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制作年度 2004年 アメリカ 監督 チャールズ・シャイア 出演者 ジュード・ロウ、マリサ・トメイ、オマー・エップス 極上の女性たちを射止めようと、イギリスからニューヨークへやってきた、ハンサムな
プレーボーイ、アルフィー。 彼の仕事はリムジンの運転手。仕事は遊べるだけのお金を稼げればいい、というのが 彼の信条だ。 そして今彼が付き合っているのは、人妻ドリー、傷ついたり落ち込んだりしたときに 逃げ込める子供のいるシングルマザージュリー。弾みとはいえ仕事仲間で親友で、 一緒に事業を起こそうと計画していたマーロンの彼女ロネットにまで、手を出してしまう。 そして超ゴージャスな年上の事業家リズ。クリスマスのパーティー会場で出会った美女 ニッキ−。アルフィーは彼女を自分のアパートに呼び、しばらくは一緒に住む。 が、もともと相手が真剣になったり、結婚を迫られそうになると逃げ出してきたアルフィーは、 ニッキ−とも限界を感じて別れてしまう。 終止カメラ目線で語りかけてくるジュード・ロウに、冒頭から引き込まれてしまいます。 このプレーボーイの役は彼しかいないでしょう!というくらいジュード・ロウは ごく自然にぴったり役にはまっています。地でやっているような…。 ふと横を向いた顔に、ちらりと投げかける視線に、いたずらっぽい笑顔に、もうやられっぱなしです。 アルフィーは申し分なくハンサムだし、女性にももてるのですが、今ひとつかっこよさにかけるのは ジュード・ロウがこの映画をよく理解して演じているからなのだと思います。 そう、アルフィーの生き方はカッコいいとは言えないのです。 最後に彼は「自分は女性たちのためにつくしてきたと思っていたけれど、本当は自分が 女性たちにつくされてきたのだ」ということに気がつきます。 「一人で自由気ままに生きている。 自分は誰も必要としない。 そして誰からも必要とされない…」 夜の河辺を一人歩きながら、最後にアルフィーの呟く独り言は、寂しくて、
そういう気ままな生活もずっと続けていくのはかなり辛そうです…。 |

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