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1933年2月20日、警視庁・築地警察署特高の拷問で29歳の若さで虐殺されたプロレタリア作家小林多喜二の生誕100年を記念したドキュメント映画「時を撃て・多喜二」を見て、ひさしぶりに小説「蟹工船」を読んだ。 全然古くない。というより、ここには今がある。 今、この数年、NPO法人労働相談センターに寄せられるいじめ労働相談が文字通り激増。 小説「蟹工船」と今の共通項は、職場での暴力や暴力的支配であり、そして 労働者の立ち上がりである。 小説「蟹工船」より 「蟹工船は純然たる工場だった。ただし工場法の適用もうけていない」 常軌を逸した労働と暴力に漁夫はついにストライキに決起した。いったんは「蟹工船」の中での勝利かに見えた。 そこに帝国海軍の駆逐艦が。 国民の味方のはずの駆逐艦の登場に喜び、歓声を上げる漁夫たち。しかし・・・・。 逮捕連行される仲間たち。 「俺たちには、俺たちしか、味方が無えんだな。始めて分かった。」 「帝国軍艦だなんて、大きな事云ったって大金持ちの手先でねえか、国民の味方?おかしいや、糞喰えだ!」 小説の末尾の一行
「そして、彼等は、立ち上がった。・・・もう一度!」 |
先輩たちのたたかい
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東部労組又は、先輩に日ごろよく言われていたのも、このことだろうな〜と思っている。敗北、敗北、最後に勝利だ!と、その敗北も怖がらないことだと。この辺を勉強した若い頃は今は命までは取られないんだから、がんばれ!と、いった風に受け止めたのを思い出しました。
2007/3/7(水) 午後 11:19 [ ぴ〜きょろ ]
殺人的職場、過労で何人も殺された仲間たち。・・今の会社です。 蟹工船がコナカ。 軍艦が御用組合や味方づらして近づいてくる上司。 でしょ?
2007/3/8(木) 午前 6:30 [ jan*al*1*18 ]
多喜二の蟹工船は読んでないのです。かなり前に読み始めてそのままにしてしまいました。今日からまた読んでみます。
2007/3/9(金) 午前 10:33 [ gak*0*0608 ]
読まれましたら、ここに、ぜひご感想を載せて下さい。楽しみに待っています。
2007/3/9(金) 午後 4:07 [ とろろ ]
機会があったら、小樽市立文学館にぜひ行ってみて下さい。小林多喜二に関する生資料が展示されています。今また、あの頃の足音が迫っている感じがします。
2007/3/10(土) 午後 0:10 [ hanaiabara ]
特別展3月30日まで、まだやっているんですね。これには無理ですが、いつかぜひ伺います。http://www4.ocn.ne.jp/~otarubun/bungakukan/kikakuten/hakutaki.html#anchor221927
2007/3/10(土) 午後 3:46 [ jan*al*1*18 ]
多喜二その人がいま日本の世に。母の思いとともに。仲間の願いとともに。多喜二の心がいま多くの若者の心に。そして大きな輪へと。
2008/7/5(土) 午後 1:22