全体表示

[ リスト ]

イメージ 1

<あらすじ>
1956年、カリフォルニア、キャッスル空軍基地。勤続20年のベテラン整備士、チャック軍曹(カール・マルデン)は、6年前の朝鮮戦争以来敵視していたハーリー大佐と再会する。チャックは大佐が共産軍の攻撃の中、女に会うため無理やり東京へ帰還しようとチャックらに夜間整備を命じ、敵の攻撃で同僚が命を落としたことからハーリーを憎んでいた。クイズ番組で大金を獲り、友人からは軍を辞めて彼の会社に入るよう勧められるなど、人生の進退に悩むチャックだったが、その最中に愛娘(ナタリー・ウッド)がハーリーと恋仲になってしまう。軍を辞めようとするチャックだが、優れた腕をハーリーや基地司令に見込まれ、退役手続きが終わるまでの間、大佐と新型爆撃機、B52の試験飛行に取り掛かる。だが飛行中に機体異常が生じ…

イメージ 5

年頃の娘を持ち、長年軍に勤めてきた男のドラマを、ダイナミックな飛行場面を交えて描く航空ドラマの傑作。邦題ではまるでバリバリの戦争アクションですが、戦闘シーンは冒頭に一瞬あるのみで、冷戦期の米軍を舞台にしたホームドラマがメインです。人生の進退に悩み、年頃の娘に悩む父、それを支える母、情熱に動かされる娘、反目しつつも共に任務に挑む大佐、そしてすべてを圧倒する巨大新型機B52が織りなす、古き良きアメリカを思わせるドラマの展開に心が安らぎます。一方で核戦争時代に「戦争を防ぐため」、敵を圧倒する軍事力を持つことを基地司令官が熱弁する場面があったり、ガンガン空軍力を映像で見せつけるなど、プロパガンダ映画の側面もかなりありますが、ドラマがマトモなのであまり「臭さ」を感じずに楽しめます。

イメージ 2

航空機マニアには溜まらない映像が盛りだくさん。基地にはB47がズラリと並ぶほか、真打ちB52、B29を改造した空中給油機KB29(給油シーンもあり)、シコルスキーS55ヘリが登場。監督は「勇者のみ」(西部劇の方)、「放射能X」などジャンルを問わず多くの作品を手掛けた職人監督ゴードン・ダグラス。その腕前を存分に味わえる映画と言えましょう。最近になって日本でもオンデマンドDVDが出ました(筆者はスペイン版で鑑賞)。

イメージ 3

イメージ 4


閉じる コメント(2)

冷戦時代の機体好きにはたまりませんね〜♪
カール マルデンはブラッドレー中将のイメージが強いですが、こういう役も上手そう。
(因みに『勇者のみ』と聞くと、三橋達也を連想しちゃいます(^-^;)

2016/6/4(土) 午前 5:54 [ Mighty O ]

顔アイコン

ジェット過渡期の魅力が満載です(^^♪
ブラッドレーは当たり役でしたね!この映画でも本当に上手い演技をしています。(私も三橋&シナトラの姿が…)

2016/6/4(土) 午前 10:44 [ last panzer ]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事