|
田中さんの愛したキッキちゃん
**************************************************************
日本資本主義社会
給料ゼロの訴え 江戸時代の丁稚奉公でさえ三度の食事は保障されていたのに
電話労働相談から
ファッション関係のアシスタントからの労働相談
給料ゼロ。3年目から交通費だけは出る。相談者のまわりに同じように無給のアシスタントが5名もいるという。
24時間「師匠」である雇い主の家に住み込み、自宅にはほとんど帰らずに働いている。
アシスタントの仕事は肉体労働に近い。師匠にご飯を食べさせてもらえない日は食べられない。
勿論健康保険もなく、カゼを引いた時は友人の健康保険証をかりて病院にいくという。
雇い主は「自分もアシスタント時代はそうだった。教えてやるのに給料だせるか。逆にこちらが欲しいくらいだ」と平然とホザク。
相談者は小さな業界では「よくある」「常識」だと言う。
相談者自身も親の仕送りや消費者金融からの借り入れで生活している。何年後かのお給料とその何年後の独立だけを夢見ている。
5名のアシスタントは20歳から25歳。
法のたてまえでは、当然、「見習い」「研修」期間にも賃金は普通どおり支払われなければ労働基準法違反となり罰せられる。
裁判判例や労基法では<「実習・研修・見習い」等が使用者の支配拘束下にあって指揮命令に服している場合には、労働時間>とされます。
江戸時代の丁稚奉公でさえ三度の食事は保障されていた。今回の相談者には三度の食事すら保障されていない。江戸時代以下だ。
日本社会全体に蔓延する「残業代未払い」「サービス残業」は、<名ばかり管理職>、<みなし労働>、<偽装請負>・・・・・結局はすべて「無給」「賃金ゼロ」のことなのだ。
今回の相談は決して特異なものではないのです。
|
私のアルバイト先の中国からの「研修生」も実態は明らかに労働者なのに、研修生という肩書きによって、時給に換算すると300円ほどで働いています。国が作った体のいい奴隷的労働力供給制度にすぎないと思います。奴隷化を正当化する手段が巧妙になればなるほど、まだ丁稚奉公の方がましじゃないか!「江戸時代以下だ」私も同感です。最近「蟹工船」が増刷で売り上げ5倍で、若者から注目されているというニュースがありました。希望を捨てず頑張ります。
2008/5/3(土) 午前 11:34 [ komi ]