飯田たけし 見敵必殺

志士の気概を以って世に提言 地域社会から安全保障まで、なんでもありでやります

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褒めてもらいたい

たまに 良いことをすると
これは どうしても褒めてもらいたい

別に 他意はないのだが
無邪気に 褒めてもらいたくなる

せっかく 善行を積んでも
他人に知ってもらわなければ
意味がない

どうしても そう思ってしまう

人知れず 黙ってすることは
後ろめたいことばかり

陰徳を積むのは 本当に難しい

見て見てと
これみよがしのスタンドプレー
どうしても 無視したくなる

でも逆に
陰で黙々と奮闘する人を
皆 見ていないようで
しっかりと認め 尊敬する

大勢の眼はごまかせない

そして更に 神様の眼
全てを 透徹にごらんになる

至らぬ者にも
獅子奮迅の勇者にも
公平に評価を下される

その 優しく厳しい眼で
ニコニコと 
我々の善行を
見守っていらっしゃる

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○ 俺が俺が

完全に一人だと

本当に 何もできない


絶海の孤島に たった一人でいたら

服も作れない

火も起こせない

食べ物も手に入らない

まあ 生きてはいけないだろう


当たり前に使っているテクノロジーも

科学技術も学問も

何もなしで 最初から自分がやれといわれても

それは無理だ

数式など考えられない

どうやって原子力まで開発できるのか


布団も 食べ物も 自動車も 電話も


何もかもが 人類のここ数千年の叡智と努力結晶

その果実を 当たり前に使える不思議さ


個人では 絶対に知りえない真理を

書籍で知識として 当たり前に吸収できる


その前に 水があり 空気があり

誰かが 水道やら社会システムやらを運営し

そこで生かされている不思議


よくよく考えると

一人でなせることなど

ただの一つもない


気が付けば 謙虚になる

気が付けば 感謝が生じる


肩で風を切って

「俺が俺が」などとは

恥ずかしくて

とても言えなくなるかもしれない



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○ 雨

雨の日が なぜかうれしい 

そんな人がいた


中国の 旧満州出身の方


行ってみればわかるだろうが

広漠な大地

少ない雨

厳しい 耕作環境

雨を求めて

天を仰ぐようなことを

何百年も続けてきたのかもしれない


だから 

心の奥底にしまわれた 慈悲と愛の思いが

雨を喜ぶのだろう


日本は 水の豊かな国だ


梅雨を経て

夏には夕立

そして台風 秋の長雨

冬には 時雨に雪景色


これほどまでに 水に恵まれた国は

他にはあるまい


日本の景色は春霞に象徴される

豊かな水が 

霞となって地表を覆う

柔らかで 優しい景色だ


春霞の中の奈良の古都など

いにしえの唐の都を見るかのようだと

中国からの旅人は賛嘆する


豊かな降雨は 

豊かな森林を造り

海をも豊穣にする


核の惨禍も押し流し

「たたら製鉄」での砂漠化も

日本の降雨は食い止めた


豪雨となれば 凶器となるが

神の恵み 神の愛としかいえないのが

日本の降雨だ


広漠たる ひび割れた大地から来れば

日本の恵みがわかる


雨もまたよし


神の愛なり

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○ 義烈空挺隊

イメージ 1
イメージ 2

百に一つも 生還の可能性がありませんから

民間の方は お連れできないんです


義烈空挺隊の奥山隊長は

従軍記者の同行の申し出を

優しく断りました


米軍占領下の 沖縄の飛行場に

強行着陸して混乱させる決死の作戦



群がる戦闘機と

濃密な対空砲火


決死の覚悟で出撃しても

途中で撃墜されるのは必至です


日本陸軍の最精鋭が

空しく南の空に散る

十死零生の空挺作戦


残された映像には

凛々しく優しい若者たちが

ニコニコと花束を抱えて

輸送機に乗り込んでいく姿が残されています


出撃した12機の内 

たった一機だけが

強行着陸に成功


読谷飛行場を 混乱の極致に陥れ

義烈空挺隊は 全滅します


滅び行く祖国に

生命を投げ出す

これもまた 愛の姿なのでしょう


それに同行を申し出る従軍記者も

また 心優しき戦士たちと

共にありたいという

愛の心


かつて このような悲しい

愛の姿がありました


昭和20年5月24日

月の明るい夜の できごとです

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○ ものさし

他人を どう評価するか

人によって 

その「ものさし」は それぞれだ


偏差値や学歴

社会的地位や名誉職

財産の多寡

知識の量のこともあれば

仕事ができるか できないか

スポーツだったり

あるいは肉体的能力

酒量のことだってある


みな「有用」かどうか

「役に立つ」かどうか

そんな「ものさし」が 多いかもしれない


でも この「ものさし」

みんな 

死んだら無くなるものばかり


金がないやつは 価値が無い

学歴が無いなんて 話にならない

バカには 生きる価値が無い

仕事ができないなんて 失格だ


他人には言わなくても

本音で そう思う人は多い

私も「有用性」の「ものさし」は持っているし

それで他人を裁くことも多い


でもこの「有用性」

役に立つか立たないか

それだけでは 

障がい者をガス室に送った

ナチスと同じ


役に立たなければ 価値が無い

価値が無いから 処分する

だから 思想や信条にそぐわない人間は

処分し 粛清するのは 共産主義諸国と同じ


これは 肉体に奉仕するだけの

この世だけの 価値観


だからそこに

「愛」の価値観が必要不可欠となる


「愛」多き人が

その心が 評価されることは

とても大事だ


有用性は大事

だがそれは あくまで「道具」でしかない

この世を 生きやすく便利にする「道具」

それはあくまで 人間の本質である

「愛」に 奉仕するものであるべきだ


科学技術の発展は 有用性そのもの

でもそれで核兵器では 何かがおかしい


「愛」こそ 人間の本質

死して残るのが心のみならば


全ての有用性は その意味を減じ

残るのは「愛」の価値観のみ


人を計るべき「ものさし」は

愛のみ

なぜなら

愛が永遠だからだ



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