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 本日はこれまた前日比1円近いドル安円高ということで、国内商品市場は大方下げ相場へと向かう展開になりました。
 そうした中で頑張ってくれているのがゴムでして、本日で4連騰かな(?)の上伸です。その価格はいずれも先限で、東京ゴム267.4円、ナゴヤ(中部大阪)ゴムRSS3号267.2円、同天然ゴム指数240.4円となっています。
 え〜、実はなんでこの3つの相場を書いたかというと、理由があるんですね。というのは、昨日、宣言した通り、今後本欄では「ゴムのサヤ取り」のお勉強をしていくことに(勝手に)したわけですが、その際、取引の対象となるのがこの3つのゴム相場だったりするからです。

●サヤ取りのイイところ
 そもそも本欄が「サヤ取り」の解説を始めることになったきっかけは、ヤン坊・マン坊さんのご推挙があったからですが、もちろんそれだけではなく、本欄自体がイイと思っているからです。加えて、知識としてサヤ取りの良さは知っていながら、いままでやったことがないという事実もあります。んだから、もう一度新たなキモチでお勉強をし直しつつ、実際にやってみようじゃないの、とそんなことになったとそんなわけです。
 で、そのイイところなわけです。最大のイイところは「一般的に先物取引のくせしてリスクが少ない」というところです。初めて聞いたヒトは、そんなうまい話あるのかよと疑ったりしませんか? ところがあるんですね。
 極端なハナシをしましょう。取引員さんに「ナゴヤのRSS3号、後場3節で新規買い成り行き1枚」と「同じく新規売り成り行き1枚」と注文したとしましょうか。実はコレ、海外では約定できません。なんでかっていうと同じ商品・同じ場節の買いと売りが相殺しあって注文が成り立たないと見なされるからです(実験済み)。
 ところが日本では約定できます。ただしどんな値動きをしても片方の利益が他方の損失を相殺するため、儲かりも損もしないことになります。言ってみれば手数料だけソンになる勘定です。専門用語では『両建て』といいますね。これ以上、追証を払いたくないなんて時に、緊急避難的に使われる禁じ手ギリギリのワザですが、相場の方向性を見定めた上で、片方だけ決済するという高度なテクニックとして珍重されています。フツーはとるべき先方ではありません。
 サヤ取りは売りと買いをいっせのせで約定するという点で、両建てに似ています。ただし、『ナゴヤRSS3号の期近買い+期先売り』(カレンダースプレッドなんて言います)や『ナゴヤRSS3号の07年8月限買い+東京RSS3号の07年8月限売り』(インターコモディティー・スプレッド)のように、同一商品・異限月、同一商品・同一限月・異市場の組合せを作るんですね。
 これはまだ先のハナシになりますが、『原油とガソリン』『大豆と大豆ミール』(クラッシュ・スプレッド)のように原料と製品、または『大豆ととうもろこし』(インターコモディティ・スプレッド)のように関連商品のサヤ取りなんてのもありますんで、結構、おもしろいす。(続く)

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普段はツナギや乗換えでしかサヤを使ってませんが、ブロックとそれを基にして場帳と罫線をつくってやるほかは片も両外しも違いはないように思えます。まあ、レンジが片に比べると狭くて値ごろでも商いしやすいですがスリッページと手数料が2倍になります。

2007/3/13(火) 午後 6:47 [ y_a*_eg* ] 返信する

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