労働相談・労働組合日記

労働相談、労働組合スタッフの個人日記

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

イメージ 1

韓国ドキュメント映画「牛の鈴音」を観ました。
老いた農夫と一頭の牛の物語が奇跡を起こした。韓国内では300万人の動員を記録したという。
79歳のおじいさんと76歳のおばあさんと30年間働いた年老いた1頭の牛の生活を3年余りの月日をかけて完成させたドキュメンタリー。

イメージ 244歳のイ・チュンニョル監督自身、農家の息子で幼い時は牛追いもしている。この映画をつくろうと思ったきっかけを「1997年の通貨危機で韓国の『父親たち』の多くが仕事をなくした。韓国人にとって『父親たち』は自分たちを育て、国を育ててきた人です。私自身も父の援助で大学教育まで受けることができたのに、息子として何の孝行もしていない自分が、父への反省文を書くつもりで、また父を慰労できる作品を作りたいという思いで、1998年にスタートさせた企画でした」「私の父は農夫で“仕事牛”と働いて4人兄弟全員を大学まで通わせたんです」と語っている。

映画を観てずっと静かな感動が持続しています。感動の中身はイ・チュンニョル監督がおっしゃった通りの「息子として何の孝行もしていない自分が、父への反省文を書くつもりで、また父を慰労できる作品」だからでした。

韓国も日本でもこの偉大な働き続けた父や母、祖父や祖母があってこそ今の私たちがあるんだ。本当に素直につくづくそう思いました。

映画の風景は私の幼い頃の信濃の懐かしい田園風景そのものでした。

本当の主役はお婆さんではなかったか。9名の子供を育てあげ60年も連れ添ったお婆さん。毎日お爺さんに悪態を投げつける。何の因果でこんな男に嫁いだのか。「私の青春はどこへ行った」と歌う。
牛が死んで寂しげに寝ているお爺さんに「あんたが死んだらやっていけない。すぐに後を追うよ」とお婆さんの優しい声。大好きだ。

お二人ともお元気で長生きしてほしい。


銀座シネパトス 公開中(1月17日までか?)

全1ページ

[1]


.
jan*al*1*18
jan*al*1*18
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事