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もう少しヨルダンに行った時のことを書いてみる。
ヨルダンでもシリア同様、多くの協力隊員たちが活動している。
この間の旅行では、仲のいい友達 コウタの活動を見させてもらった。
コウタは僕と同い年の23歳で、日本で受けていた語学訓練の時からとても仲が良かった。
ちなみに協力隊の平均年齢は28歳くらい。僕たちは一番若い部類に入る。
さて、そんな同世代の僕たちだけど、 活動内容は丸っきり違う。
彼の職種は柔道。
ヨルダンの片田舎で暮らしながら、村の子供たちに柔道を教えるのがコウタの仕事。
生活面やら活動面やら、これまで色々と苦労をしてきたみたいだけど、
今はとにかく楽しみながら活動できている感じだった。
今回は運よく首都で行われた試合に同行させてもらった。
試合の相手は首都アンマンの子供たち。いわばド田舎と大都会との頂上対決だ。
印象的だったのは応援団。
ド田舎チームの応援に駆けつけたのはもさい生徒のオッサンたち。
それに対し、大都会チームは女の子たちが黄色い声援で応援する。
残念ながら、 この時点でド田舎チームは確実に押されていた。
村で女の子と隔離されて生活してきた彼らにとって、
女性とは異性の人というよりは異星の人。
ド田舎の野郎ども(隊員含む)の目は、女性に釘付けだった。
で、本当に驚いたのは試合結果。
試合は総当り方式っぽく行われていたけど、
ほとんどの試合をド田舎チームが制していた…
普通に考えて、都会の方が恵まれた条件で練習を出来ているはずだ。
なのに試合に勝っちゃうのはコウタのチーム。ほんとにスゲー・・・
もちろん試合で勝つことが全てじゃないけど、
目に見える形で結果を出している友人を、僕は心から尊敬した。
それに、コウタの活動のもう一つの成果は、子供たちの笑顔に現れていた。
勝つことの喜び、上手くなることの喜びは、
子供たちを精神的にも成長させているようだった。
正直、感動して泣きそうになりました。
(悔しいから本人には言わなかったけどさ)
というわけで、頑張る友人の姿を見て、
まだまだ頑張らにゃならんなぁー
などと思ったりしたのでした。
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いろんな活動があるんだね。 せっかく黄色い応援あったのに都会ッコはかっこわりいな。 そのコたちが将来オリンピックとか出たら熱いな!
2006/1/19(木) 午後 9:19 [ nagae ]
協力隊の教え子がオリンピック選手になることは結構あるらしいよ。いやぁ、やっぱ教員系の職種は特別な熱さがあるなぁ・・・
2006/1/20(金) 午後 7:52 [ Daichi Konuma ]