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訪問できなくてすみません…。近いうちにゆっくり伺います。

映画「ま行」

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Mr.&Mrs.スミス

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カウンセリングのシーンから始まるので、これから一体全体何が始まるのやら、
と思ってしまいました。
ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのコンビです。
ジョン・スミスにジェーン・スミス…山田太郎、山田花子夫妻、でしょうか。

衝撃的に出会い結婚した二人がお互いに重大な秘密を抱えていた…二人は殺し屋だったのです…、
というお話です。(簡単に言うと…)
二人がお互いの立場を知る前に、お互いの組織のほうが先にその事実をつかんでいて
二人とも殺されそうになるわけです。

最後のシーンは「俺たちに明日はない」のボニーとクライドのごとく、蜂の巣になるのか!
と思いましたが、そういえば冒頭白けたカウンセリングのシーンから始まったなぁ…、シリアス
ではないんでしたっけ。
ということで、豪華な娯楽映画でした。

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ウォン・カーウァイなのでちょっと躊躇しつつ、でもなんといってもジュード・ロウなので
見てしまいました。(でも映画館には間に合わず、DVDですけど)

結論からいえばジュード・ロウの出番が少なすぎ!詐欺ではと思うほどでした。
カーウァイ監督は「ブエノスアイレス」しかり「花様年華」しかり、途中にいったいどういう関係が
あるのかと頭をひねるようなシーンが唐突に入り、唸ってしまうのですが、今回はそれがなくて
ホッとしました。これはエリザベスの成長物語なんですね。

でも、ジェレミーがエリザベスに惹かれる理由がわからない…。(私のやきもちかも…)
口についた生クリームを舐めるのは、気持ちが悪いです。(…と悪口ばかり。やっぱりやきもちかも…)
ジェレミーが必死にエリザベスの行方を捜しているのに、あっけらかんと旅を続ける彼女の気がしれない
(…はい。やきもちです。)

また、この映画のジュード・ロウが素敵なんですもの。彼はこのくらい髪の毛をクルクルさせていた
ほうが似合っていますね。いつもぴったりしたヘアースタイルが多いですが。



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マッチポイント

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2005年  監督:ウッディ・アレン

プロテニスプレーヤーを引退したアイルランド人青年クリス(ジョナサン・リス・マイヤーズ)
は会員制テニスクラブのコーチとして働き始める。英国上流階級に強い憧れを抱く彼は実業家の
金持ちの息子トム(マシュー・グード)の個人コーチを引き受けたことから家族ぐるみの付き合
いをするようになる。彼はトムの妹クロエ(エミリー・モーティマー)に気に入られ恋仲になる。
しかしトムの婚約者で女優の卵のアメリカ人女性ノラ(スカーレット・ヨハンソン)と出会い、
彼女のセクシーな魅力の虜となってしまう。トムと別れ消息不明だったノラと美術館で再会した
ことをきっかけにクリスはノラと不倫関係になっていくのだが…。


クロエは華こそないものの誠実で、何よりクリスを深く愛してくれているし、苦労してきたクリス
にとっては願っても無い逆玉の輿であり、いくら魅力的とはいえノラに走るのはあまりに浅はかと
思われ同情の余地がないです。
全ては彼の身勝手から始まったことであり、ヒューイット家の人々や全く無関係のアパートの隣人
をも巻き込みみんなの人生を目茶苦茶にしてしまいます。

運命のマッチポイント、隣人の結婚指輪は欄干に当たって川へ落ちる事なく地表に残ります。
ここで誰もがクリスの運もここまでかと思うのですが…思いがけない結末は定番のパターンを裏切り、
満足できます。

指輪のマッチポイントは上手く切り抜け運命に勝利したかのように見えるクリスですが、義父の猟銃、
ノラのお腹の中の子供、ノラの同僚のショップ店員との会話、テニスをしに行ったアリバイなど、
赤ちゃんが生まれるほどに時間が経過しているとはいえ、実はまだまだ決着がついているとは思えず、
完全犯罪になり得るのかどうか…。

あたかもハッピーエンドの顔をして映画は終わりますが、観客の想像は終わることがないのです。







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モスキート・コースト

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1986年 アメリカ  監督:ピーター・ウィアー



リヴァー・フェニックスが息子チャーリー役で出ているので、リヴァー見たさに借りてきました。
1970年生まれのリヴァーはこの時16歳。子供っぽさを残しながらも少年から青年へ変わりつつある
時期のリヴァーはやはりとても綺麗でチャーミングでした。
ずっとずっと見続けていたいくらいです…。あぁ〜。

この画像は本の表紙なのですが、すっごく綺麗なので。


アリー・フォックス(ハリソン・フォード)は、発明家だが安定を好まず文明を否定し常に理想
を追い求めている。家族はそんな彼に散々引っ張り回されてきたが、今回は南米ホンジュラスの
密林<モスキートコースト>に理想の地を作ろうとする父親に従い、この未開の地にやってくる。
そこで原住民を巻き込みながら理想に近い村を完成させるが、さらなる理想を求め密林に棲む少数
民族に氷を届けるため出発する。


自分のやりたいように家族をひっぱりまわすという誰が見ても嫌な父親役を、いつもは爽やかな
ヒーローばかりを演じているハリソン・フォードが好演しています。彼が父親役だったことで、
このムカムカするような主人公も拒絶反応をおこすことなく受け入れられたのだと思います。

最後には妻も「もう、だめ!」と泣き叫びますが、それまで本当によくついて行ったものです。
というか逃げたくても逃げられなかったのですが。
父親に憎しみまで抱き、彼を殺して逃げようと弟のジェリーが言いますが、結局、父親が牧師に銃
で撃たれ重傷を負ったことで逆に家族の絆が強まります。
チャーリーの「父が生きている時は世界がとても小さく狭かった。父が死んだあと世界は果てしな
く広く、自分は胸を張って父親を尊敬していると言える。」という台詞が父親から解放された家族
の気持ちをよく表していると思いました。

この家族は長男チャーリーを筆頭に弟と双子の妹という4人兄弟です。
それも含め、この両親の生き方はリヴァー・フェニックスの生い立ちともかぶる部分があります。


美しさではこの頃が一番ですが、もっともっと彼の映画が見たかった…。
どうしても同い年のマット・デイモンと重なってしまい、彼のやる役をリヴァーがやったら…と
思ってしまいます。彼の死はどう考えても未だに残念でなりません。





メトロポリス

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鉄腕アトムがアニメになる10数年前に生まれた、手塚治虫さんのマンガが原作です。


近未来。メトロポリスは人間とロボットが共存する巨大都市。
町は有力者であり世界征服を企むレッド公が建設する超高層ビル「ジグラット」
のオープンに向けて沸き立っている。
レッド公はロートン卿に密かにロボット守護神の「ティマ」を開発させている。
もうすぐ完成というところで、レッド公の養子で世界征服のカギをロボットに
ゆだねることを良しとしないロックにより施設ごと破壊されてしまう。
臓器売買の犯人であるロートン卿を追ってやってきた私立探偵伴俊作と甥のケンイチは
この爆破騒ぎに巻き込まれてしまう。
ケンイチがティマを助け逃げるうちに、ティマは自分を人間だと思うようになる。
しかしティマはレッド公に連れ戻され、自分がロボットであることを知らされ
ショックを受け、自ら超コンピューターに変身するべく超人の椅子に座る。


手塚治虫さんのまるっこい登場人物はいつもの通り柔らかく人懐っこいのですが、
背景になるジグラットの建物はとても精密な作画で、登場人物と対照的です。

最下層でここでの虐げられた生活に希望を失い、革命を起こそうとする人々。
ロボットに仕事を奪われ憎んでいる者も多くいます。
その一方でロボットに過酷な仕事をさせ、そのロボットを物としてしか見ずに使い捨てていく人々。

レッド公もその一人なのですが、亡き娘の姿を映したティマには自分の野望のすべてを委ね
ようとします。

ラスト、天へそそり立つジグラットは、バベルの塔と同じく神の裁きを受けるかのように
ゆっくりと崩壊していきます。愛されなくとも父を慕い最後まで守ろうとしたロックが破壊
のボタンを押したことによって。

様々な機械がとび散り、塔がゆっくりと壊れていくバックにレイ・チャールズの
「I CAN'T STOP LOVING YOU」が流れます。

愛さずにはいられない・・・。
ロボットと知りながらティマに愛情を持ったケンイチの、
自分を人間だと思いケンイチを慕うティマの、
蔑まれながらも父を愛し続けたロックの、
世界の神になるべくその地位に愛する娘を映したティマを座らせようとしたレッド公の、
革命家としてこの世に自分の存在を残したかったアトラスの、
すべての思いを飲み込んで、ジグラットは塔の上から崩れていきます。

ティマを失い呆然とするケンイチに、ロボットたちがティマの部品を集めて渡してくれます。
ケンイチは「もう少しこの町にいようと思う」と叔父と別れます。
ロボットのやさしさに、これからの人間とロボットの気持ちの通じた共存を期待できそうで、
この町にも希望が見えたように思い、少しホッとしました。


この映画が上映された、2001年、アメリカで9・11が起きました。
メトロポリスは図らずもこのテロを予想したかのような映画になってしまい、残念です。

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