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『快人エジソン』を読んだ。
藤原正彦さんの『国家の品格』、『遥かなるケンブリッジ』を読んだ後に読んだ。
エジソンの偉業はもちろんすばらしいものであるが、藤原正彦さんの本を読んだ直後のせいか
アメリカ人気質の説明に目が留まった。
この本によると、アメリカ人はもともとはイギリス人と同じで大人しかったらしい。
ところで、「Hello」という言葉は、英語にもともとあるのだと思っていたが、
これはエジソンが考えたものらしい。
電話を発明したとき、挨拶の決まり文句としてエジソンが作ったそうだ。
その後、フォードの自動車やエジソンの数々の発明品によって開けてきた。
私の好きなエマソンの思想やニューソートの影響も強いと思うが。
上智大の渡辺昇一先生はエマソンの中心としたニューソートの思想が
アメリカの精神的な中心であるといっている。
フォード、エジソンもニューソートの思想の影響を受けていた。
フォードはベストセラーであったトラインの『幸福はあなたの心で』というニューソートの本を愛読した。
エジソンはナポレオン・ヒルに協力し、神智学協会の会員であったそうだ。
ところで、第一次大戦くらいまではアメリカはヨーロッパよりも国力は弱かったそうだ。
ヨーロッパでの戦争やナチスの迫害などで優秀な人がアメリカに行くようになり
国力が逆転したそうだ。もったいないね。
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