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日本人は、安全と水はただであるという感覚を強く持っているように思います。
実は、安全も水もただではありません。
日本の場合、水は水道をひねれば簡単に出てきます。
まぁ、おいしいかどうかは別にして、普通に飲んでも問題はないでしょう。
しかし、海外に行くとそうは行きません。そのまま飲める水は本当にわずかです。
最近、水をペットボトルで購入される方が増えてきたようですね。
現在、一般的なミネラルウォーターの価格は120円前後でしょうか
ちょっと前までは、水の値段はガソリン価格を上回っていましたね。
見方を変えると、水は高価なものであるわけです。
先日、富士山に旅行したとき、日本のミネラルウォーターの70%近くは富士山系から取水されて
いるというのを伺いました。
その水は、山に浸水してろ過され、30年から100年経って沸き水として生まれ変わるとのことでした。
これは先人たちの森林保全の努力と自然がもたらす、最大の恵みであると思います。
中国、3億上回る農村人口の飲用水に問題 2007年08月28日
中国国家環境保護総局の周生賢・局長はこのほど、「第10期全国人民代表大会常務委員会第29回会議」において、水汚染防治法改定草案に関する説明を行った。これによると、同法は1984年に制定され、1996年には改定施行されたが、効果的な水汚染・汚染物排出抑制はまだ達成されていないという。周局長が列挙した際立った問題は次の通り。
・2005年の全国七大重点流域における411ヶ所の地表水水質モニタリング断面のうち、V類水質以下の断面が27%あった。全国都市のうち約半数では、市街区の地下水汚染状況が深刻で、「河川はあるものの皆干上がっている」という現象まで起きている一部地域もある。
・淮河流域の開発利用率は53%、遼河流域では66%、海河流域では100%に達し、流域の水体自浄能力が大幅に低下している。
・全国113の重点環境保護都市における222の飲用水用地表水源の水質基準達成率は平均72%にとどまり、3億を上回る農村人口の飲用水に、安全面での問題が残されている。
・2005年に全国で発生した環境汚染事故は計1406件、うち水汚染関連事故は693件と、環境汚染事故総数の49.2%を占めた。(日中経済通信)
ttp://jp.ibtimes.com/article/biznews/070828/11472.html
大変ですね。大本営発表でもこの数字です。
土壌汚染も深刻のようですから、中国本土の多くの土地は人が住めない土地になってしまったでしょう。
また、そこから採れる農産物も非常に危険であるかと思います。
古代から、水は最大の戦争原因になってまいりました。
この先、水を奪う争いに発展しないことを望みたいですが、たぶん無理でしょうね。
ロシアと中国が絶対にいつか対立すると考えられている原因も水にあるようです。
世界最大の淡水湖であるバイカル湖を中国が狙っているというレポートもあるようですね。
また、多国籍企業であるコカコーラ社が、水資源を買いあさっているという話も聞こえてきます。
現在、石油をめぐり、世界中が対立を繰り返しています。
これが、次には食料や水に戦いの場を移してくるような気がしてやみません。
杞憂に終われば良いのですが、穀物価格を見ている限り問題は深刻でしょうね。
水と安全はただではない これを忘れてはいけないでしょう。
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こんばんは。
日本自体は水が豊富で治水も進んでおり、一見安心に見えますが、実は世界中から工業製品や農産物の輸入を通して間接的に水資源を輸入している、ということが指摘されていますね。日本に住んでいるとついつい錯覚してしまいますが、日本も世界の水資源争奪戦と無関係ではいられません。国は勿論、現地工場などを持つ企業がどのように捉えているか、非常に気になります。
2007/9/22(土) 午後 10:28 [ fis*e*man*wir* ]
fishermanswire様、おはうございます。
【仮想水】問題ですね。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E6%83%B3%E6%B0%B4
日本の場合水質改善や淡水化など特殊技術を持つ企業が多いのも特徴ですね。
個人的には、水関連企業はこれから非常に有力であると思います。
また、政府はこのような企業や技術を守る必要あると考えます。
2007/9/23(日) 午前 7:08 [ 渡邉哲也 ]