|
今回のレバノンでの戦争について、色々な人に意見を求められる。 シリア人はもちろん、様々な国籍の人と議論をする機会がある。 そんな中、よく聞かれる質問はコレ。 「日本はどんな対応をしてるの?」 で、ボクはいつも答えに困ってしまう。 なぜって、あまりにも日本の対応が情けないから… ネットでさんざん探してみたけど、 レバノン緊急援助に積極的に取り組む日本の団体は皆無。 唯一見つけたのは、日産による2300万円(確か…)の支援金くらいか。 (CEOのカルロス・ゴーン氏はレバノン人だったりする) 政府の対応はもっと寂しい。 麻生外務大臣は、1週間くらい前にやっとこさ声明を発表。 でもって、その発言のトーンも異様なほどに低い。 「自粛は大切だ。報復を超えつつある、という国際世論を考えてほしい」 だってさ。何だかなぁ…、少しは自分を持った意見はないのかね? 唯一の核被爆国として、8月6日を機に存在感を示すこともできたはずなのに… 国民レベルでの反応はどうだろ? 今回の件で「アメリカの言いなり」になってるブレア首相を、 イギリス国民たちはこれでもかってくらい大批判しているとのこと。 で、この行動、アラブの人たちはとてもよく知っているのです。 アメリカが怖くて発言すら控えちゃう政府に対し、 日本でも少しくらいは批判の声が上がってるのかな?? とりあえず、アラブの人たちは 日本人一人ひとりのリアクションに注目してるみたいですよー。 それにしても、いざこうして海外で生活してみると、 自分と日本政府との繋がりを否応なしに意識させられるもんだ。 国際社会における日本人としての自分を、いまさら自覚したような気がする。 で、そんな日本人としてのボクは、やっぱり より多くの人にレバノンで何が起きているのかに関心を持ってもらいたい。 そのために自分ができることはそんなに多くはないけど、
最低限の務めとして、これからもブログを通して現地の色々な情報を届けていきまーす。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2006年08月09日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]





