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土曜日に摂南大学・毎日新聞主催の「安全・安心な地域づくりをめざして」というシンポジウムに行ってきました。
私は別に教育関係者でもなんでもないのですが、森毅さんの基調講演を聞きたいがために行ってきました。
おおまかにまとめると
日本の画一的・均一的な志向、協調性を重視する社会から多様化を目指した社会・地域へ
自分の家のセキュリティを高め、他のものを排除するという考え方は長期的には危険
中に入ってしまうと外からは分からない。旧来の日本の地域社会のように外から中が見え
お互いが見える方が実は安全ではないか?
日本の中でも、都市部ではこれまでの人の流入により多様な文化を受け入れる素地が
できている。そのように文化が成熟しているところより、すこし周辺の都市のように
成熟していない都市の方が犯罪が多いのではないか?
「常識ある人間」を大人が作り出そうとしているが、「常識」自体も変わって行くことを
大人が認識することも重要。今後はそれが常識となることもありえる。
安心と、安全の違いをきちんと認識する。
なにも考えず、「安心」しているのと、
危険を感じ、対処、回避する「安全」は異なる。
保護するだけでなく、自立していく様にするべき。
子供が知らない人に話しかけられると危ないので、知らない人と話さないようにする
もちろん危険な場合もあるので、正しい対処かもしれないが、
「話しかけられて安全な人」「話しかけられたら危ない人」のバランスを
子供が自らの体験を通じて学ぶべきではないのか?
一方的に危険だといって保護してしまう事は実はよくないのではないか。
今の政策は矛盾を含んでいる。ただ、複雑な社会では単純化することは出来ない。
安心せずに物事を複雑に考える。
※森毅さんの公演から私がピックアップしています。私の考えが入らないようにしていますが
あくまで一個人が聞いた公演の内容ですので、若干異なる点はあるかもしれません。
その点をご了承下さい。
写真は堺筋本町にあった天井が高そうなコンビニ
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安心な大人もいるってことわかって欲しいよねぇ
2005/11/22(火) 午前 8:57 [ ばじりこ ]
そうですね。私も子供に話しかけたら通報されるかもしれませんが^^; でも、子供を持つ親の方は安全問題は本当に切実でしょうね。
2005/11/24(木) 午後 1:35 [ d_hagimori ]