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ストライキ

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中国ホンダのストライキ労働者の交渉代表団から
すべての労働者と社会各層にあてた公開書簡

当工場の労働者は6月1日夜から一定の条件のもとで仕事に復帰しました。今回の職場復帰は全国人民代表および広州汽車集団株式有限公司の副董事長〔副会長〕兼総経理〔社長〕の曽慶洪氏の調停のもとで行われました。私たちは一時的に3日間の職場復帰を行いました。会社側が三日以内に納得のいく回答を行わなければ、私たちはストライキを継続することになるでしょう。

曽慶洪氏を証人として、その場にいた労働者は16名の代表を選出し、その後、最初の会議を行いました。上部労組の代表もオブザーバーとして参加しました。私たちは労働組合による暴力事件についての釈明を要求するとともに、すべての労働者と実習生の基本給を800元引き上げること、賃金体系と昇進制度の改善、労働組合の改編などを含む多項目にわたる基本要求を改めて申し入れました。私たちのもう一つの要求は、ストライキに参加した労働者を解雇するなというものでしたが、それについては6月1日の朝、当工場の山田一穂・総経理〔社長〕から約束を取り付けています。労働者は6月1日の夜から職場復帰をはじめ、6月2日には交渉代表が曽慶洪氏と連絡をとり、6月3日の午後2時に職場復帰後最初の会議を行う約束をしました。

私たちはすべての同僚に呼びかけます。

当工場の労働者は高度の団結を維持し、会社による分断を回避しなければなりません。現在、労働者の内部に異なる考えがあることは避けがたいということを私たちは理解しています。しかし私たちは各々の労働者が交渉代表に対して積極的に意見を表明することを希望します。現在、すべての部署に交渉代表がいるわけではありません。しかし交渉代表はすべての労働者の意見を重視しています。積極的に交渉にかかわりたい現場の仲間がいるのであれば、同僚の推薦の上で、交渉団に参加することができます。交渉代表は会社あるいは曽氏からの回答を受け
た後、すぐに労働者に通知し、班長以下の現場労働者大会を招集する所存です。
具体的な時間は、交渉代表から別途通知を行います。労働者大会から権限を受けない限り、交渉代表が勝手に上記の要求を下回る回答を受け入れることはありません。

私たちは会社に対して要求します。

会社側は誠意を示して、私たちと善意に基づいた交渉を行い、合理的な要求に応じなければなりません。私たちは、この工場が毎年10億元もの利益を出していることを知っています。これは私たち労働者が苦労して労働した成果です。私たちは6月2日の新華社の社説にも留意しています。社説はホンダ社に対して多くの批判を行い、「当面の急務は、賃金の集団協約を全面的に推進することであり、企業は職員賃金の健全な集団協約のコンセンサスメカニズム、正常な昇給メカニズム、賃金支給保障メカニズムを確立し、職員、とりわけ現場職員の労働報酬を引き上げること、職員代表大会の機能を発揮し、多数の職員の知る権利、参加する権利、意思表示の権利、監督する権利などを実現し、職員たちの合法的な権利を擁護し調和ある労働関係を発展させる力をさらに強めることである」と指摘しています。現在、工場では三勤体制を実施しており、交渉代表は生産ラインを離れることができず、交渉代表の業務に大きな支障をきたしています。私たちは、交渉代表が会議を行い、労働者の意見を聞くことのできる時間を提供し、現場労働者が大会を開くことができるように協力することを、ホンダ社に要求します。

私たちは労働組合に対して抗議します。

南海区総工会と獅山鎮総工会は6月1日に、無責任で事実を捻じ曲げた「謝罪の手紙」を出しました。手紙は「昨日、大多数の労働者は自分の持ち場に戻りました。〔戻らなかった〕40数名の労働者の行為は大多数の労働者の権益を損ない、同時に正常な生産秩序を破壊しました。労働組合がそれらの労働者に対して説得活動を行ったのは、圧倒的大多数の労働者の正当な権益を擁護するためであり、これは労働組合としての職責でもあるのです!」と述べています。会社側はさまざまな手段を用いて、労働者を分断し、さらに〔実習生が在籍中の〕学校の責任者を呼んで実習生に圧力をかけ、卒業証書を発行しないと恫喝しました。これが5月31日に一部の労働者が追い詰められて職場復帰をした理由です。南海区総工会と獅山鎮総工会はこれに対して反省せず、それどころか共犯者として、休憩時間に実習生に対してストライキをしないという「承諾書」へのサインを迫りました。労働組合は労働者の集団的な権益を擁護し、労働者のストライキを指導しなければならないはずです。しかし今に至るも労働組合の職員はストライキ労働者に対する暴力傷害事件の言い逃れをしようとしています。私たちは厳しく抗議します。
現在、会社側が応じている賃上げは、ストライキに参加した労働者の強力な圧力によるものであり、血と汗によって勝ち取ったものです。しかるに労働組合の手紙では彼らの功績とされており、私たちは大いに憤慨しています。私たちは、工場内の労働組合は現場労働者による選挙によって選出されなければならないという立場を堅持します。

私たちは社会全体に希望します。

私たちの権利のための闘争は、単にこの工場の労働者1800人の利益のためだけではありません。私たちはこの国全体の労働者の権益にも関心を持っているのです。私たちは労働者による権利のための闘争の良好な事例を打ち立てたいと願っています。私たちは、この工場の一定数の貨物運搬労働者が派遣労働者であることにも留意しています。かれらはホンダ社に直接雇用されているわけではありませんが、私たちと同じ場所で仕事をしているのです。私たちは、かれらも代表を選出して会社と交渉しようとしていることを知っています。私たちは全力でかれらを支持します!同時に、私たちはメディアと社会各界の人々による私たちへの支持を差し迫って必要としています!私たちはそれに対して心から感謝します。

佛山市南区本田零部件製造有限公司ストライキ労働者交渉代表団
2010年6月3日

連絡担当:交渉団代表(李暁娟)電話:13078158280
原文 http://www.wyzxsx.com/Article/Class4/201006/156267.html 

〔レイバーネット国際部〕より転載
http://www.labornetjp.org/news/2010/0604honda

TBS ニュース
http://news.tbs.co.jp/20100602/newseye/tbs_newseye4442384.html
                        

グアドループ労働者のゼネスト勝利 フランス本土にも影響

ここをクリック 動画10分

世界中で民衆が街頭に繰り出し、格差の拡大に抗議し生活と労働の権利を求めています。

カリブ海の西インド諸島フランス領グアドループ島では44日間のゼネストで経済は完全にマヒしました。
2008年12月からストライキ闘争がはじまり、今年1月からのゼネスト。3月5日に大勝利で終結します。

ストライキを組織したのは労組連合団体の「暴利反対同盟(LKP)」です。
少数の白人支配者層の搾取を告発し、たたかいました。

リーダーの一人が殺されるという痛ましい犠牲もあります。
しかし、ついに賃金と生活水準の改善を勝ち取りました。

このグアドループ島のゼネストと勝利は、その後、フランスやヨーロッパの労働者のたたかいに大きな影響を与え、今年のフランス全土300万人ゼネストへと続きます。
http://blogs.yahoo.co.jp/cyoosan1218/48007344.html
http://blogs.yahoo.co.jp/cyoosan1218/48007824.html
http://blogs.yahoo.co.jp/cyoosan1218/48012471.html

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あれほど切実に待っていた雨が今降ってきました

[談話]金属労組双竜自動車支部支部長ハン・サンギュン
双竜自動車支部は『大惨事』を防ぐ決断をしました!しかし人を切る『死の行列』は防げませんでした!
  1. 今日(8月6日)、金属労組双竜自動車支部は「占拠ストライキ座り込み77日目、煙突高空籠城86日目、公権力全面投入18日目」を迎えた今、火薬庫と呼ばれる塗装工場の『大惨事』を防ぐために、悲壮な覚悟で最後の労使交渉を提案しました。双竜自動車支部は崖っぷちに立っていました。そして、これ以上の犠牲を出さず、大惨事を防がなければならないという切迫した心情で決断しました。そして労使間で最終合意しました。しかし人を切る整理解雇、『死の行列』を結局防ぐことができませんでした。この点は全国の仲間たちに面目がありません。お詫び申しあげます。

  2. 双竜自動車支部はこれまで双竜自動車事態を平和に解決するために、最善の努力をつくしてきました。しかし李明博政権と双竜自動車資本は、対話と妥協の精神を失い、弾圧と暴力で一貫してきました。特に座り込んでいた組合員は、人間として享受すべき最低限の基本権も享受できませんでした。水と食事とガスと電気が切れた状態で、毎日戦場のような惨めな生活を続けました。17日間おにぎりで命をつないだ労働者たちは、電気が切れた塗装工場の暗黒の中で、ろうそくで夜を明かしました。人道的次元の医療陣の出入さえ拒否される状況で、果たして私たちが大韓民国に住む国民なのか、何度も疑いました。そして目の前で行われる公権力の狂気と暴力に歯ぎしりしました。

  3. 特に昨日は警察特殊部隊を含む公権力などの侵奪で約150人の組合員たちが大小の負傷をうけました。3人の組合員が墜落し、そのうち1人は脊椎が折れる重傷です。会社の用役と救社隊は平沢工場の外にいる市民にも無差別な暴力を加えました。まさに『無法天下』です。テイザー・ガンとゴム銃を持った警察の特殊部隊は、龍山惨事の時のようにコンテナ3つを上空に上げて鎮圧しました。常識をはるかに越えています。労働者が生存のために命がけで戦う闘争は不法な暴力と罵倒され、政府と資本が強行する暴力は合法と偽装されていました。怒りを越え、絶望と自己恥辱感まで感じました。労働者の正当な闘争を歪曲し、拡大解釈し、不法と違法という『レッテル』を付けました。いくら魔女狩りでも、こんな魔女狩りはありません。

  4. はっきり申し上げます。双竜自動車支部は今まで対話と交渉を拒否したことはありません。今回の整理解雇闘争は『一緒に暮らそう』という労働者の切なる苦闘でした。双竜自動車支部は、家庭を破壊し人間の尊厳を奪う極端な整理解雇ではなく、みんなが一緒に暮らせる方案を何回も提出しました。しかし、双竜自動車支部の大切な希望は捨てられ、無視されました。李明博政権と双竜自動車資本には『対話』は認められませんでした。労使間の問題だと言って無視した李明博政権は、大惨事の開始を予告する警察特殊部隊を派遣して暴力的に介入しました。過去から現在まで、李明博政権が投入しべきなのは公権力ではなく、『公的資金』でした。政府は今からでも双竜自動車の正常化のために即刻公的資金を投入しなければなりません。

  5. 双竜自動車支部は占拠ストライキ闘争で77日間の命がけの闘争をしましたが、力が足りず、整理解雇を阻止できませんでした。強固な闘争を続けてきたので、残念さが残ります。特に李明博政権と双竜自動車資本の人を殺す整理解雇の壁を越えられずに闘争を終えることになり、なおさらです。全国の連帯してくれる仲間のみなさんにお願いします。残った足りない部分を埋めてくれることを願います。以後、双竜自動車支部の闘争が歴史的にどんな評価を受けるかわかりませんが、『一緒に暮らすこと』のための道を作る大切な基礎になればという希望です。この土地のどこにも死の行進を作る整理解雇は絶対になくさなければなりません。占拠ストライキ闘争の最初から最後まで、少しも動揺することなく、指導部を信じて一緒にして下さった組合員の仲間たちに本当に「お疲れ様でした」という慰労の言葉を伝えます。

  6. 双竜自動車を愛する国民の皆さんに、これまで心配をおかけして申し訳ありません。双竜自動車支部は、双竜自動車平沢工場での『死の行進』を止めようという切迫した気持がありました。1%の資本だけを肥らせるために人を切る整理解雇の方式ではなく、国民すべてが共生できる豊かな大韓民国になることを切実に希望したのです。今、胸が張り裂けるほど残念なことは、今回の整理解雇の闘争過程で6人の大切な生命を失ったことです。『解雇は殺人』という言葉は事実でした。今回の衝撃で、一生を悲しみとため息と絶望の苦痛の中で暮す遺族に真心から慰労を送ります。また会社が分けた解雇者と非解雇者の対立は、一家族だった組合員の大きな傷になって残りました。すべての結果に対して支部長としての責任を痛感します。私もまた一生荷物を抱いて暮します。私は今日、自主出頭し、いかなる処罰と代価も甘受します。それは私たちの労働者の闘争があまりにも正当であり、相変らず正当だからです。

  7. 最後に双竜自動車労働者の闘争に惜しみない声援と愛情を送ってくださった国民の皆さんに頭を下げて感謝の挨拶を申し上げます。大韓民国で労働者として生きることがとてもつらく、大変苦しいことを今一度悟りました。しかし、双竜自動車支部は労働者の人間らしい生と平等な世の中に向かって、まっすぐな闘争を止めません。これまで双竜自動車闘争を援護し、死守して下さったすべての連帯の仲間たちに、同志的愛情を送ります。仲間のみなさんの連帯があったからこそ、この闘争が可能でした。ありがとうございます。また、 平和的な解決のために努力して下さった政界、社会元老、宗教界、市民団体にも心から感謝申し上げます。民主労総と金属労組は、私たちには生命とも同じ存在です。残念さは残りますが、さらにまっすぐに立てられるように、批判よりも、さらに大きな関心と愛情を注いで下さい。誰が何と言おうと、われわれは民主労総の組合員です。一人一人の仲間たちは忘れられませんが、本当にありがとうございます。忘れません。あれほど切実に待っていた雨が今降ってきました。
2009年8月6日(木)
金属労組双竜自動車支部支部長ハン・サンギュン
翻訳/文責:安田(ゆ)さん

レイバーネットより
http://www.labornetjp.org/

http://www.youtube.com/embed/xek5H3HGS4c
          [双竜労組への暴力弾圧をやめろ!8/6韓国大使館緊急行動]

8月4日、5日と連日韓国双竜自動車労組のストライキに3000名もの武装警官とならずものたちが突入し暴虐の限りを行ってきています。
800名で立てこもっている双竜自動車労組の組合員に多くのケガ人と逮捕者がでている様子ですが、いまだ400名は工場占拠ストライキを続けています。

下のユーチューブで見て頂ければ一目りょう然ですが、韓国警察官の暴力は目に余るものがあります。倒れ身動きしていない組合員を鉄棒や盾でおもいきりなぐる蹴る、鉄靴で足蹴りを入れる・・・・。これが現に昨日の韓国のテレビで流されています。

一昨日、全労協や全国一般は、韓国大使館に対して8月6日の緊急抗議アピール行動を呼びかけ、私たちも急きょかけつけました。

50名ほどの集まりでしたが、韓国大使館前には5名での行動しか認めないという訳のわからない日本の警察の意向のため、逆に韓国大使館前では5人づつのシュプレヒコールが入れ替わり立ち替わり、なんと1時間もの時間続くということになりました。

それぞれのグループの真剣なアピールは、きっと韓国の仲間にも届くと思いたいです。

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5月22日の韓国双龍自動車の1100名の不当解雇に対して、双龍車労組は今日まで全面ストライキ・工場占拠で闘っている。
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/topics/ssangyong09/topic_view
双龍車労組のキム・ウルレ副支部長、整備支会のキム・ボンミン副支会長、非正規職支会のソ・メンソプ副支会長が煙突高空籠城26日目の6月7日、「整理解雇を撤回しなければ死ぬ覚悟で戦う」としてハンストに突入した。

会社側は、連日スト破りの社員を動員し、工場突入策動を続けている。

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