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今、僕は何故かスペイン人と生活している。
名前はダニエル(22)、経済と法律を勉強している大学3年生だ。
何でも夏休みを利用して僕の所属してるNGOでボランティアをしてるらしく、
今回は僕と一緒に村で経済面の調査をすることになったのだ。
ちなみに彼は1週間ちょっと滞在するって感じなんだけど、
何しろ僕は外国人と共同生活するってのが生まれて初めて。
てなわけで、実は結構緊張してたりする・・・
でも、コイツはかなりいいヤツ。一緒にいてすごく楽しい。
でもって、話せば話すほど、すんげーヤツな気がしてならない。
まだ会って間もないけど、今回はちょっと彼のすごいトコを紹介したい。
まず第一に、5ヶ国語を操る。
母国語のスペイン語はもちろん、イタリア語・フランス語・英語がペラペラ。
アラビア語はそこまでじゃないけど(多分僕の方が上手いはず)、
彼は世界の人口のほとんど(アジア除く)とコミュニケーションが取れちゃうわけだ。
いやー、完全に敗北です。
第二に、バイタリティーがすごい。
彼は単身シリアに乗り込んできて、NGOに直接電話して「一緒に働かせて下さい」と頼んだのだという。
僕もバイタリティーでは誰にも負けんとかって思ってたけど、彼の今回の行動はなかなかできないと思う。
最後に、めっっちゃくちゃ女にモテる。(要するにこれが書きたかっただけ)
ダニエル曰く、 「僕はあんまり女性と付き合ったりはしてない方」らしい。
へぇ−って思って 「じゃ、何人くらいと付き合ったの?」と聞くと、
「8人」
さらっとそう答えた。
それを聞いたシリア人なんかは、マジ完全に固まってたね。可愛そうに。
あぁ、なぜ両親は自分をスペイン人に生んでくれなかったんだろう・・・
その場にいた誰もが、その瞬間そう思ったはず。
で、夜二人で話をしてると、さらに衝撃の事実が判明。
ダニエルは言った。
「ダイチ。実は今、付き合ってる人がいるんだ」
当然の流れで僕は聞いた。
「へー、そうなんだ。スペインに置いて来てるの?」
するとダニエルは平然とした顔でこう言った。
「いや、一ヶ月前から。シリア人だよ。ムスリムなんだ。」
「えぇーーーー!!」
ちなみに、これがどれくらい凄いことかと言うと、
シリアに協力隊が派遣されてからの30年(確か?)の歴史で、
男性隊員がシリア人女性と付き合ったという事例は
ほぼ報告されていないのである・・・(逆はたまに聞くけど)。
あと、ムスリムってのは本当に信じられないこと。
キリスト教徒なら比較的解放的だが、ムスリムの女性はそんなことはない(はず)。
しかもダニエルはたった2ヶ月くらいしか滞在しないのに・・・、全く信じられない。
彼女の親に知れたら一体どうなっちゃうんだろうか。
あ、ちなみにその後もっと刺激的な話も聞いたけど、
ブログに掲載するのはここまでにしておこうと思う。
詳しいことが聞きたい人は、別途連絡下さい。
いやはや、欧米の人ってやっぱスゴいんですね・・・。
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