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去る7月29日、兵庫県は三田市のテクノパークにある、
株式会社モリタホールディングスさんの、
三田工場を見学に行ってまいりました。
今回お邪魔したのは消防車の工場。
1Fエントランスの横に、もうすでに赤い車が。
エントランス内には昭和4(1929)年の消防車、
「森田式ガソリン消防ポンプ」が展示されています。
しかし、何とここから先は撮影禁止!
2Fホールのショーケースには消防車のミニカーがずらり。
あ〜、撮りたかった。
ですので、工場内の様子はいただいたパンフレットの写真から
ご想像ください。
こんな感じです。
見学コースは冷房がかかっていて、快適でした。
工場内は暑いんやろうな〜。
基本ベースのシャシーを車(トラック)のメーカーさんから買って、
オーダーメイドで消防車に改装するのだそうです。
日本の消防車はいすゞ、日野自動車、トヨタなどのシャシーを
ベースにしているそうなんですが、
中国やインドの消防車はベンツやボルボのシャシーを利用するそうです。
ベンツのヘッドマークがついた消防車も並んでいました。
赤の色も基準となる色はあるのだそうですが、
これもオーダーで変えることができるそうです。
日本でも自治体によっては赤、というより、
蛍光オレンジに近い色の発注があったりするそうです。
あるとき「フェラーリの赤」という注文があって、
塗料メーカーに問い合わせて発注し、塗装したそうなんですが、
そうするとやっぱり一味違う、カッコいい消防車ができたとか。
ちなみに日本では赤は緊急車両の色、ということで、
市販の乗用車に赤を塗装することが禁止されていたのですが、
これを関係当局に掛け合って認めさせたのが、
かの本田宗一郎さんなんだそうです。
短時間ではありましたが、非常に楽しい見学でした。
工場および関係者の皆様、ありがとうございました!
次回「大人の社会科見学」は、中途で終わっている、
いなべ市・輪之内町の見学記を再開します!(予定
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大人の社会見学
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詳細
大人を連れて、いろいろな場所を見学に行くことが多く、
そのときに目にしたものや、出会った事柄を紹介させていただきます。
そのときに目にしたものや、出会った事柄を紹介させていただきます。
コメント(8)
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「まんぼって何?」という質問に、皆様の反応のないまま、
年々我慢強さが失われている私は、答えをバラしてしまいます。
実は“まんぼ”というのは水平方向に掘られた井戸、
つまりは地下水路のことなのです。
神奈川県や中部地方〜九州北部に今も残っており、
乏水地域の灌漑用水として、今も重要な役割を果たしています。
農林水産省のHP(←リンクはこちら)でも
「日本のカナート」と紹介されており、
今回訪問した『片樋まんぼ』はその代表例であるといえます。
以下にとりあえず「カナート」の説明を。
まあ、ざっとこんな感じです。
高校の地理の時間に習った、という方もいらっしゃることでしょう。
私たちのイメージでは井戸=竪穴ですが、
この場合の竪穴は水を汲み上げるためのものではなく、
メンテナンス用(つまりマンホール)なのです。
日本の場合は砂漠に作られたものではありませんので、
簡単に水路の内壁が崩れることもなく、
よって竪穴はそれほど狭い間隔では設置されていません。
しかも『片樋まんぼ』は一つの水源からだけではなく、
複数の地下水脈を横断して水を広く集めるタイプであり、
イランなどホンマもんの乾燥地域とは、若干異なる様相です。
(後掲の説明看板の写真をご参照ください。)
下見のときに見せていただいたポイントは5か所。
およそ次の写真の①〜⑤の位置になります。
総延長は約1kmです。
当日は時間の関係で、
残念ながら③〜⑤の3か所しか見学できなかったことと、
基本稲作用の灌漑用水なので、残念ながら今回の見学時には、
水が流れていませんでしたので、
ここからは下見のときの写真を使って話を進めたいと思います。
まず①のポイント。
製材所の奥の私有地?というようなところに、
まんぼのスタート地点があります。
この看板の裏側。勝手に入ったら絶対に怒られるヤツですね。
結構土などが流れ込んでるようにも見えるのですが。
ピンボケてしまいました。
一応トンネルの入り口的なものが見えますでしょうか?
続いてポイント②。
完全に道端で、知らなければ全く見過ごす感じです。
向こう側は道路。金網で囲ってあります。
大切な生活にかかわる施設ですからね。
中に入れてもらって覗き込むと…、
このようにプールのような感じになっています。
これはオープンの状態で、マンホール的ではありません。
一方③の地点には、マンホールそのものがあります。
一見、まんぼ関係の施設かどうかは全くわかりません。
奥の茶色っぽい山は滋賀・岐阜両県にまたがる伊吹山です。
この蓋はかなり重かったですね〜。結構な水量です。
続いて④、最も見学用に整備されたポイントです。
いなべ市では、まんぼを実際に農業に利用すると同時に、
文化財としても保存、公開するスタンスのようです。
このように「間風」という字を当てることもあるようです。
(こう書いて「まぶ」とも読みます。)
中は夏は出たくなくなるくらい涼しく、
冬は出たくなくなるくらい暖かいです。
当日(冬)は水が流れていなかったので、
トンネルの奥の方まで入っていけそうな感じでした。
懐中電灯持って来てたら!
下見時の夏は、いつまでも触っていたいような、気持ちの良い水でした。
最終の⑤はまんぼの出口です。
ここにも碑が立っています。
近づくと非常に冷たくてきれいな水が。
魚も泳いでいます(わかりにくいですが)。
水田の水としては温度が低いので、
少し温めるような工夫をして流す地域もあるそうです。
下流には水田が広がっています。
先人の知恵をうまく継承して、現在も活かしている好例ですね。
Part3では三岐鉄道北勢線をご紹介いたします。
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昨年12月26日に、毎年恒例の“大人の社会科見学会”を実施いたしました。
(本当はそういう呼び名ではないのですが、このブログでは便宜上。)
今回の目的地は三重県いなべ市と岐阜県の海津市・輪之内町。
このあたりです。
まずは大阪市内に集合、琵琶湖のあたりから東へ抜ける道は厳しいので、
阪神ー第二京阪ー京滋バイパスー名神ー新名神ー東名阪と進んでいきます。
滋賀県に入ると雪が降ってきました。
土山SAもうっすらと雪化粧です。
大阪は本当に雪が少なくて(元日に3cm位積もってびっくりしてました
この程度でも、たぶん普段あまり雪を見ることのない若い人たちや子供たちが、
雪合戦をしてはしゃいでいました。
日本は
東名阪道を桑名ICで下り、最初の目的地、いなべ市大安町片樋へ。
ここでは「片樋まんぼ」を見学しました。
さて、「まんぼ」とはいったい何なんでしょうか。
ウ〜ッ、ハッ!!
…それはマンボや。
うわ〜、字で書くとこんなにサムいとは! |
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2012(平成24)年8月3日 Part2
中津駅から北の高架下には、両サイドに店舗や倉庫が並んだ、
そこそこな異空間が広がっています。
高架下を行くと…、
大きなチャップリンの肖像が。
カフェあり、バーあり、劇場ありのマルチスペースです。
高架下を離れてしばらく歩くと、
かの「ウルフルズ」のウルフルケイスケさん、トータス松本さんが出会った、
インド喫茶と雑貨のお店です。
残念ながら入る時間はありませんでしたが。
さらに歩くと、現在は社会福祉法人にもなっている「光徳寺」。
「郵便配達夫」で有名な
佐伯祐三画伯の御生家です。
そしてやはりこちらも外せません。
近世初期の南蛮美術の展示が行われています。
重要文化財の巨大な「紙本著色南蛮人渡来図屏風」や、
キリスト教関係の展示などが見所です。
私立の美術館のため、実際は5月と11月の2か月間しか公開されていませんが、
そこはそれ「社会見学」ですから。
無理を聞いていただきありがとうございました。
残念ながら外観全体の写真は、容量オーバーでアウトでした。
また、もちろん展示品の写真も撮影できませんでした。
中途半端なご紹介で申し訳ありません。
部長、こういうのも活動に認めてもらえますかね?(去年ですけど。
次回は「淀川河川敷の風景」編です。
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