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電脳小僧の特撮映画資料室アナザーサイド版…筆者の妄想にご注意を!
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【邪馬台国】検討稿<第三稿>台本
1970年代から80年代に企画された
『邪馬台国』の第4稿台本である。
表紙に第三稿と印刷されているが…
【女王卑弥呼の国 邪馬台国】の改訂台本であり
印刷された当時の最終完成台本である。

当時プロデューサーであった田中文雄氏から経緯について話を伺っていた
「バージョンは4冊あり、4冊目は良くできた脚本だった。」の内容と符合している。
しかし残念ながら…脱稿日の記載や印刷はなく、断定はできない。

因みに90年代の『邪馬台国』の企画は別のタイムラインである。
70年代と同様の題名で脚本が印刷されている…。
70年代の復活企画と捉えるべきであろう…。

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東宝未製作SF映画【アダムの星】
1968.12.09 検討稿1台本(第1稿)
原案・脚本/ジェームス三木‐「アダムの星」より‐
監督/恩地日出夫 特技監督/円谷英二(予定) 製作/田中友幸
製作配給/東宝株式会社

【STORY】
来りくる人類最後の日に備えて科学者と宇宙局は密かに準備していた…それは「種の移住計画」。
ついに、全面核戦争勃発!地球最後の日、人類は新たな人類繁栄のため、二人の人間を宇宙へ送り出した。
アダムとエヴァになるべくして選ばれた男と女。
地球が爆発した膨大なエネルギーを推進力に換えて広大な宇宙の海原へと飛び立った光子ロケット。
たった2人を乗せた光子ロケットは、遥か彼方の第二の地球「惑星R-1」を目指す。
しかし、そこには意外な結末が待ち受けていた…。


原案はジェームス三木の1968年処女作『アダムの星』。
第18回新人映画シナリオコンクールの準入選作である。

この『アダムの星』の映画化を熱望した恩地日出男監督が東宝へ企画を提出。
プロデューサーに田中友幸、特技監督に円谷英二が予定され製作準備が開始されました。
1968年12月9日付けで「アダムの星」検討稿1台本(第1稿)が完成。
タイトルは「アダムの星」から「男と女の神話」へ変更となり「男と女の神話(仮題)」準備稿2台本(第2稿)が完成。
日米合作を視野に入れながら企画準備されていましたが残念ながら製作に至りませんでした。
1970年公開予定の東宝未製作SF映画としてマニアの間で噂されてきた【アダムの星】。
もしも順調に製作されていたら円谷英二特技監督の最後の劇場特撮作品は『日本海大海戦』ではなく、
SF特撮作品「アダムの星」だったかもしれません。
脚本1冊から製作時期や公開時期なども探究していく…まるで考古学者みたい…。
ですから…脚本コレクターを止められないんですょ…。まだまだ…幻の作品に出会えるんじゃないかってね…。

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東宝未製作SF映画「男と女の神話(仮題)」
1969.12.10 準備稿2台本(第2稿)
原案・脚本/ジェームス三木‐「アダムの星」より‐
監督/恩地日出夫 特技監督/円谷英二(予定)
製作/田中友幸、田中文雄
製作配給/東宝株式会社

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東宝未製作SF映画【大いなる逃亡(仮題)】
検討稿1台本1976.08.19
原作/田中光二 脚本/永原秀一 監督/舛田利雄
製作/田中友幸、田中文雄

【STORY】
舞台はトカラの孤島である蛇石島。極秘裏に生物兵器の実験場と化していた無人島に
旅客機YS11が不時着したことから、恐ろしい殺戮が起こり、サスペンスあふれる逃亡が始まる…。

原作は70年代後半に発表されたSF作家/田中光二の「大いなる逃亡」(角川書店、1975年)。
田中光二といえば原作「爆発の臨界」が1975年に「東京湾炎上」として映画化されている。

石油タンカーをシージャックしたテロリストと乗組員たちの攻防と
テロリストを欺き事態解決のために情報操作を行う政府を描いた
パニック特撮映画「東京湾炎上」の第二弾として企画されていた「大いなる逃亡」。

生物兵器の実験を隠蔽する自衛隊武装集団による乗員乗客の大虐殺!
唯一の生存者であり目撃者であるスクープカメラマン竜崎の逃亡!
竜崎を執拗に追う武装集団!彼らの目的は単なる隠蔽工作なのか?…。

これは70年代の映画「アウトブレイク」である。
未製作で終わってしまったのが実に残念である。

東宝特撮映画初のウイルス・パニック・サスペンス大作になったハズなのだから…。


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【ヤマトタケル】検討稿(第1稿)
 1992.07.11
 脚本/三村 渉 製作/富山省吾
 総指揮/田中友幸

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