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1990年黒澤明監督の映画「夢」の8話の中の6話「赤富士」です。実際は目に見えない放射線物質に色を付けた黒澤さんからの警告でした。アメリカとの合作にした事も黒澤さんに何か考えがあったからでしょうか。広島・長崎の原爆や原子力発電を押し付けてきたアメリカへの糾弾も含まれていたのでしょうか。そして今、夢ではなく現実に事故を起こした原発もアメリカ製です。昨日は、アメリカとフランスが設置した「高濃度放射線汚染水浄化装置」が、本来一カ月でカートリッジ交換の予定を、わずか5時間で基準の放射性セシウムを吸着しすぎて停止したと報道されました。冗談ではありません。
Akira Kurosawa's Dreams - Mount Fuji in Red 「何があった?」 「何があったんですか?」 「噴火したのか、富士山が」 「大変だ」 「もっと大変だよー」 「あんた知らないのー?」 「発電所が爆発したんだよー。原子力の」 「あの発電所の原子炉は6つある」 「それがみんな、次から次へと爆発を起こしてるんだ」 (略)
「放射能に冒されて死ぬのを待っているなんて、生きていることにはならないよー」 「でもねえ、原発は安全だ、危険なのは操作のミスで、原発そのものに危険はない、 絶対にミスは犯さないから問題はないってぬかした奴ら、許せない あいつら、みんな、縛り首にしなくちゃー死んだって死にきれないよー」 『夢』より |
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2011年06月19日
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