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『鎮魂行法論』(津城寛文)という本を読んだ。 津城氏には『霊の探求』というすばらしい本を書いておられるが、 この本も神道の新興宗教の教祖のことが詳しく書かれていて参考になった。 国立大学での研究もこんな新しい分野に突っ込んでやっているものだと感心する。 特に私が読んで面白かった所は、 谷口雅春氏のところだ。 谷口氏にある嗜好や感情があった。たしか、天婦羅、天丼が好きだとかそういうこと。 鎮魂行をしていると、谷口氏に憑依しているものがいろいろと喋べるようになった。 それは自分が普段、考えたり感じたりすることであった。 それで、今まで自分の考えや感情で行ってきたと思っていたことが、 自分に憑依しているものの影響によりそのように思い感じささせられている ということに気づいた。 こういう体験を持ちこのことに気付いた後、 もうそのような嗜好や感情、考えはなくなっていった。 霊能力ある宗教家や神秘家がよく語ることだが、 自分の意志で考え、感じ行動していると思っているものが、 憑依しているものの影響でそのように思うようになり、 行動するようになるということをよく聞く。 人間はこのように自分の主体的な判断と思っていることが、 単に憑依しているものに動かされていることが多い。 そういう事実をよく知らなければいけないと言っている。 シュタイナーにしろ、あと、全然無名の方のでも、 霊能力のある神道家の本でも同様のことを語っている。 自分の主体的な行動や考え感情と思っていたものが、 自分の憑依しているものの影響を受けた思いや感情、行動であり、 憑依しているものが剥がれたとき、そうした思いや感情、行動はなくなってしまう。 そう書いているのをよく読む。 |
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