心理学・哲学・神秘学

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想いと身体と外傷

人間の心の想いが実体化して病気になるということは、

スピリチュアル系の話ではよく言われることである。

心のうちの悪念が実体化して癌やリュウマチが出来たり病気になったりすることがあるということだ。

シュタイナー的に言うと

アストラル的な想念がエーテル体に影響を及ばし悪化させる。

その悪化したエーテル体が肉体に影響を及ぼし肉体を悪化させ病気になったり、

癌やリュウマチになったりするということが出来るだろう。

エーテル体とは幽体に相当し、肉体の組織と同一の形状を持つ霊的組織だ。

つまり、心の想いがストレートに肉体に作用するのではなく

まずエーテル体、あるいは幽体に作用し、そこから次に肉体に作用を及ばすということだ。

エーテル体は、植物のように物質を用いて栄養の摂取、成長、生殖を司る霊的な組織だ。

まず、心の想いはこのエーテル体に作用する。エーテル体を悪化させる。

アストラル体の活動がエーテル体に作用し、次に悪化したエーテル体の状態が肉体に作用するという

流れで心の想念の作用が肉体に現れる。

ところで、肉体が外傷により損傷した場合はエーテル体はどうなるだろうか。

たとえば、事故により腕が切れてしまったとかしたらどうなるだろうか。

肉体の状態が即、エーテル体に影響を及ぼすのであれば

肉体の腕が切れるとすぐにエーテル体の腕も切れるということになる。

しかし、そういうことがあるのだろうか。

何かで読んだが、事故で腕などが無くなった人は、なくなっても

以前のように腕があるような気がして、あるつもりで動かそうとするらしい。

ということは外傷による肉体の損傷は即エーテル体に影響を及ぼさないのではないだろうか。

たとえば、高齢で肉体の衰えのひどい老人が亡くなり霊界に行くことになると

以前の元気な健康な状態に霊体になるという。

ということは、念により肉体に影響を及ぼし

それがエーテル体、アストラル体にまで影響を及ばしている場合もあれば

外傷、あるいは高齢による自然な衰えなどによる肉体の劣化など

外形がエーテル体、アストラル体にまで影響を及ばしていない場合もあるのであろう。

心の持ち用が大切であるというのはそういうことなのだろう。



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