|
原発依存の町からの脱却をめざして〜井戸川町長インタビュー(1)
niontube55が 2012/04/20 に公開しました。
「埼玉に役場ごと集団避難した双葉町。苦難の一年を井戸川克隆町長がふりかえる。加害者責任が問われないことへの怒り。原発に懐疑的でありながらも、原発立地の町の長を引き受けた理由を語る。インタビューその1(31分)。聞き手=堀切さとみ(さいたま市民)」
3.11以前の双葉町民は原発立地として利用されるだけされ、その挙句に、今や東電と国から見捨てられた。双葉町民と共に文字通り苦闘している井戸川克隆町長の生の声です。 ぜひ多くの方に見てもらいたい。 放射能の無差別爆弾を浴びさせられている町民。・・・・自分から逃げるしかないんだ。非常に恐ろしい国に・・・・。日本の常識が今回の事故で非常識が常識に変わろうとしている。まず事故の原因が追及されていない。放射性物質は無主物(誰のものでもない)ということでまかり通っている。賠償問題は加害者の様式に従わないと金は払わないと。一企業の過失に対して税金をつぎ込む。それに手を貸している集団がいる。恐ろしいことが起きている。それに国民は気が付かなければいけない。責任をとるべき者はいる。責任をとらなければならない加害者である国が我々に「支援をする」と使っている。「支援する」という言葉を真っ向から否定したい。国は「責任を取る」という言葉以外使えないはずだ。・・・・・。 この井戸川克隆町長の目の前で再稼働を主張できる人などいるだろうか。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2012年04月21日
全1ページ
[1]
|
政府はいま、関西電力大飯原発の再稼働を強行しようとしているが、日本ペンクラブはこれに強く反対する。 そもそも東日本大震災で事故を起こした福島第一原発は、各号炉の内部に近づくことすらできず、いったい何が起き、現在どうなっているのかもわかっていない。にもかかわらず、他の原発一般について、机上のストレステストのみで安全性を確認したとする政府判断には信頼を置くことはできない。 ましてその判断のもとになった評価を、原発推進を前提としてつくられた原子力安全・保安院が行なったとなると、噴飯物としかいいようがない。保安院は、各電力会社に原発賛成の世論づくりのためのヤラセ工作を指示してきた張本人である。 現在の民主党野田政権は菅前政権の脱原発方針を引き継ぎ、脱原発依存を謳ったのではなかったか。まずやるべきは、福島原発事故の検証を行い、国内の各原発をいつ、どのように廃棄していくかの工程表を具体的に示し、代替エネルギーの研究開発と実用化の道筋をつけることである。 福島第一原発の事故は、ひとたび原発が事故を起こせば、その影響が広範囲・長期間に及ぶことを白日の下にさらした。また、同原発で溶融した核燃料はむろんのこと、一般の原発から必然的に排出される膨大な「核のゴミ」についても、十万年ものあいだ安全な場所に隔離しておかなければならないことも広く知られるようになった。こうしたことを併せ考えれば、再稼働をめぐる判断は、政権の一部や原発立地の一自治体のみでなされるべき問題でないことは明らかである。 日本ペンクラブは、言論・表現の自由、戦争と平和、地球環境に深い関心を寄せる作家・表現者の集まりであり、シンポジウムや編集出版などを通じて、脱原発・反原発の意思を表わしてきた。 私たちは野田政権が進める大飯原発再稼働方針に反対するとともに、その姿勢をただちに改めるよう強く求める。 二〇一二年四月二十日
日本ペンクラブ会長 浅田次郎 同 環境委員会委員長 中村敦夫 同 平和委員会委員長 高橋千劔破 |
全1ページ
[1]


