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大絶賛の映画ということで、見てみました。 さて困った。それほどでしょうか…。 というか、マイケルとハンナは年齢を超え激しく愛し合った、ということですが、窮地を救ってくれたハンナに マイケルが興味を持って近づいて行ったところを、彼女に見事に絡めとられた…という構図ではありませんか。 男性は共感を覚えるところがあるのかもしれない…ですね。男性の持つロマン、かな。 ハンナが訪ねてきたマイケルに向って言う「そのつもりで来たんでしょ。」の台詞には、同じく15歳の息子を 持つ母親としては釈然としないものがありますよ。というか、やだわ。 二人ででかけたサイクリング旅行で、食堂の女主人がハンナをマイケルの母親だと思う場面では、思わずギョッ としてしまいました。 ということで、最初からハンナにムムムと反感を持ってしまったので、最後まで彼女に共感できないのでした。 原作である「朗読者」を読んだ友人によると、本より映画のほうがずっといいとのことでした。 原作のハンナはもっと粗野で無知でそのくせプライドだけは高く、それこそ全く共感できなかったそうです。 共感はできないものの、ケイト・ウィンスレットは確かによかったです。
自分の秘密を守るため重罪もやむなしと決意するところ、何十年振りかで再会した「坊や」の、なんとなく よそよそしい態度に寂しさを覚えるところ、など。 あと、映像がとても綺麗でした。 |

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