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アメリカの輸送船が大西洋上でUボートの攻撃を受けて沈んだ。生き残った乗員たちは漂流の末救助され、平穏な日々を過ごしたのもつかの間、新たな船「海の魔女」号に乗り込み、再び危険な輸送任務に向かう。民間から集められた船は70隻あまりの巨大船団を組み、軍の指揮下で各々の目的地に向かう。「海の魔女」はレンドリースの武器等を積み、ソ連へ向かうが、Uボート・ドイツ空軍の熾烈な攻撃を受ける…
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ハンフリー・ボガート、レイモンド・マッセイ共演の戦意高揚映画の名作。大船団の移動、魚雷攻撃、爆発炎上する船、襲い来るルフトバッフェ(ハインケルHe59!)、潜水艦の砲撃を受け吹き飛ぶ船員など、ミニチュアと実写映像、セットを駆使したアクション描写が秀逸です。戦中特撮と言えば日本でも『ハワイ・マレー沖海戦』などがありますが、同様のクオリティを全く別のアプローチから見せてくれます。

民間人でありながら、物資を求めるヨーロッパの人々の為に、そしてアメリカの為に潜水艦待ち受ける海へ乗り出す男たちが、プロパガンダと分かっていてもカッコよく描かれています。確固とした人生哲学と行動力を持った主人公ジョー・ロッシを演じたハンフリー・ボガートはいつも通りの安定したカッコ良さ。あらゆる面で彼とは正反対ながら固い絆で結ばれた艦長スティーブ(レイモンド・マッセイ)も味があります。それ以外の登場人物ははっきり言って微妙。むしろ戦中映画ながらドイツ語でしっかり会話するUボート側の方が印象に残ります。

それにしても、海の戦争映画は「沈められた→再出撃→沈め返す」のパターンが多いこと多いこと。。。。なお大戦中の映画なのでソ連もまだ盟友扱い。ラストではアメリカとソ連がお互い笑顔で手を振り合うのです、わずか数年後にハリウッドはソ連を狂気の国家として描くわけで、ホンの束の間の米ソの協調(あくまで、対独戦限定の外交的なものですが)関係を伺える場面と言えるでしょう。

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昔から気になっていた作品です♪
是非一度観てみたいですねp(^^)q!

2016/9/6(火) 午前 7:00 [ Mighty O ]

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結構いい映画です。10枚組2000円DVDで見れます!(^^)

2016/9/12(月) 午後 7:53 [ last panzer ]

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ボガードは第一次大戦で海軍にいってるせいか
船や海や海軍の作品が多い
自身も船をもっていて海に出るのが一番の楽しみだったようだ

2017/9/18(月) 午後 10:13 [ buu***** ]


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