過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

ウィル・ユー・ビー・ゼア?(Will You Be There?) 歌詞 和訳
マイケル・ジャクソン

第一バースにある「ヨルダン川」の黒人霊歌的な意味を生かして訳してみました。
奴隷制時代に多くの黒人奴隷を自由州へと逃し新たな命を与えた川のイメージが、「あなた」に対する深い信頼と友情をベースにした「真実の愛」を際立たせると思います。

(黒人霊歌の中の「ヨルダン川」についてはこちらをご覧ください
  http://blogs.yahoo.co.jp/cyerry0405/11159386.html

hold, carry, bearという動詞も「ヨルダン川のように」という言葉に生かされています。

ちょっと訳しにくいところ「lay your head lowly, slowly then boldly」は
head=川の源 ととればいいと思います。川の水の流れが始めはちょろちょろゆっくりと、だんだんと
激しくなるイメージだと思います。lowlyはboldlyの反対の意味です。「低く」では無いですね。

「最後まで闘わなければならない」「誰もが僕を支配しようとする」「でも僕は人間なんだから」
という心の叫びを受け止め、愛し、心を解き放つことが「carry me there,そこに連れて行く」
ということなのだと思います。

thereという言葉も黒人霊歌的に考えると、「解放され人間らしく自由に暮らせる愛に満ちた世界」
と捉えられると思います。

「あなた」と「僕」は物理的には近くにいられない状況なのかもしれません。
でも「あなたはいつも心の中にいる」心は一つなのでしょう。

最後のせりふは涙なくしては聞けません。





私を抱きしめてください
ヨルダン川のように
そうしたら私はあなたを
友と呼ぶでしょう


僕を運んでください
兄弟のように
愛してください、母のように
そしていつも側にいてくれますか?


疲れたときには
抱きしめてくれますか
間違ったときには、諭してくれますか
道に迷ったときには、探し出してくれますか?



だけど僕は言われる
信念を貫かねばならないと
力尽きても歩き続け
最後まで闘うのだと
でも僕はただの人間なんだ




誰もが僕を支配しようとする
決められた枠に押し込めたいらしい
僕は混乱してしまう、だから示して欲しいんだ
いつも側にいてくれると
愛して支えてくれると



(抱きしめてください)見せてください
(始めはおずおずと)
(優しくそして大胆に)(そこに運んでください)僕だって人間なんだ



(僕を解き放って)抱きしめてください
(愛してください、糧を与えてください)
(キスをして、そして自由を与えてください)
(すべてに感謝します)僕はただの人間なんだ



(運んで)運んでください
(大胆に連れて行ってください)連れて行って
(ゆっくりと抱き上げて)
(そこに連れて行ってください)僕も人間だから



(僕を救って)僕を満たして
(僕を癒して清めてください)僕の心を満たして、励まして
(優しく言ってください)
(「私はいつも側にいるわ」と)僕もあなたの側にいます


(抱き上げてください)
(ゆっくりと抱き上げてください)
(恐れずに連れて行ってください)
(愛していると言ってください)



(抱きしめてください)
(始めはおずおずと)しばらくはおずおずと、
(優しくそして次第に大胆に)(そこに連れて行ってください)



(僕を必要としてください)
(愛してそして糧を与えてください)心を満たし、高みへと運んでください

(Kiss me and free me) (I will feel blessed)
(キスをして僕を解き放ってください)(すべてに感謝します)



一番辛いときにも
深く絶望したときにも
僕のことを愛していてくれますか?
側にいてくれますか?

試練と苦難のときに
疑いと憤りに苛まれていても

怒りに包まれ
心がかき乱されたときに
僕の恐れと弱さを認めながら

苦悩と痛みを感じたときにも
喜びと悲しみをともにし
明日を今日より輝かせると誓い
決して僕はあなたと離れることは無い
あなたはいつも僕の心の中にいるのだから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この曲の、解釈、エピソード、動画などは書庫「ウィルユービーゼア」に入っています。
宜しかったらそちらもどうぞ。

Will You Be There?

聞いているだけで、天使の羽にそっと包まれるような優しさと温かさを感じる
Will You Be There?
いつも惜しげもなく世界に「愛」を送り続けたマイケルが、飾ること無く「一人の人間」として素直に愛を求める言葉に静かで深い涙が溢れます。
 
「you」あなた、と呼びかける人はすぐそばにいるわけではないけれど、心の底から深く信頼し、すべてを預けられるような人でしょう。
友のように、兄弟のように、母のように、時には諭し、導いてくれる人。
どんなに苦しいときにも離れずにいてくれる人。
恐れや悲しみをものともせず、心を通じ合うことのできる人。
いつも側にいてください。
いつも心の中にいてください。
 
マイケルがいつも言っていた「I love you.」
loveというのはどういうことなのか。
Will you be there?を聞いていると感じることができるような気がします。
 
 
「In a world filled with hate, we must still dare to hope.
In a world filled with anger, we must still dare to comfort.
In a world filled with despair, we must still dare to dream.
And in a world filled with distrust, we must still dare to believe.」

「憎しみが溢れた世界であっても、望みを持たなければなりません
怒りでいっぱいの世界であっても、いたわりの心を持たなければなりません。
絶望に囚われた世界であっても、夢を持たなくてはなりません。
そして、世界に不信がはびこってしまっても、それでも信じ続けなくてはなりません。
 
有名なオックスフォード大学での講演会のスピーチの一部です。「愛すること」の本質を伝える素晴らしい言葉です。マイケルの「love」が沢山の人々に力を与え続けるのは、彼が優しさも苦しさも、強さも全部知っていたからだと思います。
 
そして「愛されたい」という気持ちも人一倍大きく持った人だから、
たくさんの「愛」を与え、分かち合うことができたのではないでしょうか。
 
イメージ 1
 

全1ページ

[1]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事