Alone in Syria... 〜青年海外協力隊の活動記〜

新ブログ始めたんで、よかったら読んで下さい!URLは下の方にあります。

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

海外から見るスポーツ

日本はきっとW杯の話題で持ちきりなんだろうなぁ…

ちなみにシリアは全然。マジで終わってます。
何しろ試合を見るのに100ドル以上かかるからね。
金持ちしかみれない。なんだよそれ・・・
(日本戦は大使館の方の家で何とか観戦したけどさ)

http://www.geocities.jp/al_quneitra/IMG_0293-s.JPG
↑W杯特別料金を要求する高級レストラン。何故かブラジルを応援…


この前、ひょっとしたらどっかのチャンネルで
見れるんじゃないかと思ってチャンネル回してたら、
なぜか女子バレー日本代表の試合を発見。
モントルーマスターズ5位決定戦、対ドイツ。



バレーって、サポーターの声援を背に
いつもホームで戦ってるイメージがあったけど、
今回見た試合は日本人サポーターの少ないスイスでの試合。
(果たしてW杯一色の日本で放送されたんだろうか…)

いやはや、何か妙に応援しちゃった。
結果は負けだったけど、海外で頑張る彼女たちに感動させられた。




てか、シリアに来てからスポーツの見方が少し変わったかも。

ボクの一番好きなスポーツは野球だったりする。
そして、何を隠そうひいきのチームは広島カープ
日本にいる時はプロ野球の応援ばっかしてた。

もちろん今もカープの調子はすげー気になる。
でも、一番応援しちゃうのは海外でプレーする選手。

イチロー、松井秀、井口、城島、田口…
彼らの活躍から勇気をもらうことは本当に多い。
一人で海外で戦ってる姿に自分を重ねてるのかもね。



ただ、もっと応援したくなるのは、
そうした選手の影で成績が低迷してる選手たち。

やっぱり筆頭は松井稼頭央かな。
彼が抱えてる苦悩とか、すげー分かる気がしちゃう。

あれだけの選手が結果出せないって苦しいだろうなぁ…
「こんなはずじゃない。俺はもっとやれるはず」
そんなことを考えても、復調の兆しは一向に見えてこない。
海外という環境で、相談できる人もきっと多くはないはず。
苦しいだろうなぁ。分かる分かる。



今シーズンも現時点で打率2割と苦しんでいる彼は、
ついにメッツを離れて新天地ロッキーズへ。

ここから這い上がるのは本当に大変だろうけど、まだチャンスはあるはず。
新天地で彼が活躍できること、心の底から祈ってます。

「諦めたらそこで試合終了なのさ。」

一緒に頑張ろうな、KAZUO!!

協力隊のメンタル

さて、ボクのメンタルは徐々に回復しつつあります。
励ましのメールとか書き込みをしてくれた皆さん、
本当にありがとうございます。



にしても、海外では立ち直るキッカケも自分で探さなきゃだから大変。
ただ待ってるだけじゃ元気は戻らない。なんかそんな気がする。

そんな時、ボクのメンタル面を支えてくれるのは、
ズバリ、映画と音楽


なんと、ボクはシリアに400本もの映画を持ってきてる。
寂しくてどうしようもなくなった時には、映画を見ることにしてる。
そうすると気持ちが落ち着いて、物事を冷静に考えられるようになる。
これまでも幾度となく、映画には助けられてきた。



それから、音楽も元気を取り戻すための大事なツール。
こちらも日本から大量に持ってきております。

ボクが一番気に入ってるのは、コブクロの「手紙」って曲

なんでもコブクロが協力隊に派遣される友人に贈った曲らしく、
ボクも出国前に友人からプレゼントされたのだった。

この曲は本当に何回聴いてもいい。
協力隊員の心境をすごくよく分かってくれてて、
聴くたびに勇気をもらえるのです。

てことで、歌詞を紹介。


「手紙」 唄 コブクロ  作詞/作曲 小渕 健太郎


君は夢を追いかけ海を渡る旅人。
僕は見てるだけしか出来ないから、歌うよ。
何もかもが新しい、遠い国での暮らし
あんまり頑張りすぎないで、体は正直だよ。
 
夢中になりすぎて本当の自分まで見失わないでね。
いつも一人で考えすぎて、全部背負ってしまう君だから。
 
泣いてしまうほどつらいのは、一番頑張った日の証。
そんな自分を時々は、休めてあげなきゃだめだよ。
 
君は夢に問いかけ、日々の答えを探す。
身に付いてゆくものは見えないから、不安で。
だけど心配ないよ、強く信じたものは
君が逃げ出さない限り、裏切らないよ きっと。
 
真っ直ぐな思いはやがて届くから、自分を曲げないで。
いつの日か一人、また一人と、君の心 受け取ってくれる。
 
君の描いた未来図に、色が一つ増えるたびに
君の笑顔が華やかに、誰かを勇気付けていくよ。
 
泣いてしまう程辛いのは、一番頑張った日の証。
そんな自分を時々は、休めてあげなきゃだめだよ。
君の描いた未来図に、色が一つ増える度に
君の笑顔が華やかに、誰かを勇気付けていくよ。
 
どんな季節も、意味の無い風は吹かないはずだから、
強く儚く咲く花のように、今を受け止めて
弱い自分に負けないで。
協力隊員の活動ってのは、一筋縄じゃいかない。
山あり谷あり。まさにその通りだと思う。

でも、今日は本当にどん底だった。
これまでのシリアでの生活で、最も悔しい日だったかも知れない。





前にも書いたけど、ボクは小学校でエコクラブ活動をやってる。
今は夏休みになったけど、1学期の活動が好評だったってことで、
同僚と相談して夏休み中も活動を続けようって決めた。

でも、夏休みに学校に来るなんて、シリアでは基本的にありえないことらしい。
できる限りの告知はしたけど、正直子供たちが来るかは分からなかった。
「何とかなる。奴らはきっと来てくれる。」
と、とりあえずは根拠のない自信で自分を安心させた。



そして今日、いよいよ夏休みエコクラブの初日を迎えた。

朝早く、ボクは少し緊張してオフィスに向かった。
最後の準備をして、いよいよ出発。
同僚に「そろそろ行こうか」と声をかける。
で、返ってきた返事がこれ。

「ボスに許可をもらい忘れたし、忙しいから行かない」
「それに、子供たちだってどうせ来ないわ」


久々に激怒した。


今まで必死に努力したのは何のためだったの?
あれだけ一緒に計画練ったじゃん?なんで??
みんなでやってきたプロジェクトなんだから、
力を合わせて一緒にやろうよ!!

でも、同僚は言った。

「これはあなたのプロジェクトでしょ。私たちは関係ないわ」










ボクは一人で学校に行った。


そこには、20人以上の子供たちが集まってた。

目標の倍以上だった。
兄弟や、他の学校の友達を連れてきてくれた子もいた。

嬉しかった。すげー嬉しかった。


でも、ボクは準備していた授業をすることができなかった。
これまで一緒にいた同僚が、今日はいなかったから。


「ゴメンね」

とにかく子供たちに謝って、ボクは仕方なく
ジャンケンとあっちむいてホイを教えることにした。


ジャンケンしてたら、何か虚しくなってきて、涙が出てきた。
23歳のアジア人が、泣きながらシリア人の子供とジャンケン。

あーあ、何やってんだろ・・・



やっぱ協力隊って大変だね(笑)





http://www.geocities.jp/al_quneitra/IMG_0251-s.JPG
↑来てくれた子供たち。お前ら最高だ!!

オフィスに潜む小悪魔

イメージ 1

今日はオフィスの様子をお伝えしてみる。

ボクが働いているのダマスカス環境総局という場所。
シリアの首都ダマスカス市内の環境に関わる仕事を担当してる。

オフィスは移転したばかりで、なかなか綺麗。さすが環境局。




で、面白いのは内部の構造。
さすがイスラムの職場って感じで、男性用と女性用のオフィスが分かれてる
聞くところによると、お祈りとかの関係で、男女同部屋では仕事ができないらしい。

にしてもこのシステム、本当に効率が悪い

ボクの所属してる環境教育部門はみんな女性だから、
なぜかボクだけ違う部屋で仕事をしてるわけ。
何か頼む場合にはいちいち部屋を移動する必要があるし、
知らないうちに帰宅してしまうことも多々ある(涙)



まぁ、こんな場所でボクは色んな仕事をしているわけ。
ちなみに今は夏休みのプランを練ったり、これまでの成果をまとめている。
だから自然とオフィスワークが多かったりする。






で、そんな最近ボクを悩ませるのが上の写真の小娘。
サミーラちゃん、5歳。


夏休みに入ったということで、たまたま遊びに来た職員の娘。

外国人のボクに興味を持ったようで、すごくなついてくれた。
基本的に子供が好きなボクは、この可愛いお客さんと友達になった。
別れの瞬間には悲しそうな顔もしてくれ、ボクはこの素敵な交流に幸せ気分だった。

が、彼女は翌日もやってきた。その翌日も、翌日も…

そう、彼女は「たまたま遊びに来た」わけじゃなかった
幼稚園が休みになって困った親が、オフィスに連れてきているのだ。
つまり、夏休み中(3ヶ月間…)は毎日オフィスに来るのだ。


正直、死ぬほどジャマです。


携帯で仕事の電話をしていても、パソコンで必死に作業してても、
彼女はボクが何をしているかなんてお構いなし。
ボクの所有物を触りたい、彼女の欲望はそれだけ。まじ迷惑。


http://www.geocities.jp/al_quneitra/IMG_0182-s.JPG
↑作業を始めるボクに、仁王立ちで怒りを露にする彼女



で、最悪なのは彼女がカワイイところ

超カワイイから、ついつい何でも許しちゃう。
何とか無視しても、寂しそうな顔をされるとつい気になってしまう。
どうしても怒れない・・・あぁ、ダメ人間・・・


なんてバカなんだろう。
こんなことで仕事の効率が落ちるなんて、ヒドい話だ…
一体どーしよ??

シリアの文化ベスト3

突然だけど、シリアの好きな文化ベスト3を挙げてみることにする。


第3位 ムシュワール


これは「散歩」という意味のアラビア語。

でも、日本の散歩なんかとはレベルが違う。
景色を楽しむでもなく、運動のためでもない。
ムシュワールはムシュワールのために行う。
そう、要するに単なる暇つぶし

でも、野暮なボクはついつい聞いてしまう。
「俺たち今、どこに向かってるんだい?」と。
すると、シリア人はサラッとこう答える。
「そんなん知らねーよ。神任せさ。」

うーん、素敵☆


http://www.geocities.jp/al_quneitra/IMG_0650-s.jpg
↑男同士でも仲良く手を絡めるのが楽しむコツ。



第2位 アルギーレ


これはアラブで有名な「水タバコ」のこと。
去年の誕生日に覚えて以来、ボクもすっかり愛好家。
(ノーマルなタバコは全く吸ってないけどね)

リンゴ、イチゴ、ブドウなどなど、色んな風味が楽しめる。
日本に持ち帰って親父と吸うのが、密かに楽しみだったりする。

ただ、吸う時にはルールがある。
とにかくボケッとすること。
考え事をするなんて、もったいない。

ただ、吸うのだ。


旧市街にはアルギーレ専用のカフェが無数にある。
宇宙の彼方を何億光年も彷徨っているのか、
はたまた完全に脳が解けてしまっているかのような、
そんなボケッとしたオッサンが、そこにはウヨウヨしている。

で、そんな場所をたまに通りかかると、
「おい小僧、そんなに急いで楽しいか?」
そんなことを問いかけられてる気がしてしまう。

あ、嘘。100パーセント気のせいです。
だってあのオッサンたち、何も考えてないし。


http://www.geocities.jp/al_quneitra/IMG_0317.JPG
↑表参道ヒルズのカフェより絶対お洒落、きっと。


第1位 ハンマーム


堂々の第1位は「アラブ式風呂」

これは日本における大衆銭湯に当たるもの。
湯船はないけど、桶を使ってお湯をフンダンに浴びることができる。
低温サウナのようになってて、これが本当に気持ちがいい。

「石鹸とタオルの貸出・スチームサウナ・マッサージ・垢すり」
これが全て込みで200ポンド(約400円)なり!!
どうですか、この安さ!?ラクーアなんて目じゃないゼ!!

ボクたち協力隊員はハンマーム部なるものまで結成して、現在は週1回の活動中。
いやはや、シリアにどっぷり浸かってるわけです。湯船はないけどね。
(我らがハンマーム部の部長、かんちゃんのブログ。もうすぐ帰国です)

このハンマーム、目的はもちろんリラックス。
まったりするスペースがフンダンにあって、
入浴中にだって、お茶やアルギーレが楽しめる。

いやはや、最高ですわ。


http://www.geocities.jp/al_quneitra/IMGP0122-s.JPG
↑ハンマームで食事中のオッサンと友人。





という感じが、シリアの文化。
どれをとってもキーワードは「ボケッとノンビリ」

日本じゃLOHASって言葉がブームらしいけど、
そんなんシリアがとっくに先取りしてるのさ!!

.
Daichi Konuma
Daichi Konuma
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事