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異常なまでに人間関係の濃かった村を飛び出し、 都会へと移り住んで早2ヶ月の時が経った。 生活は確実に便利になった。 ちょっと外に出れば「店」があって野菜が買えるし、 「レストラン」なんてものもあって外食もできる。 停電も少ないし、水の供給も安定してる。 引っ切り無しにドアを叩いて「ダイチー!!」と叫ぶガキもいないし、 トランプをしないかと深夜0時に誘ってくるオヤジもいない。 道で出会った全ての人と挨拶を交わし、「調子はどうか?」と訪ねる のほほんとした温かさが、この大都会ダマスカスにはない。 (ま、それでも東京と比べたら人は格段に温かいけどね) そうです、村が恋しいんです。 ギルギス村はもはや自分の第二の故郷なんです… さてさて、そんなボヤキは置いといて、 都会で寂しく暮らすボクにも、最近ようやく友達ができてきた。 特に仲良くしているのは、日本語を勉強してる学生たち。 活動を手伝ってくれたとこから仲良くなって、一緒に旅行に行ったりもした。 いやぁ、でもやっぱり友達っていいもんだね。 一緒にカフェとかで時間潰してると、なんか学生時代に戻ったみたい。 昨日も一緒にカフェで勉強をしたんだけど、 彼らの課題を見せてもらって、その難しさに驚いた。 これは4年生のものだけど、本当に難しい単語が並んでます。 「弊害」の意味が分からないって聞かれたけど、 残念ながらボクのキャパを超えてました。あー、情けない… でも、一番驚いたのはこの質問。 いや、これは難しすぎる・・・ 少なくとも今のボクには答えられません。 ・・・うーん、すごすぎ。 あ、でも、もし平和の定義がこれだとしたら、 ギルギス村ほど平和なトコはないのになぁなどと考える今日この頃。 あぁ、やっぱり村が恋しい。
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2006年04月10日
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