何でもかんでも書いたもん勝ち!!

マニアネタを中心に日々のオススメを紹介!

全体表示

[ リスト ]

本日行なわれた菊花賞で3冠にリーチの掛かっていたオルフェーヴルが、
このレースも勝利で飾り、史上7頭目となる牡馬クラッシック3冠を達成しました。
イメージ 1
春の2冠が非常に強い勝ち方であり、明けた秋の神戸新聞杯でもライバル達に完勝。
春の勢力とは完全に勝負付けが済んだという見方が大半を占めていたせいか、
単勝は1.4倍という圧倒的な人気となっていて多くの人が勝利を疑わなかった様です。

逆に言えば陣営にとって大きなプレッシャーになっていたと思うのですが、
鞍上の「池添」騎手はそんな部分は微塵も感じさせない落ち着いた騎乗。
完璧とも言えるレース運びは見ていて安心できるほどでした。

レース後のインタビューでも池添騎手が言っていましたが、
前半はかなり行きたがっていた様で宥めるのに苦労した様子。

しかし傍から見ていた限りでは最初のスタンド前でスッと馬ゴミに入れ、
馬と喧嘩する事なく上手に宥めているなど冷静な騎乗をしていたせいもあり、
中盤から後半に掛けては落ち着いてレースをしていた様に思えます。

そうした池添騎手のファインプレーもあって無駄なスタミナを使わなかった事で、
最後の直線入り口で早くも先頭に並びかける勢いで追い出しに掛かり脚色も充分。

そこからは正に独壇場といった展開で後続との差は開く一方。
2番人気の「ウインバリアシオン」が最後方から詰めるも届かず。
神戸新聞杯と変わらない2馬身半の差を付け、堂々の3冠に輝きました。

こうしてみると結局、春の勢力図はまるで変わっておらず、新興勢力の台頭も無し。
2番手の評価だったウインにとっては差を詰める事すら叶わなかったという流れですから、
勝ったオルフェーヴルがいかに世代で抜きに出た存在であったかが如実に表れているかと。

逆に可哀想だったのが2着のウインで、オルフェーヴルとの差が縮まらなかったとはいえ
自身は春からの成長もきちんとしており、鞍上の「安藤」騎手の最後方待機というレース運びも、
最後の脚を見れば実は完璧とも言えるレース運びだった事を鑑みれば相手が悪かったとしか言い様がない。

普通ならばウインが先頭になってゴールという流れですからね。

むしろ、その更に2馬身半前にいたオルフェーブルが「化け物じみた」強さだったという事なのでしょう。

しかもレース前から落ち着いて大人じみていたウインとは対照的に、
レース後にまたもや騎手を振り落とす様な気の荒さを見せているぐらいに、
まだまだ荒削りな状態であの強さなのですから恐れ入ったの一言でしかありません。

負けたウインにとっても「これで負けたら仕方が無い」というレースだったのではないでしょうか。

また私が期待していた「ショウナンマイティ」ですが、残念ながら8着に終わってしまいました。
最後の3コーナーから4コーナーに掛けての脚色と直線に向くまでは良かったものの、
やはり上位3頭とはレベルが違かった様で完敗といった流れだったと思います。

むしろ私が挙げた馬の中では、明らかに距離が長いと言われていた「サダムパテック」の方が、
直線入り口では2着もありかって感じの力走で驚かされたと言えるかもしれませんね。

いずれにせよ、オルフェーヴルの強さが際立った今年の菊花賞。

前回の3冠達成馬「ディープインパクト」は優等生的な強さを誇る馬でしたが、
オルフェーヴルは全く異なった馬で歴代の3冠馬の中でもある種、異質な存在。
(歴代の3冠馬達は皆、基本的に優等生タイプが多い様な気がします)

そんな、良くも悪くも父「ステイゴールド」の気性の荒さを受け継いだヤンチャ坊主が、
この先の成長でどれ程強くなるのか…そういう楽しみをファンに与えてくれる馬だと思います。

次走は王道ならば「有馬記念」で古馬のスターホース達と激突という形になるので、
それが現実のモノとなるのを祈りつつ、今はいち競馬ファンとして3冠馬の誕生を喜ぼうかと。

ともあれ、オルフェーブルと池添騎手、そして厩舎関係者の方々、本当におめでとうございます。
この先もぜひ、強いオルフェーヴルをファンに見せてくれる事を期待していますよ♪

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事