労働相談・労働組合日記

労働相談、労働組合スタッフの個人日記

解雇

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 前のページ ]

何が本当に腹が立つかと言えば「最も卑劣なやり方は、職場の同僚に書かせた「関根さんとは一緒に仕事をしたくない」という恣意的なアンケートと称した陳述書でした。証人尋問にも証人として法廷に立たせています。」です。私たちも経験しています。会社から攻撃されるより百倍も辛い仕打ちです。同じ労働者が労働者を攻撃する。それも卑劣なやり方で。勿論一番品性下劣で卑怯なのは特養の経営者ですが、それでもはっきり言っておきます。経営側の求めに応じた労働者のみなさん!貴方がたは絶対に間違っています。

/////////////////////////////////////////////////////////////////
解雇権濫用法理適用を認めるも地位確認請求棄却の不当判決−福島地裁郡山支部
「須賀川特養エルピス」不当解雇撤回裁判
全国一般 ふくしま連帯労働組合 原告 介護職員 関根たつ子

6月29日、福島地裁郡山支部(清水響裁判長)は「解雇権の濫用法理が類推適用される」としながらも、正規労働者と非正規労働者の判断基準が事案の内容によっては違うこともありうる(非正規労働者に対しては雇用主の裁量権を大幅に認容)との信じがたい判決を出しました。つまり、非正規労働者である関根たつ子の契約更新拒絶は「合理的なものである」として不当判決を言い渡したのです。これは非正規労働者への差別的扱いを司法が容認した許しがたい判決です。到底納得できるものではありません。

このことが許されるとなれば、介護労働者のみならず全産業の非正規労働者の労働環境はますます過酷なものとなることは必至です。

福島地裁郡山支部の判断は、「真面目に介護業務に取り組んでいたことは認められるがそれだけでは足りない。被告が契約の更新拒絶をしたことについては合理的な理由及び社会相当性がある」としたのです。5回の弁論準備で出された書類と話し合いは何だったのかと愕然としました。

エルピスは、裁判になると次々と後出しデーターを提出し、裁判官も「これは後出しですね」と言うほどのなりふり構わずという態度でした。最も卑劣なやり方は、職場の同僚に書かせた「関根さんとは一緒に仕事をしたくない」という恣意的なアンケートと称した陳述書でした。証人尋問にも証人として法廷に立たせています。この証人尋問の時に「関根さんにも何かいいところはあるでしょう」との裁判長の問いに対し「関根さんは利用者とのコミュニケーションをとるのが上手でした」と、職場のリーダー(被告側証人)は介護労働者として最も大事なことを証言台で述べていたのです。しかし、原告側の証拠は何一つ採用されず、被告側の証拠のみを全面的に採用した判決となりました。

介護の現状は施設側の効率第一主義が優先されています。私は利用者に「寄り添う介護」、「利用者の安心、安全、自立、尊厳」を忘れずに、理念を実現させたいと働いてきました。そのことを5回の弁論準備と話し合いの場で訴えてきましたが、裁判官の心には届いていなかったことがとても悔しいです。
多くの介護労働者は、正規であっても低い労働条件に抑えられております。ましてや非正規はなお更です。問題があっても我慢している状況です。こうした労働者の献身的忍耐によって介護は支えられています。

私は、ふくしま連帯労組と私を支援してくださる多くの皆さんとともに、非正規労働者全体の権利を向上させる闘いでもあると再確認し、闘いを継続することとしました。
何としてもこの不当判決を覆し、解雇撤回と職場復帰を求めていきますので、今後も皆様のご理解とご支援をよろしくお願いします。
2011年7月1日
*********************************************************
かんばって関根たつ子さん!

激増する解雇相談

イメージ 1

激増している解雇相談

今、世の中では大変なことが起きていると実感しています。
失業者が街に溢れている時の資本家・経営者の無法傍若無人ぶりはすさまじいものがあります。資本家階級の横暴性・貪欲性・搾取性・無慈悲性・暴力性・非人間性の階級的本性が今ほど見える時はありません。彼らへの幻想を今こそ断ち切りましょう。

私たちのNPO法人労働相談センター3月の労働相談は過去最高の519件で、そのうち解雇相談は194件にのぼっています。
解雇相談は、非正規労働者と正社員、同じように増えてきています。

理不尽な解雇手段が増えています。
実際は内定取り消しであるにも関わらず、入社前から「1年間の自宅待機」を命ぜられ、泣き泣き「自己退職」に追い込まれた学生。
賃下げ30%や現場への配転を飲めないなら退職してくれと追い出された労働者。
妊娠・育児休業を理由に嫌がらせが始まり、退職を迫まる。うつ病を知らせたとたんに・・・。セクハラ被害者が逆に・・・。指3本切断の労災被害者が職場復帰を拒まれる。会社に20年も尽くしてきて、今年子供が大学に入学したばかりというのにと泣き出す相談者もいます。
整理解雇4要件などまるで守らず、解雇権の濫用、労働契約法違反、一方的不利益変更、均等法違反等々会社の不法ぶりは明々白々のものばかりです。違法だと指摘すると資本家どもは平然と「それがどうした。大企業や大手もどこもやっているじゃないか」と嘯きます。

この会社の卑劣な仕打ちを跳ね返す鍵は、労働者の「団結権」以外にありません。
解雇される仲間を守るため職場の労働者はみんなで「団結」して立ち向かうべきです。
差別で苦しめられている仲間を助けるために皆が勇気を持ち闘うべきです。

今、不当解雇や差別をきっかけに、全国の多くの労働者が労働組合を結成して、あるいは地域の労働組合に加入して闘いを開始しています。東部労組にもここにきて2つの新支部ができました。

経営者よ!社長たちよ。あなたにも人生や家族があるように、私たち労働者にも大切な人生と家族があるのです。いいかげんにしなさい!すぐに不当解雇をやめなさい!不当差別を撤回しなさい!さもないと必ずや労働者側からの手痛い反撃にあいますよ!覚悟しなさい!

<整理解雇4要件>

イメージ 1

***************************ストライキ**********************************

<整理解雇4要件>

解雇の労働相談が増えてきています。
本来、正社員であれ派遣・契約・アルバイト・パートであれ「解雇」は、正当な理由と正式な手続きを必要とされます。
しかし、このかんの金融恐慌のあおりを理由とした問答無用のひどい解雇が横行しつつあります。トヨタなど大企業は露骨に派遣労働者の大量削減を予告しています。まして中小企業では想像に難くありません。

事業主(使用者)の都合によってなされる解雇を「整理解雇」といい、経営の危機により、使用者側からの一方的な解雇になるため、その取り扱いは慎重にしなければならず、法律や裁判判例でも大きく制限されています。

「整理解雇」に直面した労働者やこれと闘う立場の者は、「整理解雇4要件」は、覚えましょう。
簡単に言うと、
1.解雇の必要性が客観的に本当にあるのか?
2.解雇回避のための努力を尽くしたか?役員の賃金カットなど。
3.被解雇者を決定したわけ・人選に感情が入っていないか?
4.労働者に説明・協議、納得を得るための十分な手順を踏んだか?
の四つです。

この四つの要件が全体として整っていない「整理解雇」は無効となります。

不当解雇だ!、解雇権の濫用だ!と闘う場合の、ひとつの武器としてこの整理解雇4要件は使います。

いずれにしても、もうかっている時は出すものもださず、少し苦しくなると労働者にだけ犠牲を強いる会社の好きかってにさせてはなりません。

全2ページ

[1] [2]

[ 前のページ ]


.
jan*al*1*18
jan*al*1*18
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事