Alone in Syria... 〜青年海外協力隊の活動記〜

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シリアのこと

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何度も言いますが、シリアでは
思いがけなく面白いものに出会うことが本当に多いです。

前回は電化製品系を紹介したんで、
(http://blogs.yahoo.co.jp/daichi_syria/2255278.html)
今回はおもちゃ屋さんから情報をお届けしたいと思います。


まず1つ目はバービーちゃん人形もどき。

これは別におかしな商品なわけではないんですが、
やっぱりアラブの国だなぁってのを実感する一品になってます。
お土産とかにはもってこいなんじゃないでしょうか。


問題なのは2つ目。
「彼」を世界のアイドル・ミッキーマウスと呼べるかどうかは
議論が大きく分かれるところだと思います。

写真を見れば一目瞭然ですが、確実に作りが甘いです。
耳もどことなく近すぎだし、服(本来「体」と呼ぶべき)も
市販の黒いロンTと赤いスウェパンを履いてるだけでした。
そして圧巻なのはなんといっても目の部分。
よく見れば分かりますが、かなり大きな穴が堂々と開いてるんです。
「彼」の中にいる人間の眼もはっきりと確認することができます。

ちなみに僕はこの手作り感たっぷりな感じに親近感を覚え、
ついつい「彼」に握手を求めました。

そして笑顔で握手をして帰ろうとした瞬間、悲劇は起こりました。

なんと、「彼」は喋ったんです。
まぁ、ディズニーランドとかに行けばミッキーは喋ってるわけだし、
喋るだけなら特に違和感はなかったかもしれません。
ところが、「彼」の言葉は「みんな、夢を持とうね!」といった
世界のスパースターらしい夢のある言葉ではなく、

「どうか中に入って商品を買って下さい」

という営業マンそのものの言葉だったのです。
可愛そうに、そばにいた女の子はそれを聞いて凍り付いていました。

いやー、恐ろしや恐ろしや…


というわけで、おもちゃ屋さんにはドラマが一杯です。
もしどこか外国を観光する機会があったら、
普通のおもちゃ屋さんに入っても色々な発見があるもんですよ。

モテない日本人

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いきなり何だって感じですが、
シリアで日本人男性はモテません。

お前の顔が悪いだけだろって言われそうですが、
原因はそれだけじゃないんです(いや、多分ね…)。


写真の男性を見ればお分かりでしょうが、
やっぱこっちの人は顔の作りが我々日本人とは全く違います。
みんな鼻も高いしクッキリ二重だし、おまけに体つきもすごくガッシリしてます。
街を歩いていても、本当に頻繁に驚くほどのイケメンや美女に出会います。
ホント、巨大なスクリーンでのアップにも耐えられそうな人が多いんです。
(歳を取ると肥満体型になる人が多くて残念なんだけど・・・)
僕のような日本人の中でも目が小さく、パッチリ一重の人間には
シリア人の丹精な顔立ちは本当に羨ましい限りなわけです。

で、これは確実なことですが、向こうの人はアジア人の顔の区別がつきません。
「中国人か?日本人か?それともインドネシア人か?」
これはシリア人のアジア人に出会ったときの定型文のようです。


そして、我々アジア人のことを異星人のように捉えている人もいます。
けっこう仲良くなったシリア人にはこんなこと言われました。
会話を楽しんでいると、彼は突然すんごい深刻そうな顔つきになり、
おもむろに自分の目を指でグイッと横に引き伸ばして言ったんです。

「お前らはみんなこんな顔(目が横長ってこと)だけど、
自分たち同士でお互いの顔を区別することは可能なのか??」

馬鹿にしてるというよりは僕のことを心配してる感じだったんで
こっちとしても腹が立ったりはしなかったんですが、
何だかとてもむなしい気分になってしまいました。

「いや、一応区別してるよ」

こう答えると彼はとても感心するとともに
なにかホッとしている様子でした。

うーん・・・


というわけで、
やっぱ日本人はシリアではもてないわけです。

「イスラム女性との信仰の壁を超えた禁断の恋」

そんなアホな妄想はどうやら叶わなそうな感じです。

シリアの娯楽

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シリアにはこれといって娯楽はありません。
今は首都ダマスカスで生活してますが、
それでも日本に比べると娯楽がすごく限られてるのを感じます。

日本で娯楽スポットとして考えられてるものだと、映画館が数件あるってくらい。
お台場とかみたいなアミューズメントパークなんてもちろんないし、
ゲームセンターもお洒落なショッピングモールも、シリアには存在しません。
「シリア・ウォーカー」とか「ぴあ・シリア編」みたいなのがあったら、おそらく記事は数ページでしょう。


「この国の人たちは、暇なとき一体何して過ごすんだろう?」

シリアに来てからずっと、こんなことを考えてました。
で、最近ちょっと気付いたことがあります。

彼らは何もしてないです。
そもそも、暇なとき「何かをする」ってこと自体、この国ではあまり考えられてないようです。
「やることがないときは何もせず、家族や友達と家や公園でゆっくりする。」
これがこの国のやり方みたいです。

だから、休みの日に街に出たりすると、すんごいガランとしてて驚きます。
(日本とは全く逆ですね。もちろん宗教的なバックグランドもあるわけですが・・・)
そのかわり公園にいったり民家の前を通ったりすると、もの凄い人が溢れてます。


そのせいか、この国では日本よりも見えやすいところに
家族の団欒とか友情みたいなものが存在してる気がします。
公園で家族一緒にお弁当を広げてる人たちは本当に幸せそうだし、
道端でお茶を飲んでるおっちゃん達も妙に楽しそうです。

日本と比べてどっちがいい云々って訳じゃなく、
その辺の考え方や行動の違いが僕にはすごく新鮮でした。
任地に行ったらもっとカルチャーショックを受けるんだろうなと思うと、
ワクワクするような、日本の価値観に戻れなくなってしまいそうな…
そんな複雑な気分だったりします。

でも、家族の団欒の光景とかって、ほんといいもんですよ。
写真はずいぶん前に撮ったハマという街の親子の写真です。
こんな表情、日本ではあんま頻繁には見なくないですか??



明日はいよいよ自分が2年間を過ごす村を見てきます。
一体どんなところなのか、期待と不安で一杯です・・・

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実は3日ほど前、ありえないことが起きました。
何の前触れもなく、いきなり一眼レフが動かなくなったんです。

まじ、ありえません・・・

もはや自分の第二の目として活躍してくれてたんで、あまりにも痛いです。
あまりのショックでブログの更新とかもする気になれなかったくらいです。
(今日の写真はちょっと前に撮ったものです)

当然こっちで直すこともできないんで(できるかもだけどあまりにも怖い・・・)、
わざわざ日本まで修理に出すことになりそうです。


それはさておき、ここんとこ言葉が少し上達したせいか、
シリア人の人の良さに驚かされることが多いです。
どんな場面においても、シリア人はひたすら親切なんです。

これまでの調査の結果、外国人に道を聞かれたシリア人は
日本人には考えられないような行動に出ることが明らかになってきました。

まずこれは基本ですが、シリア人は100%嫌な顔はしません。
話しかけると、どうしたどうしたと下手なアラビア語を真剣に聞いてくれます。
いなみにここダマスカスは首都です。東京と比較すれば違いがわかるでしょう。

それから、驚くべきことに60%強のシリア人は、
外国人が街中で困った顔をしたり、周りをキョロキョロしていたりすると、
向こうの方から近づいてきて「ユー・ニード・ヘルプ?」などとぎこちない英語で話しかけます。
(残念ながらそのうち95%は英語で状況を説明しても理解はしてくれないんですが・・・)
街中で地図なんか開こうもんなら、親切なシリア人が集まってきて大変なくらいです。
(そのうち60%はどうやら地図という道具の使い方は分かっていないんですが・・・)

さらに、目的地まで同行してくれるシリア人はなんと50%にも登ります。
これは特に日本では考えられないことではないでしょうか。
しかも、たとえ目的地が自分の目的地とは反対方向だったとしても、
嫌な顔一つせず喜んで外国人を目的地まで案内してくれるんです。
(20%くらいの確立で違うところに着いたりするんですが・・・)
自分は乗る必要ないのに、心配だからと一緒にバスに乗ってくれた人もいました。

そして、無事目的地に着いたときにシリア人が満面の笑みで口にするのが、

「アハラン・ワ・サハラン」

という言葉。訳としては英語の「WELCOME」が一番近いんですが、
この言葉はどうもそれ以上の温かさを持ってるんじゃないかと思います。
アラビア語で直訳すると、「同じ仲間なんだから気を楽に」で、
この方がこの言葉の持つ独特の温かみが出る気がします。

まだシリアに来て1ヶ月ですが、この間にこの素晴らしい言葉を
何度も何度も聞くことができ、そのたびにとても幸せな気分になれました。

もともと旅行者の間では
シリアン・ホスピタリティー(親切心)という言葉が有名なほど、
シリア人の国民性は実に親切心にあふれてるんです。
僕もこのシリアン・ホスピタリティーに触れ、
近頃ではすっかりこの国の人が好きになり、
彼らとの距離も近づいている気がします。
物理的にも(写真)。


ま、なにはともあれ、
日本でメディアから受け取る情報とはかけ離れた光景が、ここシリアには広がってます。

妙な納得感

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途上国に来ると、時として日本では絶対に
お目にかかれないようなものに出くわすことがあります。

例えばこんなもの。

上の写真は「トンダ」のバイク。
昨日行ったクネイトラの街にとまってました。
このあまりに絶妙なパクり具合は、
日本人が指南したんじゃないかとすら思わせます。

近くにいた人にこれは偽者じゃないのかと聞くと、
「いや、これはホンダがプリントミスをしたんだ」
と真顔で答えられました。

うーん、なるほど・・・

お次は「SQNY」のスピーカー。
ダマスカスの電気屋さんに置いてありました。
ちょっと気を抜いて眺めていると
一瞬ソニーに見えてしまう絶妙な感じです。

お店の人にこれは偽者じゃないのかと聞くと、
「いや、これはスコニーというメーカーだ」
と毅然とした態度で答えられました。

うーん、なるほど・・・


というわけで、シリアには面白いモノがたくさん溢れてます。
また見つけたら報告するんで、お楽しみに。

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