お出掛け日記

いつの間にか10万越え。ありがとうございます。

歴史を感じた風景

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桜山神社(下関市)

大河ドラマでは蛤御門の変が起き、いよいよ長州が窮地に陥っています。

高杉は(ドラマでは)獄中ですが、既に変が起きる1か月前には獄を出て謹慎。


その高杉は、松陰さんをはじめ、命を落とした方々の招魂場を奇兵隊の調練場でもあったここに作ることにしました。
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目の前には山陽本線が通ってます。
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この石段を登り始めてすぐ、右手に碑があります。
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下関砲台視察のあと、ここを訪れたそうです。
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高杉が七卿(実際は五卿)に招魂場の必要性を説いた、とあります。
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社殿。
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中に松陰さんの像があるらしい。


左に目を向けると、おりょうさんの写真が。。
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龍馬亡き後、このあたりで過ごしたことのことが書かれてます。


社殿の奥が招魂場。
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招魂場落成の際に高杉が詠んだ詩が書かれてます。
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奇兵隊への想いが詠われてます。
最後、弔う側になっていることが恥ずかしいと書かれているのかな。。


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中央に松陰さん。
両脇に久坂と高杉。
久坂の隣は吉田稔麿。高杉の隣は入江九一。
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高杉が中心となって招魂場を作ったわけですが、ここに一緒に祀られることを想像していたのだろうか。。(墓は東行庵近く(吉田)にあります)
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ドラマでは、まもなく起きる四か国連合艦隊の下関砲撃、そして高杉らの功山寺挙兵へとつづくでしょう。
大河ドラマ花燃ゆの舞台は、萩から山口、下関、三田尻と展開してますが、ここ下関では大河ドラマの象徴ともいえる幟がまったくありませんでした。

なくても歴史の宝庫だから、お客は来る、ということなんでしょうねー。



さて下関は何度も来てますが、今回は大河ドラマを観てからの来訪。
観るイメージも少し違うかも。


ドラマの中で、久坂率いる長州藩が外国船砲撃を行った亀山砲台。
そして欧米列強の軍艦から報復攻撃を受けて占領された砲台。
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砲台跡は亀山八幡宮の境内にあります。
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眼下に道路が見えますが、そこまで当時は海だった。
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亀山八幡宮のしおりの古絵を見ると、この石垣に海面が当たっていたようです。
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代わって、以前も紹介しました大歳神社。
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この鳥居の寄進は下関の豪商・白石正一郎(山本譲二さん演)が行ってます。
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神社境内にある、七卿落ちの図。
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損傷が激しいですが、その理由として、移築する際に野ざらしで放置されたことが原因と、説明書きにありました。


これはまた別の碑。
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奇兵隊や高杉、西郷の名前が出てきています。
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大歳神社から少し東へ歩き、久坂が蜂起した光明寺へ。
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(拡大出来ます)


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ここで久坂らは光明寺党を作り、のちには奇兵隊の発足へつながります。
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碑は全く読めず。
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長州の攘夷・維新はここから始まったのだと思う。
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防府北基地航空祭予行のあと、ほうふ花燃ゆ大河ドラマ館へ行きました。
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萩の大河ドラマ館は、けっこう撮影可の展示物が多かったのですが、防府は撮影不可でした。
権利の問題などがあるのでしょうね。
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展示物は衣装や小道具が中心でしたが、建物の内装自体が大河ドラマのセットを再現しているということで、そこに立っていることで大河ドラマの体感をできるというのはよかったですねー。

ビックリしたのは北大路欣也さんの衣装。

今回展示の衣装は、ドラマのために準備されたもの。
役者さんはそれを着て出演されてます。
文の衣装などは、井上真央さんお気に入りで、何度も着られたということでボロボロでした。

しかし北大路欣也さんは毛利敬親候の衣装を自前で準備されたとのこと。
他の役の方の衣装が実際に使われたものを展示しているのですが、敬親候の衣装展示だけは北大路欣也さんの衣装のレプリカでした。すごい。。

他にも小道具を古く見せる技法の説明など、萩とはまた違った視点で楽しめました。



予行のあと観れる範囲で花燃ゆかりの地へ行こうと思ってましたが、暑さもあり、今回は一か所のみ廻りました。

大河ドラマ館から一番近い小田村伊之助(楫取素彦)と文(美和子)が晩年過ごした家の跡です。
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家は三田尻港から萩に通じる道・萩往還沿いにありました。
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(拡大して読めます)
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豪邸だったようです。
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すぐ近くに駐車場あります。
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五月末に行った萩の旅のアップ、これが最後です。


小田村伊之助が住んでいた家からお城方面へ向かうと松陰神社の横を通ります。

松本川を渡り北上。海岸線へ。


菊ケ浜越しに指月(萩城)が目の前に見えます。


菊ケ浜は、大河ドラマ・花燃ゆの第一回放送で、大砲をぶっ放すシーンが撮影された場所。

ドローンを使っての撮影でしたね。
弾丸が迫ってくるシーンは迫力がありました。
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松林の奥に指月を望む。
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江戸へ向かう吉田松陰と小田村伊之助が松林を駆け抜けるシーンがありましたが、それはここではありません。
西の浜という、指月の向こう側がロケ地。
でも、ここもいい風景(^_^)


(2)の撮影をした場所近くの交差点。菊ケ浜と女台場のあたり。
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小田村の生誕地と案内されてますが、実際に生まれた場所はつかめていないらしい。



ちょうど周遊バスが通りました。
これに乗れば主だった場所には行けるようです。
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女(おなご)台場跡。
ドラマでは、文たちが土塁を築く作業に参加するシーンがありました。
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記念碑。菊ケ濱御台(昔のだいの字)場之碑、と書いてあります。
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裏に説明があり、当時のことが書かれてます。
民謡「男なら」はこのとき唄われたものがベースになって伝っているらしい。
ドラマでも文たちが口ずさんでいましたね。



土塁の下から見上げてみました。
今は陸側の部分は松林になってます。
(5)の写真をご覧になればお分かりかと思いますが、土塁の上はけっこう幅があります。
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このあとは指月(萩城址)へ。
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お城は石垣しか残っていません。


場内に入り奥へ進むと、文と久坂玄瑞がおみくじを引いていた神社があります。
志都岐山(しづきやま)神社です。
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鳥居をくぐると風情のある石橋がありますが、危険で今は渡れなくなってます。
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明倫館の万世橋を移築。


橋の右手には、小田村伊之助が寄進した井戸があります。
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拝殿。
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本殿。
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ちょっと戻ると毛利敬親候の茶室・花江(はなのえ)茶亭があります。
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ドラマでは、寅次郎の兄・梅太郎(原田泰三さん演)が、重臣から呼び出され、そして通された場所に敬親候(北大路欣也さん演)がいた、というシーンの場所でした。
野山獄にいる寅次郎を獄から出すという裁定のシーンでした。
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萩を離れる前に、最後に天守閣跡に登りました。
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萩には秋にまた行こうと思います(^_^)
松下村塾がある松陰神社敷地の横の道を山に向かって進むと、玉木文之進の家があります。
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元々は松下村塾は叔父である玉木文之進の自宅、つまりここにありました。
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ドラマでは登場しませんが、家族もいたわけで、広さは3,4人で暮らすには十分のように感じました。
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ここから杉家が住んでいた家まで延びる道が続きます。
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道を進むと、ほどなく銅像が見えてきます。
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金子重輔が控えている立身像です。
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銅像は、墓所と生誕地の間に建ってますが、銅像の前には高杉晋作が住んでいた庵の跡を示す碑が建ってます。高杉の家からここまでおおよそ3キロの距離。帰れない距離ではないけど、遅くなったらここに泊まっていたのかなあ。。
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墓所案内を見ると、ドラマに登場する方々の名前を多く見つけることが出来ます。
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まずは生誕地へ。
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当時もこのような景色が見えたのでしょうか。
お城がある指月がよく見えます。
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墓所は順番に拝みます。
まずは父母、叔父、そして兄弟。。
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松陰さん。拝。
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このあとは小田村伊之助が住んでいた家跡へ。
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碑はそうと古いもので、字が読み取れない状態でした。
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以前のガイドブックや本ではあまり表に出て来ませんが、広がりましたね。


因みに司馬さんの「竜馬がゆく」では、太宰府訪問のシーンで名前が登場しています。

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