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4月6日
松本城(長野県松本市)へ桜を見に行ってきました。 松本市のサイトをチェックして、桜が満開になる時期を狙っていきました。 週末は大荒れの天気でしたが、桜はちょうど満開で、とーっても美しかったです(^^) 姫路・彦根・犬山に並ぶ国宝四城のひとつ、松本城。 威風堂々とした漆黒のお城が、何とも格好イイ!! この松本城の素晴らしいところは、ほぼ築城当時の姿を保っている事。 今も500年前の姿のまま建っています。木造の天守閣、五層六階の現存天守では日本最古。 ものすごく有名な武将が城主だったわけでもなく、 歴史に名を残す戦場になったお城でもありませんが、 バランスのとれた造形美は息を飲むものがあります。 温暖な地域ならまだしも雪の降る厳しい気候の中で、基本構造を変えず、 巨大で多層構造の木造建築物がこうして現代まで残っていることは奇跡に近いと思います。 戦国時代後期、関が原合戦以前の不安定な時代に築かれた城のため、城の作りが戦闘仕様。 窓が少なく、矢挟間、鉄砲挟間、石落としがたくさんあります。 石落としは建物の四隅にあるだけの城が多いなか、真ん中にも配置され、 防御性が高い戦闘モードな城に大興奮でした!!! 天守内は土足禁止のため入口で下足袋を渡されて、下足を入れた袋を持って登閣します。 入ってみると往時のままなので、何ともいえない色、艶。 会津若松城や名古屋城など大規模なお城のほとんどは、内部は近代的な鉄筋コンクリートで、 エレベーターまで付いている所が多く、当時の雰囲気を感じることはできません。 でも松本城は完全な木造。天守1階に武者走りがあったり、 天上の低さから、昔の人は背が低かったんだということを感じたり。数百年前にタイムスリップできます。 そして、階段の狭さや傾斜が半端じゃない!! 階段の数は約140段、なんと階段の最大斜度は約61度! 最後の方は、はしごに近い状態なので、 みんな手摺に掴まって必死に上り下りしていました。 足腰にくるー。(笑) 最上階から北アルプスは望めなかったけれど、よい眺めでした。^^ 靴を脱いでの見学なので、冷たい板敷きで足が冷えて辛かったです。 内部はかなり窮屈なので、両手が使えるバッグのほうが良いと思います。 洋服やはきものは動きやすいものにすることをお勧めします。(^_-) 松本城を見たあとは、城下町を散策。 火災の多かった土地なので土蔵で街作りをしたため、 白壁土蔵が今も店として使われて、面影残る「中町通り」「なわて通り」など。 街を歩き回るのも楽しいです。^^ 松本城に戻ってきて、お城の廻りを1周歩きましたが、とーっても桜がきれいでした。 この敷地面積に僅か300本の桜では大したことはないと思ったけど、 行ってみると、とても素晴らしい景観に感動しました。 桜の本数が多ければ多いほど良いというものではなく、 まわりの景色とそれを取り込んだ文化の成熟がとても素晴らしかった。o(^-^)o 松本城のすぐ近くにある明治のハイカラな旧開智學校を見学し、 城下町のカフェで一休み。静かでおしゃれなカフェが多くのもいいですね。 松本市はほとんどの駐車場が有料なので車で移動するには不向きです。 観光地を歩くには少しだけ遠い。1ヵ所に車を停めて、自転車で市内を観光できたらいいかも? 午後3時くらいから雨が降り始め、帰る頃には大雨。 ワイパーでふき取った瞬間に見えなくなるし、高速道路が川のようになり、 サービスエリアへピットイン!!(^^; 松本周辺には、善光寺、安曇野、諏訪、ビーナスラインもあり、観光も自然も充実。 お蕎麦に、馬刺し、鰻に、美味しいものもたくさんあって、いいところだなぁー。 桜か新緑の季節に、今度はデジイチで撮りにいきたいな。 |
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