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渋谷イメージフォーラムで、ドキュメント映画「先祖になる」を親友とみてきました。
監督は『蟻の兵隊』でヒットした池谷薫氏。
2011年3月11日の東北大震災の津波で町全体を波に奪われた岩手県陸前高田市の77歳の農民であり、きこりである佐藤直志さんは、長男を失った哀しみを抱えながら仮設住宅に入る事を拒み、不屈に自ら山の木を切り倒し、ついに自宅新居を建てる。しかし、仮設住宅にいる妻や嫁は当然ながら津波を怖れそこには居ない。 東北復興は一向に進んでいない。福島原発事故もなんら収束していないどころか最近も重大な電気事故すら起こしている。その一方で復興事業で大もうけしている連中がいる。人々の最大の不幸を逆に金儲けに利用している資本家と政治家たち。
この汚らしい彼らとは正反対な真逆の生き方を示してくれる東北の人々の生き様がこの映画ではどこまでも謙虚に映像として記録されていきます。
地域の夏祭り「けんか七夕」の打ち上げで、青年団の代表の絶叫が今も耳に残っています。「自分たちはあきらめない」。
ぜひぜひお勧めです。
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2013年03月20日
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