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哲学日記
泥沼から脱出するまで一気につき進め。休息は泥沼を抜けてからとるものだ。

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 ちょっと前に邦画「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」を観た。

Wikipedia「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」より引用
あらすじ
 顧客の「人生最後に食べたい料理」を再現して高額の報酬を得る佐々木充は、絶対味覚を持つ最期の料理人である。しかし、彼は今、料理への情熱を忘れかけていた。その時、かつての満州国の料理人・山形直太朗が考えて作り上げた「大日本帝国食菜全席」のレシピを再現するために立ち上がる。
出演者
二宮和也、西島秀俊、綾野剛、竹野内豊、宮崎あおい



 この作品に限らず、おれは多くの日本映画にいつも感じる違和感がある。
「常に命がけで仕事して仕事場で死ねれば本望だ」みたいな大げさな仕事観を神聖化するあの感じ。
現実の日本人はそうでもないのに、映画になるとたいてい変になる。人生におけるバランス感覚が滑稽なほど変だとおもう。









 その点正直なのはアメリカ映画だ。
仕事は真剣にやるが、同時にしょせん仕事だろという健全なバランス感覚がスクリーンからも感じられるからだ。
見習うべきだとおもう。
実際、仕事は一生続けられないし、会社で死にたい人間なんていない。
大多数の日本人が「仕事は生きがい」と口をそろえて言うけど、給料払わなかったら誰も会社に行かないからね。






 おれのおすすめは「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

 主人公は一流レストラン総料理長から屋台のおやじに転落するが、ぐじぐじ悩む重苦しい場面は一切なしで、一路ハッピーエンドに向かって疾走する。
陽気に生きるためなら親でも殺すカラッとネアカなアメリカ映画。
名匠ジョン・ファブローが製作・脚本・監督・主演。
共演者にダスティン・ホフマン、スカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニー・Jr



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