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続きでござる。
高取城から芋峠へ行く道は
まったくの山道であり申した。
倒木が行く手を阻み
落ちている枝が車輪やギヤに絡み
我らの進軍を拒絶しているかのごとく
険悪な道で有り申した。
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cancan殿は以前にもここへ来られた事があり
「こんな道二度と来るか!って思ってたけど
また来てしもた。」って云うておられたでござる。
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N西殿は
「痛ぁあっ!何か刺さった!」
脚に枝か棘かが刺ったみたいでござる。
戦国時代の井戸がそのまんま有り申した。
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道幅が極端に狭い所が何か所も有って
押しては通れず自転車を担いで通過し申した。
谷側に滑り落ちぬ様
恐々通過し申した。
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城からずいぶん進んできたはずなのに
まだ城の石垣の様なものが現れ驚かされた。
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やっとの事で山道から抜け出し
林道状の道までたどり着いたでござる。
みな安堵のため息を漏らし早漏。
N西殿は
「先頭を進んでたのでクモの巣が顔に
ひっついてめっちゃ鬱陶しかったでえ!」
っと云うておられ申した。
ここまで辛く長い闘いで有り申した。
林道と申しても、草ぼうぼうの道で
ほとんど使われていない様な感じでござった。
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吉野山方面の眺望が開け
遠く大峰山系まで見えておったでござる。
写真では路面しか写っておりませぬが
実際には周りの景色も開けた所が有り申し、
拙者はその景色を見て
「めっちゃしんどかったけど来て良かった。」
と思い申した。
続く予定。
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