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『ニューソート』の本のその後の感想。
また、本以外でもWEBでいろいろと調べました。
スェーデンボルグ(1688-1772) 学校の教科書や学問で出ることはないであろうが、 スェーデンボルグは極めて、いや、絶大な影響を与えているようだ。
霊界のことを色々と書いているが、
結論として出している道徳は常識的で納得しうる。
キリスト教の従来の教説をかなり否認していて、日本人からみても良く分らない教説を否定している。
キリスト教圏の人は原罪とか予定説、信仰による救済などの教義の理解で
心理的にかなり苦しんで様ですが、こうした教義をを否定しています。
常識的になっています。
また、このことから正統なキリスト教からは認められていません。
正統なキリスト教には守るべき信仰箇条があり、
これを認めないときは正統な伝統的なキリスト教とは認められません。
スウェーデンボルグの教えは正統なキリスト教の教義から逸脱しているので
正統なキリスト教とは認められない。キリスト教的な宗教とか言われます。
しかし影響をうけている人は文学界ではゲーテやハイネ、ブレイク、バルザックなど。
リンカーン大統領もそうらしい。イギリスの思想家のカーライル。日本では内村鑑三、鈴木大拙。
内村鑑三は「スェーデンボルグから受けた影響は上質のもので、悪い影響は受けなかった」
と言っているようです。
哲学者のカントも影響を受けているようです。
読んだことないけど、「一霊視者の夢」というスウェーデンボルグの評伝みたいなの?
(読んでいない。読もうとしたが退屈で全然読まなかった)を書いています。
書いた当初は批判的だったが、晩年にはスウェーデンボルグに肯定的になったということです。
アメリカは直接、間接的にスェーデンボルグの影響が極めて大きな国という気がしています。 直接、間接的にスェーデンボルグの影響を受けた著名な心理治療家、キリスト教派、思想家が沢山いる。
エマソン、クインビー、エディ婦人その他多数。
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イエスの少青年期
エドガー・ケイシー(1877−1945 アメリカ)という有名な超能力者がいる。
彼にはイエス・キリストの生涯をライフ・リーディング(過去世を言い当てる事)している。
それによると
イエスは生まれたときから「救世主」としてユダヤ教エッセネ派の庇護のもとで育ち、
ユダヤ律法のみならずエジプト、インド、ペルシャの宗教文化について学び、
15,16歳のときにエジプト、インド、ペルシャに送られ、様々な宗教秘儀について学んだ。
『アメリカ精神の源』(中公新書) 第9章 天使の助け イエスの生涯の謎 P281
下記の本にはケイシーがリーディングした
上記のキリストの生涯の秘密の部分について書かれています。
『エドガー・ケイシーのキリストの秘密』 (原著は1978年出版 日本版は1990年出版)
13歳から16歳の間、
イエスは「まずインドで、次にペルシャ、エジプト」(5749-2)で教育を受けたのである。
インドへの留学期間は全部で3年で、ペルシャへの留学期間は全部で1年であったようだ。 幸福の科学でもイエスはインド、ペルシャ、エジプトへ留学したと書かれている。
時期や期間は少し違うようです。
年代的にケイシーのリーディングが幸福の科学より先に行われているので
幸福の科学の記述はこれらの記述から盗用したとも考えられる。
事実であるとすればリーディングする人の精度によって
微妙に異なって理解解釈するとも考えられる。
コンスタンティヌス皇帝のキリスト教公認 ニケーア公会議
イエスの神性を認めないアリウス派を異端とし、
三位一体を主張するアタナシウス派を正統とする。
当時はアリウス派のほうが優勢であったが、
コンスタンティヌスのキリスト教の先生がアタナシウス派であった。
コンスタンティヌスはキリスト教の教義についてよく分からなかった。
彼は妻や子供を殺したが、そのことについて罪悪感を感じていた。
コンスタンティヌスのキリスト教の先生が、イエスは罪の贖いに磔にされたのであり、
イエスがキリストであることを信ずれば救われると説いたらしい。
そのことによって、彼はキリスト教アタナシウス派を受け入れ、
この贖罪説を正統な教義としたとか・・・。
ニケーア公会議では1800人ほどの関係者がいたが、
第一回めの裁決に反対したアリウス派の僧侶など1500名を会議場から追い出し、
残ったアタナシウス派の僧侶300人ほどのみで、
全会一致ということででアタナシウス派を正統と決議した。
『コナン・ドイルの心霊学』 『シルバー・バーチに最敬礼』
また、聖書を編纂したのだが、
そのときの聖書にはイエスの幼少年時代などの人間らしい側面を描いた部分や、
転生輪廻など霊的な記述があったそうだ。
しかし、この部分を削除したり処分して自分の都合のよいように編纂したそうだ。
イエスを神の子とするために、聖書の中で人間的に書かれた部分を削除した。
また、転生輪廻や霊を信じると
人民が来生を確信して最後の審判を恐れなくなったりする。
死を恐れないので現世での努力をしなくなり怠けるものが多くいた。
また、皇帝の権威が無くなったりして、庶民が皇帝の言う事を聞かなくなった。
そのためこの転生輪廻の部分も削除したそうだ。
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アメリカにはニューソート、いわゆる積極思考系の牧師が人気がある。
ロバート・シュラーやノーマン・ヴィンセント・ピールなど。 彼等は、メインラインの牧師であるが贖罪説など信じていません。 そんなので許されるのかなと思いますが、
一般大衆には高い支持がありますし、
一応聖書にもとずいているし、内容的にも共感するところがあり牧師でも批判できないようです。
そんな彼等ですが共通しているところがあります。 それは、ナポレオン・ヒルのプログラムを学んでいる事です。 日本でも『思考は現実化する』などのナポレオン・ヒルの本は売れています。
CDやテープ版のものがあり、これが本来のプログラムなのですが、
一セット、たしか40巻ほどのテープで70万円ほどします。
彼等は、ナポレオン・ヒル・ゴールドメダルという ナポレオン・ヒルのプログラムを実践して優れた業績をあげた人に与えられる賞を受賞しています。
であるからナポレオン・ヒルの成功哲学をキリスト教に取り入れて用いています。
従来からあるニューソート系の思想にナポレオン・ヒルの成功哲学を加えたようです。
であるから、湿っぽい従来の伝統的なキリスト教と異なります。
聖書の解釈でもそうした積極思考的な解釈をしています。
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シルバー・バーチ、モーゼス、アラン・カルデックなどの霊訓の本の内容が、
WEBで読めるホームページがありました。 "スピリチュアリズム普及協会”です。
40名ほどの方がボランティアで行っているサークルだそうです。
『スピリチュアリズム入門』、『続スピリチュアリズム入門』なる入門書も作成し公開しています。
本の内容が読める→スピリチュアリズム・ブックス
スピリチュアリズム紹介のサイト→スピリチュアリズム |
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『ユニテリアンと福澤諭吉』(土屋博政)という本を読んだ。
ユニテリアンに興味があったのでその歴史に関するところを読んだ。 ユニテリアンとはキリスト教の正式の教義の三位一体を否定し、神の唯一性を主張する。
宗教改革の時、カルヴァンに迫害されたセルベトスが元祖だそうでニューソートの源流の一つだそうだ。
セルヴェトスはカルヴァンにより火刑にされたが、反三位一体を標榜する運動が東欧に広まった。
イタリア人のソッツィーニがポーランドの小改革派の指導者として迎えられ教義を作っていった。 その神学がソッツィーニ主義と呼ばれた。
後にイギリスでも広まったが、名称が改められユニテリアンと呼ばれるようになった。
米国では会衆派がユニテリアンになっていったが、英国では長老派が主としてユニテリアンの教派を形成した。
ユニテリアンというと、アメリカのエマソンが元ユニテリアンの牧師であった。
当時はハーバード大学神学部がユニテリアンの牙城であった。エマソンもここを出ている。
これは、従来のキリスト教にはないものだ。 キリスト教は正統異端というのを厳しく問うが、
三位一体を否定するユニテリアンはもう正統なキリスト教ではない。
正統的キリスト教の一派ではなくキリスト教的宗教と言われるそうだ。
正統派キリスト教の根幹をゆるがし、キリスト教社会を崩してしまうものである。
ユニテリアンとニューソート。 似ているところは極めて多いが、 ニューソートの場合は積極思考的な要素が強いところが違うかもしれない。
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