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9月19日早朝、友が逝きました。半年の闘病でした。昨年の高齢者再雇用闘争全面勝利から一年半しか経っていません。障害者の仲間や周りのみんなをいつも楽しませる小鳥から宇宙までの彼の「うんちく」は本物です。大型オートパイを乗りこなすダンデイでした。台風の中、伊豆半島でキャンプをし、テントが飛ばされ、避難した山小屋の中でサンマを焼いての酒盛りはまるで昨日のことのようです。61歳は若すぎます。20日のお通夜では彼の大好きだった小椋佳「さらば青春」がながされました。 昨年の闘いの時に友人に送った彼のメールです。
「私はこうありたい、こうしたいと、いつも忘れないようにすることが、大切と思っています。 自分の進む方向は自分で決める。そのためにどうするか。私は、あまり世間体とか他人の目とかは気にしない方向できたように思う。 人の意見を聞かないことで、損をしたことがあるのかもしれない。しかし自分は自分であり、自分はこれが正しいと思ったこと、しかやらなかった。 その結果の自分がいる、それでいいじゃないかと。 人生やっと六十年。これからあと二十年は生きる。 途中で健康を阻害して倒れるかもしれないが、でも逃げないつもり。最善の判断で、基準でやろうとしていることは絶対に間違っていない。 本はできるだけ読んできたし、これからも読んでいくつもり。人生を謳歌しなくっちゃ。それには、私は『考える葦』でありたい。」 |
考えたこと
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皆様のご奮闘に心からの敬意を表します。
今年も一緒に頑張りましょう。
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2006年12月19日葛飾中川の朝雲 大学時代の恩師からのメールが届きました。とても大事な問題提起が含まれていると思いますので、みなさんにもご紹介します。 ******************* いつぞやはメールをありがとうございました。すぐに返事をと思ったのですが、情報量があまりにも多くて全体に目を通してから、なんて考えている内に、だしそびれてしまいました。失礼の段お許しください。 相変わらずのご活躍、敬服いたします。私は未だ福祉論を大学等で教えていますが、相変わらずの論理で福祉とは資本主義体制維持のための政策であり、社会政策を補充する本質をもつという考えですが、今の学会の動向から見ればカビの生えた理論に見えるようなのです。今は地域が大切だとか、自立が大切だとかいわなければならず?、ことばもエンパワメントとかイクスクルージョンとか横文字がはやっています。そういうことばを使わなくてはならない現実もありますが、要は、実態は隠され、言葉だけが飛び交っている状況だという具合です。 毎日の新聞をにぎわせているのは、いじめや児童虐待の問題と同時に労働者の状態に関する話題が圧倒的に多くなっているという事実を福祉の世界の人たちはどうして語らないのでしょうか。まるでよその世界の出来事のように無関心です。最近の新聞でも、大手の派遣会社が携帯による1日契約の労働者をかき集めており、まさに新たな日雇労働の形態であることが報じられ、日本もついにここまできたのかという感を深くしています。それに応募する人にとっては毎日仕事が保障されているわけではないので、月の手取りが8万〜15万という生活を強いられるとのことですね。君などは当然日々そういうケースにぶつかっているのでしょうが、一般には全くの驚きです。ホームレス問題にも横浜寿町を通じて関心をもっていますが、これではホームレスはなくならないなと実感します。 私などは何もできませんが、せめてカビの生えたような理論を性懲りもなく振り回してその正当性を主張していきたいなと思っています。今は階層格差はあるが、階級はなくなったなどという考え方が横行していますが、実態を見ないのも程があるとびっくりしています。 ( 略 ) どうぞくれぐれもご自愛くださって、健康に留意してください。皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。 ******************
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写真は浮世絵<百鬼夜行> 僕らから見れば彼らが食人鬼 彼らから見れば僕らが妖怪・・・・ 11月23日の祭日、大久保製壜支部の委員長と男二人で両国の江戸東京博物館の「江戸の誘惑」、肉筆浮世絵展を覗いてきました。 中々のものでした。 当時の民衆が喝采した浮世絵(肉筆)の数々は、圧倒的な完成度で僕らの前にありました。 当たり前ですが、<江戸時代はカラー>でした。それも今よりも品?のある多種多彩な色彩でした。 美人絵が多いですが、気をつけてみると、特に葛飾北斎などは農民や勤労者を絵の中によく描いています。 (江戸幕府が弾圧して描くことを禁じたという「危な絵」絵巻もありましたが、当たり障りのない「危なく無い」箇所しか開陳してくれず、ここだけは支部委員長も僕も心から落胆したのでした。) (労働相談センターのURLが下記の通り新しくなりました。登録し直してください。)
http://www02.so-net.ne.jp/~toburoso/index.htm → http://www.rodosodan.org/ |
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三社祭り 06年5月20日に、新支部の委員長が神輿を担ぐというので、浅草寺に見物に行きました。 35年も下町にいて三社祭りは始めてです。 100機もの神輿は圧巻、目指す委員長は見つかりじまいでしたが、 イヤー中々のものでしたよ。今まで行かなかったこと、反省しきりです。 圧倒されて気落ちしたのか、何故か5月にこのブログでは紹介しませんでしたが、やはり入れておくことにしました。 それにしても<過激>ですよね。 彼らに学ぶものはたくさんたくさんありそうです。 来年はメーデーの後は三社祭り? みなさん観といて損はありませんよ。 (ところで今日は10.21国際反戦デーです。66年にアメリカのベトナム侵略戦争に反対しての全国一斉統一ストライキ行動として始まりました。すごい闘いの年もありました。今では若い人はほとんど知らないと思います。)
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