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昔の学校には、この方の銅像がよく建てられておりました。
最近は姿を見なくなりましたが、日本の将来を考える上で重要な人物でしょう。
なぜ、消えていったかというのも非常に興味深いですが、
日本の偉大なる偉人について少しだけ考えてみます。
【二宮尊徳】といえば【報徳思想】【報徳仕法】ということになります。
この思想は現代日本にとって、もっとも大切な考え方の一つかもしれません。
報徳生活の三要素「勤労」「分度」「推譲」
報徳は「勤労、分度、推譲」の三原則を基本とします。
【勤労】は生活の基本であり自助努力の大原則ですが、同時に知恵を働かせて労働を効率化し、社会に役立つ成果を生み出すという自覚を重視します。
【分度】は経済的には、収入の枠内で一定の余剰を残しながら支出を図る生活、経営の確立。計画経済の基本です。この余剰が、明日の、来年のそして未来の生活、生産の発展と永安のための基礎資源となります。
【推譲】は、分度生活の中から生み出した余剰、余力の一部を、各人が分に応じて拠出します。これが報徳資金になり、相互扶助、公共資本あるいは弱者、困窮者救済に宛てられ、家政再建、町村復興、国づくりが進められます。尊徳は桜町領復興に当たり、小田原の田畑家屋敷、家財を全て売り払い、それを仕法の資金として推譲しました。
報徳博物館より引用
http://www.hotoku.or.jp/sontoku/
「二宮翁夜話」現代語翻訳
http://homepage3.nifty.com/t-moro/ninomiyaouyowa1.htm
無料で公開されていますので、是非ご一読を
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二宮尊徳は以下のような言葉を残したとか。
「道徳を忘れた経済は罪悪である。
経済を忘れた道徳は寝言である。」
2007/9/29(土) 午後 7:32 [ kst ]
kst様、
とてもすばらしい言葉のご紹介ありがとうございます。
なんだか現代社会を表している言葉ですね。
2007/9/30(日) 午後 1:03 [ 渡邉哲也 ]