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書庫アンセムバカ一代

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「ENTER THE NEW WORLD-Live Circus Vol.3」五日目 新潟公演

名言:「中々困りますね。こういうの初めて何ですよ」
(2日後に迫る誕生日をお祝いされた昭男)

<セットリスト>
01.Venom Strike
02.The Artery Song
03.Far Away
04.Betrayer
05.Echoes In The Dark
06.Drum Solo 〜 Ignite
07.Soldiers
08.Love Of Hell
09.Midnight Growl
10.Let Your Heart Beat
11.Bound To Break
12.Running Blood
13.Engraved

(ec1)
14.Immortal Bind

(ec2)
15.Wild Anthem
16.Steeler




セットリストは上記の通り。

冒頭にて結論を述べると、
前日の長野公演同様に熱の入ったライブだった。

昨年の新潟・長野も共に好演であったが、
これは会場の雰囲気等の要素ではなく、
日程によるところが大きいのかもしれない。

ライブサイズはともかく、
本数ではアンセムのツアーの中でも最長最多に類するライブサーカスの、
中盤戦に位置するライブだけに、
ツアーの流れや盛り上がりなど、勘所が掴めてきたのではないか。

「奇を照らしたセットリスト」というほどに奇抜ではないが、
要所要所でマニアックな曲も散りばめられており、
ライブの完成度のみならず、マニア心を擽る内容で、
一本のライブとしては大変に満足度が高かった。


以下、本編について記述する。


01.〜03.については固定選曲。

04.は久しぶりのBetrayerが選曲。
先日のThe Beginningが演奏された段階で、
本ツアーにおいて『IMMORTAL』が全曲選曲される流れが見えていたため、
どこかでは演奏されるものと思われたが、
そのどこかが、この新潟だった。

レコ発ツアーでは、
当時の坂本英三がカウベル片手に狂ったように叩き続けていたが、
流石に現ラインアップにおいてはそういった小道具はなし。

よりヘヴィネスに歌い上げる森川のアプローチは個人的には好感。
実際のところ普段のライブでも演奏頻度を高めても良いと思えた。

05.Echoes In The Darkからのドラムソロ、
その後は、これもまた本ツアーでは初演奏となる06.Ignite。
坂本英三在籍時においても、
レコ発ツアー以降はめっきり演奏されなくなった曲だけに、
時にマニアックな選曲をするライブサーカスツアーならではというところ。

会場一体で盛り上がれるという点では、
他曲でも替えは効くかもしれないが、
アルバム『IMMORTAL』の特長でもある、
流れの中で違和感なく前後の曲に溶け込める楽曲という点で、
このIgniteは得難い一曲だ。


骨太の07.でしっかりと熱い雰囲気を保ちつつ、
180度流れの変わる08.で一点聴かせる流れに持っていくところは、
ベテランバンドならではの上手さだろう。

09.Midnight Glowlに続いては、
新旧合わせ打ちの10.Let Your Heart Beat。

名盤『HUNTING TIME』にあって、
Tears For The LoversとLet Your Heart Beatは、
完全に聴かせるナンバー。
サビのシンガロングも心地よく、メロディが心身に染み渡るという表現が、
この場では一番相応しい表現に思えた。

メロウな雰囲気で終わらせないのがアンセムであり、
11.12.は完全に狙い澄ました終盤用の選曲。

理念先行の13.は、
そういう意味では完全に力負けの様相を呈しているが、
こればかりはアンセムのこだわりだけに、
聴衆としては静かに受け入れるしかない。

13.で本編は終了した。





さて、アンコールは計2回全3曲。

14.Immortalは、
清水昭男のサプライズ誕生日ケーキ登場の後に演奏。

他会場ではアンコール1で2曲演奏されてきたが、
今回は清水へのサプライズで時間を割いたためなのか、
1曲演奏したところで、アンセムは再び舞台袖へ姿を消した。

アンコール1の反動なのか、
15.Wild Anthem演奏後、熱烈なアンセムコールに呼応して、
袖に帰らずそのまま立て続けに16.Steelerが演奏。

ライブは結果としてこの16.で演奏終了した。


2連荘のライブとは思えないほどに、
コンディション、内容ともに充実の一本だったが、
このライブを持ってツアーは一旦中休み。

フジソニックやLOUDPARKといったイベント出演を経て、
10月後半よりツアーは再開されることとなる。
前半戦を開館する範囲においては、
イベントを含め期待の出来る内容に仕上がるのではないかと感じている。

以 上

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