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(上の写真は、この4月21日に障害者差別の再雇用制度に抗議する大久保製壜所前の労働者) 一年契約、派遣社員、パート、偽装請負等々と言われる所謂「非正規雇用労働者」の仲間への仕打ちは日々すさまじい状態でエスカレートしてきていることは、毎日の労働相談で身にしみて感じています。 いつクビを切られるかといつも会社の顔色を伺いながら、正社員との差別や労基法違反の数々を見て見ぬふりをして、家族のために過労死寸前の過酷な労働に耐えています。 肉体だけでなく神経症やうつ病にまで追い詰められる方もたくさんいます。 アメリカと小泉政権の新自由主義・構造改革は、労働者に対して熾烈な成果主義や能力主義でその結果のみを求め、その結果ついには労働相談の「いじめ」が3年前の倍という異常な増加となって現れています。多くの職場そのものが暴力的と言っても過言ではない状態です。 このことは、同時に、 現在、日本の労働組合がいかに弱いか、いかに闘わないかを示しています。 しかし、私は確信します。日本の労働者は必ず闘いに立ち上がります。 大久保製壜闘争での経験が私にその確信を与えてくれています。虐待・差別・暴力・15時間労働・セクハラ・・・19世紀さながらのありとあらゆる搾取と横暴の中で、まるで物を言わないドレイのように見えた36名の仲間たちが仲間を助けるためについに闘いに立ち上がって英雄的に闘い抜いて、最後には見事に勝利したのです。 労働者は誰もが自らの運命は自らの闘いで切り開く力を持っています。 そして同じ苦しみを共有する多くの同僚がいます。「団結」し助け合う仲間がいます。この力こそ経営者との決定的違いであり、労働者側の有利性なのです。 仲間や友人を助けるために立ち上がる労働者の美しい道徳性こそが、品性下劣な悪徳資本家に比べて人間としてはすでに勝利していることを証明しています。 仲間たちの「労働相談スタッフ日記」もよろしく! http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/
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2006年04月23日
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