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安倍総理の選挙演説・・・全部ウソだった!
「失業率、どんどん減っています」「株価、どんどん上昇しています」「倒産、どんどん減っています」???
「失業率」・・・少子化で労働市場への参入者が減り、逆に、超高齢化で労働市場からの退役が急増。だから失業率は減らなければおかしいだけの話。
「株価」・・・日銀とGPIFが日本株全体の筆頭株主および2位株主にのし上がってしまったほどの株大量買い占め。市場原理もクソもあったものじゃない。つまり景気が良いから上昇しているのではなく、景気上昇を偽装するために無理に上昇させているだけの話。米中貿易摩擦など全くなくても日本の虚構株価は必ず崩壊するのです。あとはこの崩壊がいつ起きるのか?という時間の問題だけが残されているのみです。
「倒産」・・・今朝のNHKニュース解説でも珍しく正直に報じていました。日・米・欧の企業の内、実に12%が普通ならとっくに倒産しているはずのゾンビ企業だという事を! 異常な金融緩和〜過剰融資でこうした「死に体」企業が死期を延ばしているのです。私もこの事の身近な具体例は2〜3知っています。もうメチャクチャなのです。
これらは近未来、一斉に倒産します。「死んでいない」という事と「生きている」という事は全く別の話です。
今回は以上、簡単に記しておきました。

コミュニストの視点

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以下、太宰治「パンドラの匣」より引用
『むかし支那に、一人の自由思想家があって、時の政権に反対して憤然、山奥へ隠れた。時われに利あらずというわけだ。そうして彼は、それを自身の敗北だとは気がつかなかった。彼には一ふりの名刀がある。時来たらば、この名刀でもって政敵を刺さん、とかなりの自信さえ持って山に隠れていた。十年経って、世の中が変わった。時来たれりと山から降りて、人々に彼の自由思想を説いたが、それはもう陳腐な便乗思想だけのものでしかなかった。彼は最後に名刀を抜いて民衆に自分の意気を示さんとした。哀しいかな、すでに錆びていたという話がある。
十年一日の如き、不変の政治思想などは夢想に過ぎないという意味だ。』
 
だから、政治を説くには経済から説かなければ極めて表面的な状況論に終始してしまうのである。
今の日本の俗流政治家たちは中国がどうの、北朝鮮がどうの、という皮相な状況論に依って国民を扇動している。
「この程度の国民には、この程度の政治で十分」と言わんばかりに。
だが、コミュニストの政治論はこうした薄っぺらな状況論とは無縁である。
マルクス主義のモチーフは何よりも経済学(剰余価値説)と哲学(唯物論)である。そしてこの経済学が歴史観に敷衍されたものが階級闘争史観であり、さらにマルク主義美学は哲学的唯物論を反映したものである。
つまりこうした哲学・経済学・歴史観・美学、等々によって構成される総合的・体系的な世界認識から政治を鳥瞰する。だから政治分野はマルクス主義世界観のなかで小さな一角を占めるものだ。
つまり政治は経済という土台から説かれる。
 
人類史はほぼ一貫した生産力の向上の歴史だ。その時々の生産力の拡大レベルに対応して様々な生産関係が形成されてきた。原始共同体〜奴隷制〜封建制〜工場制手工業〜大規模生産による資本主義〜金融資本主義〜そして今日の世界を席捲している資本主義の最終段階としてのグローバル金融資本主義、である。
最近のAIの発展により、恐らくワットの蒸気機関が生産力に与えた「革命」以上のインパクトを持つ生産力革命が今始まっている。これほど生産力が顕著に向上すれば人々の生活は極めて短時間労働により維持できるようになる。十分な余暇を楽しむ余剰人口が生まれる。
こうして万民はは潤沢な生活が可能になる「はず」なのである・・・しかし現実は世界の上位8人の所得と下位36億人の所得が同じ、という矛盾した恐ろしく不幸な結果を生み出している。
これが資本主義という現在の経済システムがもたらす富の偏在という現象なのだ。
つまり資本主義経済システムというものが、伸び続ける生産力に対応できないばかりか、大きな障害物(疎外要因)として有害をふりまいている。
この部分の分析を外して政治談議など、無意味で冗長なばかりだ。
 
「理念なき政治」は「犠牲なき宗教」と同様、ガンジーが指摘した大罪の一つである。しかし経済から説き起こせない政治は完全な「無効」なのである。私たち国民はこんな「無効」な政治談議に付き合わされるほヒマではないのである!
 
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18世紀後半の産業革命にも匹敵するような、最近のAIがもたらしつつある生産力(労働生産性)の飛躍的な向上。
本来ならこの事自体人類史の進歩、科学技術の進歩、なのであるから万民にとって歓迎すべき出来事なのだ。
こうした進歩は、労働強度の緩和や労働時間短縮や実質賃金の大幅上昇をもたらすはずだ。
ところが現実はこれとは逆で、富と貧困・不労所得と勤労所得の極端な格差となって現象する病んだ社会を広げてゆく。
この醜悪な結果こそ、生産力の向上という有益性を、社会的あるいは万民の有益性として公正に分配できるシステムを持たない資本主義の歴史的限界を示している。
 
 
 
『性つたなく不具に生まれし我が子をおもう母の愛は、全世界を睥睨する君子の仁政よりもなお神の心に近い。このことがおわかりか! このことがわからずしてあなたは宗教家の名に値しない!』
細部において間違っていたらごめんなさい。これは「邪宗門」の中の言葉です。
この高橋和巳の瞋恚の叫びを・・・権力に寄り添い金儲けと名誉欲にうつつをぬかす現代新興宗教のトップ、及び舌先三寸の為政者どもに「女性活躍社会」などとおだてられ母性喪失著しい現代の母親たちはどう受け止めるのか。
高橋和巳のこの叫びは、1、現世利益を掲げて堕落し続ける日本の新興宗教 2、国民の無思想、軽薄、の象徴であるがゆえに高い支持率を得ている腐敗政治・・・つまり「この程度の国民にはこの程度の政治で十分」という安楽椅子に寝そべっている権力者ども 3、母の愛を全身に浴びて成長すべき短い期間すら剥奪し、幼い我が子を保育園に預けて、身軽になった自身は髪と爪を染め、仕事のできる女を自認して過剰な自意識をふりまきながらキャリアを気取っている「不在の母性」、にたいする糾弾なのだ。
 
もう近々このヤフーブログも終了との事だし、冗長な私の文章はいつも嫌われているのでこの辺で打ち切るが、最後に高橋和巳の言葉を再び引用して幕を閉じる事にする。
 
『・・・残念ながら、過去の蹉跌を切断することによって現在の苟安をむさぼろうとするのが戦後を主導した日本人の態度であった。だが私は強くその態度を嫌悪する』 高橋和巳著「堕落」初版あとがき、より引用。

転載元転載元: ぴよピヨの仲良しリブレ

 
 
 
 
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「人生が外側から破壊される瞬間を目の当たりにした。・・・でも、今は敢えてそれは間違いだと言いたい。破壊は、一瞬で終わるものではないのだ。続くのだ。ずっとずっと、壊れ続ける。」 宮部みゆき「楽園」より

日本の戦争は1945年で終わった。しかしこのとき終わったのは「行為としての戦闘」であり「戦争という外枠」にすぎなかった。
そして戦争の後遺症は、まさにこの時からはじまった。

この戦争後遺症は、終戦後73年が経過した今日以降、猛烈な苦痛を伴う治癒不能な劇症を日本国民にもたらす。今日、この激痛の発作は私達のすぐそばにまで迫ってきている。
台風・地震などの自然災害はどれほど過酷な被害がでても復旧はすぐに始まるが、戦争災害は戦後70年も80年も経過してから隠されて来たキバを急にむき出し、国民に襲いかかる。
そして復旧には更に数十年かかる。

1945年から数年間続いた外地からの引き揚げ者・帰還兵がもたらした結婚・出産ブームは、日本の人口ピラミッドに極端な畸形をもたらした。この畸形部分が「団塊の世代」である。
この巨大な人口密集群=畸形の瘤が1945年以降の歳月の経過に伴って順次、ベビーブーム〜受験戦争〜高度経済成長期〜大量消費時代〜成熟社会〜一斉退職、という社会現象を生んでいった。

そしてついにこの瘤(戦争後遺症)は、超高齢化〜社会保障費の爆発的増加〜年金崩壊〜財政破綻を経由し、日本発の世界金融危機に到り、さらにプラットホームの電車止めを突き破って誰も予期しえぬ事態に雪崩れこむだろう。
この戦争後遺症がもたらした不可逆的な社会最深部の地殻変動は、世界史の新しいページを開くような経済=社会革命の隆起を果たすエネルギーに転化するかも知れない。
しかし不思議と、予測は必ず悪い方へ外れるものだ。きっと歴史は激しい軋み音を発しながら逆転を始めるだろう。

戦争の本当の怖さは、人が殺し合う事に尽きるのではない。決してやり直す事も取り戻す事もできない時間の中で・・・社会や、人生や、文化や、道徳や、家族や、良心、が「ずっとずっと壊れ続ける」ことにあるのだ。
決して断ち切ることができない連続した時間の流れ、そのものがもたらす恐怖がここにある。

73年前に「終わったはず」だった戦争の破滅的な後遺症として・・・断ち切ることができない時間の恐怖として、今後に塗炭の苦しみを受け取ることを運命づけられているのは、死んだ過去の人間ではなく現在に生き未来を担う人間たちなのだ。
こうして先の戦争からの呪わしい破滅予告の脅迫状が届いているこの時代に! 再び戦争を始めようとする人々の無智と蛮勇に私はただただあきれるばかりだ!
戦争後遺症の波を真正面からかぶり、様々な痛みと流血を覚悟しなければ彷徨う場所すら与えられないこの過酷な時代に!・・・

「戦争を知らない世代」は今の日本に増加し続けるいっぽうだろうが、「戦争後遺症の恐ろしさを知らない人間」はこの日本にはやがて一人も居なくなるだろうと、私は蒼白い頬をひきつらせた悪魔の冷笑を満面に浮かべて心の中でつぶやき続ける。
「超高齢化」こそ先の戦争の最たる後遺症なのだから。
国家はカタストローフ、国民はデスペレート・・・「破壊は、一瞬で終わるものではないのだ。続くのだ。ずっと、ずっと、壊れ続ける」
 

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