問答無用!〜Duke見聞録2011〜

ブログが流行りだした頃に入り、静かになった頃に戻る。。。

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岩原スキー場


岩原と書いて「いわっぱら」と読む。

非常にこのエリアでは伝統のあるスキー場で、石打丸山と歴史では二頭を張る。

かつては湯沢の駅から近いことなどのメリットがあり、
同時にかなり古いが加山雄三が映画でスキーを流行らせた時代には
一部の芸能人がスキーを楽しむスキー場としても有名だった。

いわば「ワタスキ」のような映画が昔もあったわけである。


斜面構成は飯士山の南西に向って伸びる緩斜面を利用した斜面構成。

実際、早い話がスキー場としては最も不利な西日照を得てしまう斜面。
このため午後のコンディションはハッキリ言って最悪になる。

同時にナイター営業も長く、周囲のスキー場がナイター営業を止める中、
頑なにその平日もナイター営業という姿勢を貫いている。


スキーバブル期にはある意味湯沢のランドマーク的な存在として君臨し、
中腹にセンターハウスを増設するなど施設面の充実を図っていた。

そんな中で、天下のリゾート開発王、堤天皇が南東斜面に目をつけて、
飯士山頂から南東斜面にゴンドラをかけて、岩原スキー場とコラボする
岩原ゴンドラスキー場を93’シーズンにOPENさせて資本介入。

ゲレンデ幅がさらに広がって、中堅規模のスキー場は一気にメジャークラスの
証でもあるゴンドラを有することによって一気に面目を上げることになる。

まさに岩原の絶頂期であった。

これは一見単なる堤天皇の岩原乗っ取り計画にも見えたが、話はそこに留まらなかった。



このゴンドラ構想の裏には、同じ飯士山の北西斜面にある奥添地エリアに
ゲレンデを拡張させた石打後楽園スキー場。後の舞子スキー場が大きく絡んでいた。

いずれも似たような規模間で中堅クラスのスキー場が資本注入してゴンドラを
投入してゲレンデ拡張をしたスキー場同士。

しかも同じ山の南北にそれぞれが延伸しているので、コースで繋ぐかリフトで
繋ぐかすれば、後一息でこの2つのスキー場は繋がるのである。



https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/f7/10/otyttgfm/folder/1016356/img_1016356_36444335_164?1294426523

上図の通り、1kmも離れては居なく、道が実際手傍同士で存在するほどで
歩いてもいけるような状態にあるのである。


これが繋がれば岩原スキー場と舞子後楽園スキー場はドッキングして

Mt.飯士スキー場という一大リゾートが形成され、エリア最大級といわれる
石打丸山と互角を張る規模のスキーリゾートが出来上がる。


しかもその距離は全長で言ったら湯沢ICと塩沢石打ICという1インター分の
区間に相当するわけで、湯沢エリアと石打エリアの二面コラボという
特徴も持ち合わせているというオマケ付である。


コレが具現したら、湯沢側の岩原ゴンドラ下部にに飯士プリンスホテルを
造って、第二の苗場を形成することも決して大袈裟ではなかっただろう。


実際、冬場のみならず、夏の観光も山頂部の奥添地牧場があり、景色も良く、
下部には大源太キャニオンが控えており、苗場のような季節営業も冬季のみではなく
秋期営業が可能になるメリットもあったのではなかろうか。。


しかしながら、岩原ゴンドラはこの構想が頓挫したと見られる97年に営業中止


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/f7/10/otyttgfm/folder/1016356/img_1016356_36444335_165?1294426523


今ではこのように往時の面影が残る。


が、完全撤去をするわけでもなく、架線も山頂駅も残っていて、
完全にこの構想を諦めたものでは無さそうな期待は見え隠れしている。


実際、94年に設立、97年に廃業なので、周辺に宿泊施設が出来る前に
終わってしまったバブルの象徴の一つは復活の日を待っている。


だが、当の岩原が昨シーズンに民事再生。。

今では岩原の存続そのものが問題になっているのが現実である。

 
そして今年。。


なぜかさらに離れた上越国際とのコラボ企画。。

やや迷走気味にも見えてならない。。

だれがみてもジョイントは難しくない条件化でコレが成立しないのは??

物理面以外の要素であることだけは間違い無さそうである。

 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 

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閉じる コメント(16)

スキー人口が前より減っているとかって?
アウトドア派が少なくなったのかなぁ〜と心配
テレビ、ゲーム族が増えるのもね、健全でないですね。。。

2011/1/8(土) 午前 7:07 きよちゃん 返信する

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ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはよ〜♪
スキー場経営もいろいろと難しい問題があるのでしょうね〜
今後が気になりますね・・・・☆彡ポチ☆彡

2011/1/8(土) 午前 9:12 レイ 返信する

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DUKEさん・・今年もよろしくお願いします。
あら・・関越道?今年は雪が多そうで良かったですね。(*^_^*)
湯沢駅の駒子さんにもしばらく会ってないなぁ〜〜。

2011/1/8(土) 午後 4:45 ・・・yumi・・・ 返信する

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こんな話があったんですね!知りませんでした。

byこーちゃん

2011/1/8(土) 午後 11:31 [ Gymnaster ] 返信する

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「距離は全長で湯沢ICと塩沢石打ICという1インター分の
区間に相当する」
西日本では考えられないですねぇ〜。
降雪量、スキー場自体の総数が
中部地方の比では無い事もあるでしょうけど……

2011/1/9(日) 午前 0:16 serene 返信する

今年もよろしくお願いします。
岩原には毎年行きますが、スキー場までのアクセスが良いためか、アフタースキーもほどほどに充実しているためか、ここ数年スキー客が増えてきているような気がします。
ここのスキー場は緩斜面で広いゲレンデのため初心者コースだといわれていますが、頂上からだとかなりの標高差があります。そのためかふもとまで一気に滑走すると雪質が様々に変化してたびたび足元をすくわれる感じで自分的には中級コース以上の難易度があるのではと思います。飯士山の頂上の眺めも最高ですよ!こんど一度味わってみてください。

2011/1/9(日) 午後 0:05 R297 返信する

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wkikiさ〜ん。減ってるなんてモンじゃないです。。
この不景気に高くつくスポーツですから継続的にやる人じゃないと非常にとっつき辛い状態なんですよね。。

2011/1/10(月) 午後 8:13 Ψ_DarkSnow_Ψ 返信する

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Reiさ〜ん。本当にスキー場経営は色んな意味で大変だと思います。。
淘汰が続くのだけは避けたいものですよね。。ポチさんくすです。

2011/1/10(月) 午後 8:15 Ψ_DarkSnow_Ψ 返信する

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yumiさ〜ん。これようやっとなんです。。今シーズンは出足はかなりヒヤヒヤしましたよ。。寒くても降らないってシャレにならないですからね。。

2011/1/10(月) 午後 8:16 Ψ_DarkSnow_Ψ 返信する

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gymnasterふぃーちゃりんぐこーちゃんさん。湯沢エリアは色んな構想があったんですよ!ある意味中里の存続は奇跡です!

2011/1/10(月) 午後 8:18 Ψ_DarkSnow_Ψ 返信する

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sereneさん。一町レベルでのスキー場数では湯沢は日本一ですからある意味過剰乱立とも言えるんです。でもバブルの頃はこれだけあっても混みましたからね。。ちなみに湯沢〜塩沢石打ICの距離は普通の高速のIC間に比べて距離が短いんです。ちょっとイレギュラーですね!

2011/1/10(月) 午後 8:22 Ψ_DarkSnow_Ψ 返信する

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R297さん。毎年行ってるなら岩原ゴンドラ知ってますよね?
私は春に行ったので動いてなかったけど今では残念な限りです。
ちなみに岩原は何回も行ってますよ!但しバブル以降は一回ですが。。

2011/1/10(月) 午後 8:24 Ψ_DarkSnow_Ψ 返信する

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スキー客減っていると聞きますが、20、30代の方々の出生率も下降線をたどっていますから、その影響もあるのでは。
スキー場の道順、お詳しいのですね。ぽち

2011/1/13(木) 午前 6:48 asa*i0*0107 返信する

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出生率依然にバブル崩壊と同時にスキーバブルも崩壊。。
それだけ金のかかるスポーツなんですよね。。道順はお手のモンです。何せ庭ですから!(笑)ポチさんくすです。

2011/1/16(日) 午後 7:32 Ψ_DarkSnow_Ψ 返信する

九州の阿蘇山や九重山がここと同じような景色になっていました

2011/1/18(火) 午前 0:38 mmk518 返信する

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本当に今年は降らないでいいところに先に降りましたよね。。
み〜さん。。

2011/1/18(火) 午前 0:51 Ψ_DarkSnow_Ψ 返信する

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