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没後100年 青木繁展で「海の幸」を見てきました。この絵には、昔から惹かれていました。画家青木繁は29歳で結核で亡くなっている事も記憶にありました。
良かったです。思っていた程大きくは無く意外でしたが、しばらくその部屋から出たくありませんでした。 <無限の海の幸>を担ぐ漁の人々、まさに働く人々労働者の歓喜・躍動です。青木繁22歳という青年の光り輝く瑞々しさも伝わります。 ずっと眺めていると東北の震災地に想いが飛び、切なくなりました。福島原発の放射能は海も山も空も人も破壊し汚し続けています。その対極に「海の幸」はあると思いました。<ブリジストン美術館>というブルジョワ趣味の狭い建物を超えた22歳青木繁の地球的規模の犯罪・首謀者たちへの腹の底からの怒りのアジテーションを僕は聞いた気がしました。 (若い時、ブリジストン美術館にだけは行かないと勝手に決めて以来、セザンヌもモネもマネもそこに有ることは知ってはいたが、あそこで観たいとは思わなかった。ブルジョワ趣味の最たる一例としてその欺瞞性を自分の頭の中に刻印するための極くごく個人的な決めごとにしていた。始めて破った。ブリジストン美術館を造ったブリジストン創業者の石橋正二郎の長女安子は元首相鳩山由紀夫の母親であり、民主党結成時には50億円を用立てたり、鳩山兄弟に莫大な「小遣い」を与え続けていた事も知られている。) 特別展 没後100年 青木繁展 2011年7月17日(日)〜2011年9月4日(日) 石橋財団ブリヂストン美術館 http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/ |
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