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最近「貧困ジャーナリズム大賞09」を受賞した、有名な朝日新聞の記者竹信三恵子さんの「ルポ雇用劣化不況(岩波新書)」を紹介します。 第三章で、 派遣添乗員の実態を何ページにわたって紹介しています。 現在、全国一般東京東部労組HTS支部を結成して、たたかいに立ち上がっている阪急トラベルサポートの派遣添乗員江口美佐江さんは添乗暦24年の大ベテラン。 低料金ガイドを削減するために通訳やガイドをなくし、添乗員にその代わりを要求する。 早朝から深夜まで働いても低い収入・・・・。 第六章で、 すかいらーくの過労死遺族中島晴香さんと東部労組の闘いを紹介しています。 竹信さんは、ここで個人で参加できる東部労組やユニオン運動への希望を語ります。 一方でゼンセンすかいらーく労組やUIゼンセン同盟本部がユニオン運動等を「砂をすくっている活動は長続きせず、(そういった活動は)しない」と誹謗・非難しながら、実際はユニオンなどのある職場で2組を作る例が目立ってきていると述べて、UIゼンセン同盟が実際の過労死を生み出す職場になんら抵抗するどころか、たたかうユニオン潰しの役割をしていることをやんわりと、しかし、しっかりと暴露しています。 ぜひ、お読みください。
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アピール・理論・学習
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