回の第二弾「東宝特撮伝説2」のラインナップは
「地球防衛軍」と「ガス人間㐧1号」。

3/1(土)〜 7(金)まで「地球防衛軍」
3/8(土)〜14(金)まで「ガス人間㐧1号」
各日一日6回上映。上映時間スタートは、
10時・11時40分・13時20分
15時・16時40分・18時20分

もちろん、映写技師によるフィルム上映なのだよ。
昭和の映画鑑賞スタイルを体験したい若者たちよ。
ぜひ、行ってみてくれたまえ!

上映期間中必ずや、東宝特撮大好きのオッサン3人組も
「ガス人間…」を鑑賞するために劇場に出没しているハズ…。

【ロイヤル劇場】岐阜市日ノ出町1−20
(ヤナガセ・ロイヤルビル4階)
興味のある方は「ロイヤル劇場」でググってみてね。

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